第1話では、早瀬陸が妻・夏海殺しの犯人にでっち上げられ、真犯人を見つけるため、愛する家族を守るために、儀堂歩にリブートしました。
一香の話を信じて6か月かけてリブートした陸でしたが、合六に呼び出され冬橋の一撃を食らってしまいます。
一香は陸をだましたのでしょうか…。
第1話ネタバレあらすじはこちら
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それではここからは、日曜劇場『リブート』の第2話をネタバレありで紹介していきます。
第2話「裏切り」ネタバレあらすじ
鶏小屋に放置された陸を助けにきたのは、儀堂の時と同じ一香でした。

激しい暴力を受け怯えてしまっている陸に、一香は助けにきたと言いますが、陸は一香の言葉を信用できるわけもなく…。
陸に突き付けられたのは「24時間以内に真犯人を見つけなければ命はない」という非情な宣告でした。
タイムリミットは24時間。自分が犯人でないなら、真犯人を見つけるか、誰かを犯人として指名しなければいけない。状況が変わらなければ殺される…。
儀堂と夏海と10憶円
極限状態の中、陸は一香から儀堂の裏の顔を知らされます。
組織の資金管理を任されている一香は、「妹を殺す」と儀堂から脅され金をこっそり横流ししていた。儀堂が潜入捜査していたというのは嘘。儀堂は悪徳警官、合六に買収されて警察情報を組織に売っていた。

だから検察官・真北にチェックされている
3年前、「トクリュウ」から10憶円の紙幣を預かり、複数の口座を介して海外に送金する予定だった。
「トクリュウ」とは、「匿名・流動型犯罪グループ」の略称。SNSなどで集められた見知らぬメンバーが、その都度メンバーを入れ替えながら特殊詐欺や強盗などの犯罪を行う組織
その10憶の管理を任されたのが夏海。しかし10憶円は何者かに盗まれ、その後夏海は失踪。夏海が犯人と思われたが、夏海の遺体が見つかったことで状況が変わった。10憶円を奪った犯人は別にいる。真っ先に疑われたのが儀堂だった。しかし、儀堂は10憶を盗んだのは自分ではないと言っていた。

そして、鶏小屋に放置されてた…
そして一香は、「自分も横領をしていた、そして夏海も…。夏海は儀堂に金を横流しするついでに使っていた」と。
信じることなどできない陸。
陸は一香に、儀堂がいなくなると今度は自分が疑われるから、僕を儀堂にしたのかと聞くと、一香はそうだと肯定。

全部知っていたらリブートはしなかったと訴える陸に、一香は、「違う、あなたに他の選択肢はなかった」ときっぱり。
そうこうしているうちに、タイムリミットまであと16時間…。
一香が、必ず守るから一緒に犯人を捜そうと言いますが、信用できない陸は「出ていけ」と言い放ちました。
あと15時間
一香にだまされたことに怒りを感じながらも、陸は、とにかく何か真犯人の情報を見つけなければならない。職場に行き捜査ファイルに目を通していると、足立と寺本が夏海の仕事関係を調べた結果を持ってきました。
夏海は複数の企業の会計コンサルタント業務をしていたが、評判も良く、トラブルもなし。しかし、不倫をしていたようだと報告。
思わずコーヒーにむせてしまった陸が、詳しい情報を求めます。
夏海はスマホを2台持っていて、何度もメッセージが届いていた。ホテルで背の高い男性と密会の目撃情報もあり、ホテル側に映像が保存されていた。
陸が〈何もんだ、このハゲ親父〉と映像を見ていると、弁護士・海江田勇でした。
陸はハヤセ洋菓子店に向かいました。
あまり売れていない様子の店。拓海は自分のせいで友達からいじめを受けている。その様子を目の当たりにして、儀堂として接する陸。拓海は、「いじめのことは心配させたくないからばあちゃんには絶対に言わないで」と、儀堂(陸)に言います。

