第6話では、耕造にガンが見つかり、次の有馬で「俺もホープも引退」と言われた栗須でした。しかも今後は経理部にと言われ納得できない栗須は、「私をクビにするなら次の有馬が終わってからにして頂きたい」と言いました。
そして有馬記念、椎名の所有する2頭とほぼ同時にゴールするも、惜しくも2着。しかし、このことで耕造は馬主の引退をやめ、ホープの血統を残す決心をしました。
そしてなぜか、耕一から会いたいと栗須に連絡が入り…。それではここからは、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第7話をネタバレありで紹介していきます。
第7話ネタバレ・あらすじ
耕一は栗須と会うと、まず、「朝の中山」に行けなかったことを深々と頭を下げて謝りました。

もしかして起きられなかったとか?
耕造とホープの今後のことを気にしている耕一に、栗須がホープには父親として血統を残す役割があるというと、母馬の候補に関して何か言いたげに…。そして「一度、社長に会わせてもらえますか?」と言いました。栗須は耕一の以外な申し出に驚いてしまいます。

耕一は耕造を拒絶したはず…
耕造と栗須は、ホープの肌馬には「ワルシャワの2016」と考えています。耕造も、耕一の心変わりが不思議でなりません。耕一は耕造に早く伝えたいことがあるようですが…。
耕一の伝えたいこととは?
そして3人でいつもの天ぷら屋に。
前回と同じように、耕造は何も知らなかったことを謝ると、「僕は不幸なんですか?だからそんなに謝るんですか?」と耕一。

更に耕一は、馬主である耕造の判断を否定するような意見も言い、「生まれてきた子が競走馬として走るまで、責任を持って子供たちを養っていけるのか、本当に助けが必要なときに、その子の側にいることができるのか」と。
止まらない耕一は、栗須にも「馬のことはわからないなどと言わず、ちゃんと馬と向き合ってほしい」と意見します。すると耕造は「いい加減にしねえか、青二才!」と言い具合が悪くなってしまいました。

耕一は、結局のところ、言いたいことを言えていない…。
栗須は、このことを可奈子に電話で話し、耕一は耕造が馬主を続けることに反対していると言うと、可奈子に「反対しているのでているはなく、社長と馬のことを心配しているのでは」と言われます。
馬の相続

栗須は耕造に、耕一に耕造の馬を相続してもらってはどうかと提案しました。馬主の資格についても、平良から教えてもらい、調べがついていました。
「相続馬限定馬主」の制度は、所有している馬全て、法定相続人に相続される制度。所得や資産が従来の馬主になるための金額に満たなくても、飼葉料などを負担できるのであれば馬主になれる。但し、相続できるのはオーナーが生前に登録した競走馬に限る。
栗須は耕造に「私が全力でお2人の継承を、お支え致します」と言いました。
栗須は、もう一度耕造と耕一を会わせました。耕造は耕一に、もう謝罪も援助もしない、ただ、自分の馬を継いでほしいと言いました。耕一は何か言いたそうにした後、やはり断ると言い「現役のロイヤルの所有馬に相続したいと思う馬はいない」と言います。
耕造が笑いながら「そうか、いないならしょうがないな、お前才能ある」と言うと、耕一はまた何か言いたげに。そこへ広中が来て、みんなで厩舎に行くことになりました。
継承
厩舎の外で栗須は、耕一は構造に何か伝えたいことがあるのだと察し、それを教えて欲しいと言います。耕一は「最初は絶対伝えるべきだと思ったけど、大きなお世話かなと思って…。いや、言うべきだと思うんで言っちゃいます」とようやく口を開き…。

そして、話し始めると止まらない!
僕が興味あるのはホープの子供だけ。ホープの繁殖用の牝馬は、去年購入したワルシャワの2016で考えているのでは、ダメ。それでは走らない。血統を重視しないといけない。
広中に周りに聞こえているから中へと促され、続きはみんなで聞くことになりました。耕一は血統を徹底的に調べあげていました。
ワルシャワの2016の血統をさかのぼるとかなり気性のきつい馬が生まれる可能性が高い。そもそもホープはスタミナと勝負根性の馬、アメリカ系のワルシャワと上手くかみ合うとは思えない。そして今ロイヤルが所有している繫殖牝馬の中に一頭だけホープに合う馬がいる。その2頭の子供ならぜひ引き継ぎたいと思うくらい。
そして、その馬の名は「ロイヤルハピネス」と!
耕造と栗須は顔色が変わりました。栗須は「ロイヤルハピネスはお母様が社長のために選んだ馬です」と耕一に言いました。そして更に「ホープとハピネスの子供なら、耕一さんにしか受け取れない馬」と。