〈必ず戻るからな〉と自分に言い聞かせて、儀堂としてハヤセ洋菓子店に入っていく陸。
儀堂(陸)は、また夏海の事件の担当になったと挨拶し、シュークリームを一つ買いその場で食べました。そして仏壇に手を合わせ「早瀬陸さんが犯人と決めつけてはいない、別の犯人がいる可能性もある」と言います。
そして、陸が知らなかった仕事のこととか、お金のことなどを聞くと、良子の様子が変わりました。そして拓海を自分の部屋に促し、話し始めました。
陸には内緒だったが、実は夏海にお金を借りて何とか店を続けていた。全部で1500万くらい出してもらった。そして、陸が美味しいケーキを作ってくれることが一番の幸せだから陸には言わないように言われた。
「夏海ちゃんには迷惑をかけっぱなしでした。せめて今は私がこの店を守らないと」と良子。
陸は必死で涙をこらえますが、こらえきれず下を向いて隠します。良子も、夏海がお金をどのように工面したかまでは知りませんでした。
タイムリミットまで9時間を切りました。
一香の妹
陸がシュークリームの作り方のコツを手帳にメモしていると、一香がシュークリームを買いにきました。すっかり馴染みのようすで、8個買い、どこかへ向かいます。
後をつけて到着したのは病院でした。
そこには幸後綾香という一香の妹が入院していました。外にいる2人の様子を隠れてみていた陸ですが、一香がいない隙に綾香が倒れてしまいます。

慌てて抱きかかえて病室に運ぶ陸。
その後綾香の意識は戻り、一香から綾香が「肺動脈性肺高血圧症」という病気で、両方の肺の移植手術しか治療法はないと聞かされます。移植希望登録はしているが順番待ち、「もう、アメリカで移植するしかないんだけど、とにかくお金がかかる」と一香。
そして、「綺麗ごとはどうでもいい。妹を救うためだったら何でもやる」と一香。
儀堂が10憶円の犯人となって調べられれば、自分の横領もバレる。でも妹のためにも今は死ぬわけにはいかないといい、「もう一度手を組もう」と一香に言われます。返事ができないでいると、足立から海江田の居場所がわかったと連絡が入りました。
一香に海江田を疑っているのかと聞かれ、「あなたの力は借りません、信用できない」と陸。すると一香が、陸のシュークリームの作り方のコツを書いた手帳を見せ、正体がバレたら家族まで巻き込むと忠告されました。

儀堂の手帳に書くのは、確かにまずいかも…。
残り5時間を切った…
陸は足立の情報をもとに、海江田の居場所へ向かいました。すると、足立が待機していました。足立は刑事の正義のために働くと言います。
乗り込んだ先は、「クリアランス事務所」という名義貸しをしている事務所。
そこには若い男女が数名と「マチ」がいました。一香から教わった情報では「冬橋とはトーヨコ時代からの古い付き合い、今は冬橋の下で若い連中のまとめ役、マチは儀堂を知っている」
陸は強引に奥の部屋に入り、足立と共に問い詰めますが、逆に合六の商売先に踏み込んだらマズイのでは?と脅されます。
しかし陸は力ずくで襲い掛かり、「夏海のやっている仕事を家族にバラすと脅し、海江田が組織の金を横領する手伝いを夏海にさせていた」ことを白状させました。
しかし海江田は、10憶を奪ったのも、夏海を殺したのも自分ではない、怪しいのは一番得をしている一香だと言いました。
そして今夜の食事会で一香が犯人といえば、海江田は自分も加勢すると言い「儀堂さん、あんたが助かるには、一香ちゃんを差し出す他ないで」と。

みんな横領している⁈
そこに冬橋から連絡が入り、陸は仕事を命じられます。
今度は誰が裏切る?
海江田は一香と接触し、一香にも脅しをかけます。一香が儀堂と組んで会社のお金に手を付けていたこは知っていると。
海江田は、今夜の会食で自分が一香の味方をすれば儀堂は終わる、今度は自分と手を組もうと一香に提案しました。
陸が冬橋から呼び出された場所へ行くと、組織の命令で、自分名義で作った口座からお金をちょろまかした若者が、制裁を受けていました。
その若者の免許証を冬橋から預かる陸。

家族から行方不明者届けが出たら、警察の捜査情報を組織に伝えるのが儀堂の役目。いつのまにか一香が現れ、そう説明しました。
そして一香は、陸が助かるには「私のせいにすればいい」と言います。「私が夏海さんをだまして10憶を奪い、彼女を殺して後釜に入った、そう証言して。絶対に逃げないで」と。
更に一香は海江田に電話をして「あんたと組むことにする」と。
すると一香は、海江田からいいもの見せるからと呼び出され、儀堂と夏海が共謀して横領をしていたことを示す裏帳簿を見せられました。夏海が亡くなったあとにこっそり回収したと言います。
そして海江田の横領を示す部分もすべて儀堂が横領したように書き換えれば、儀堂は終わりと。一香は「使わせてもらう」と答えました。

一香は間違いなく、何かを企んでいます。
陸は、やはり一香の提案は嘘で、自分をハメようとしていると考え、逃げる決断をします。その前にシュークリームの作り方のコツのメモを渡そうと、ハヤセ洋菓子店に向かいました。
店の中では、良子と拓海がカスタードクリームを作り、「お父さんの味だね」と喜んでいます。儀堂(陸)はドアをノックし、「カスタードの作り方って変えました?」といきなり質問。
陸が手帳にメモした内容を、良子と拓海が実践していたのです。そして、それを教えてくれたのは、常連さんの「幸田一香さん」だと言います。
拓海から味見を勧められてスプーンで一口食べた儀堂(陸)は「幸せになる優しい味ですね」と。
そして良子と拓海が自分を信じてくれていることを再認識する陸。
陸は冬橋と共に、会食の場へ向かいました。
陸の決断
合六がエプロンを着けて調理が始まります。今夜は儀堂が好きだったというオマール。

海江田はすでに勝ち誇ったような顔、陸はまだ悩んでいるようにも見えます。
まず、一香の報告から。
夏海の隠し口座、貸金庫、貸倉庫などは見つかっていない、10憶円が夏海に渡っていたという帳簿上の記録もない。
海江田が儀堂で決まりと言い、合六から「反論できる何か、つかめましたか?」と聞かれました。そして合六が「最後にうまいものでも食べてください」と言い、冬橋が背後に来た瞬間に陸が口を開きました。
「半年前、殺されると思い身を隠しました。それでも戻ってきた理由は、夏海を殺して10憶奪った真犯人を暴くため。あなたですよね?海江田先生」と。

一香だと言わなかった‼
陸は、海江田を脅したときの「組織の金を横領する手伝い、させてたんや」という音声を聞かせました。海江田は銃を突き付けられ無理やりに言わせたもので、証拠能力はないと言い、一香に、帳簿上に証拠があるのではと、例の帳簿を見せるように催促します。
一香は会計データを調べ直したところ、それらしい記録が見つかったと言います。
そして「3年前、夏海さんの手引きで組織の金、合わせて6800万円が横領されていました。受け取り人は海江田先生ですよね?」と、夏海が残した裏帳簿を見せました。
もう、海江田が何を言っても無駄でした。「海江田先生、まあ、うまいもんでも食べて下さい」とオマールが差し出され、逃げようとしますが、冬橋に捕まりました。
合六は、まだ儀堂の疑いが晴れたわけではないと言い、何より10憶が戻ってきていないと。しかし進展があったということで、今回は合格と、陸は料理を差し出されました。
その後一香から、陸が自分のせいにしても海江田に罪をなすりつけるつもりだったと、そして、陸の音声データが役に立ったとお礼を言われました。
そして、陸が危険な目に遭う事を承知でリブートさせた、「でもあのとき、巻き込んでしまったあなたを、絶対に守るって決めたのはホント」と言いました。
陸は、一香のアドバイスで改良したシュークリームを差し出し、「一香さんを信じることにしました。お互い家族のために生き残りましょう」と言いましたが…。
翌朝目覚めると、儀堂の妻・麻友が部屋の中に!
第2話の感想・考察
ここまででわかったことは、儀堂と夏海、海江田と夏海、儀堂と一香、それぞれ横領していて、脅し合い隠し合っていたということでしょうか。
儀堂と一香が恋人のフリをしていたこと、妹を殺すとい脅されていたことは間違いないようですが、最初にリブートを提案したのは儀堂。
となると、儀堂の提案通り一香が陸をリブートさせ、未だにどこかで儀堂が糸を引いている?若しくは、このまま脅され続けるより、儀堂を殺して儀堂になった陸と手を組んで、妹を移植させるまでお金を横領し続けると一香が決断した?
アメリカでの両杯移植となると、億単位。やはり一香が10憶を盗み、夏海を殺したのでしょうか。一香は妹のためなら何でもする覚悟ですから。
ここから新たな登場人物が出ないとなれば、今出ている中の誰かが10憶を盗み、夏海を殺したことになります。
それとも、菊池役の塚地武雅さん⁈
次週は「夏海殺害事件の真相に、急展開」とあります。どうなっていくのか、見逃せません!