しかし広中が、今から種付けしても生まれてくるのは来年、競争馬に登録できるのは約2年後、つまり、相続まで3年待つことになると言いました。

相続するには、オーナーが生前に競走馬として登録した馬に限るのでした。耕造の体がもつかどうか…。
すると「だったら、長生きしてください。あと3年絶対生きてください」と耕一。
「バカ言うな。譲るまでじゃない、その馬が先頭でゴールするまでだ」と耕造。
「ロイヤルファミリー」誕生!
2020年、野崎ファームで、ロイヤルハピネスが男の子を出産しました。その様子を病院で見ている耕造と栗須と耕一。耕造は「ロイヤルファミリー」と命名しました。そして、ファミリーで有馬記念を取りに行くと言いました。
半年後、栗須と耕一で野崎ファームのファミリーに会いに来ました。優しくファミリーを見つめる耕一は、かつて耕造がホープを見つめていたときと同じです。
それから更に1年後、ジョッキー・翔平のデビュー戦です。可奈子と栗須が見に来ていますが、あまり注目されない静かなデビューとなりました。
隆二郎と百合子には子供が生まれ、名前は「耕太郎」。耕造の家族にも団らんが訪れています。そこへ椎名がお見舞いにきました。どうやら椎名の息子も馬主になるようです。そして椎名は耕造に「私はまだ大人気ないもので」と封筒を渡しました。


椎名が耕造に渡した封筒って一体?
ホープの子供は翔平と同じく、そんなに注目されていません。それでも、競走馬登録を申請し、病院のベッドに横たわる耕造に報告。耕造は「まだ譲ったわけではない、俺の代理として、デビュー戦、必ず勝たせろ」と耕一の腕を強く握りました。「もちろんです」と耕一。
気性の荒いファミリーを、広中が短距離も考えると言うと、耕一は「短距離はダメです、有馬記念は長距離の2500m。僕たちの目標はホープが取れなかった有馬をとること、だから、ダメです」と言うと広中も納得。
耕造もファミリーに会いにきました。ファミリーを待つ間に耕造から「俺は馬主といては凡庸だったが、お前をこの道に引きずり込んだことは手柄だった」と言われ涙が止まらなくなる栗須です。そして、ロイヤルファミリーが走る姿を2人で見つめました。
ロイヤルファミリーのデビュー戦
2022年6月・メイクデビュー東京 芝1800m

耕一は栗須と2人で馬主の受付をします。病院にいる耕造はかなり危ない様子で、家族も集まってきています。意識はすでにもうろうとしている耕造に、京子がパソコンでメイクデビューの様子を見せます。
スタート!
「ロイヤルロイヤルファミリー出遅れました、父と同じように」と実況が入ります。
みんな落胆しますが、ファミリーは徐々に上がってきます。椎名の2冠馬ヴァルシャーレの子・ディップバビロンは2番手につけています。
「ファミリー、社長に見せるぞ!」と騎手・隆二郎。そしてファミリーは、内側からどんどん追い上げ、3~4コーナー中間で3番手に。競馬場では「行け~!ファミリー!」とみんなが声援を送ります。病院のベッドの上の耕造も少し口元が動いているように見えます。
先頭集団が固まって最後のコーナーに向かうと、「隆二郎、外へ出せ!」と栗須と広中。しかし「出られねえ」と隆二郎。コーナー終わったところで、ディップバビロンが1番手に。
そして「ここだ」と隆二郎。一気に2番手に。そしてディップバビロンに並び、かわして先頭!そしてディップバビロンを大きく引き離し、ゴール‼
新馬戦を制したのはロイヤルファミリーでした。耕造の目から涙がこぼれ落ち、そして息を引き取りました。
栗須はその連絡を受けました。可奈子と耕一は、栗須の様子を見てなにかあったと気づきます。そして栗須は「ファミリーのそばに立つのは耕一さんです。今、この時から、耕一さんが、ファミリーの馬主です」と耕一に言いました。

馬の走るシーンが素晴らしく、毎回一緒に「行け~!」とやっていますが、とうとう耕造さんが…寂しい限りです。でも、ここからは次の世代に。椎名さんの息子役で中川大志さんも登場します。ただ、チームロイヤルになにやら不穏な風が…。

