第3話、ロイヤルイザーニャの勝利によって撤退を免れた競馬事業部ですが、イザーニャとファイトの2頭ともケガに見舞われてしまいました。
耕造と栗須は次の馬を北稜ファームのセリで買おうとしますが、目をつけていた馬は椎名に落札されてしまい、栗須は可奈子の実家「野埼ファーム」の馬を耕造に紹介します。しかし、1億円という値段と可奈子の父の態度が気に入らない耕造。
2人は一度は決別。しかし馬や競馬に対する気持ちを理解し合い、「ロイヤルホープ」と名付けたその馬で、一緒に頂点を目指すことになりました。

今週は、まだ謎の役どころの目黒蓮君が登場!
それではここからは、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第4話を、ネタバレありで紹介していきます。
ネタバレが含まれますので、ご注意下さい。
第4話ネタバレあらすじ
1年間野崎ファームで体を作り上げたロイヤルホープは、今日、育成牧場に移ります。可奈子の息子・翔平が学校から走って帰ってきてホープを撫でると、ホープは尻尾を3回振ってご機嫌のサイン。

ですが2週間後、調教師・広中から栗須は呼び出され、今のホープの状態を説明されます。「ホープは全く気をゆるしてはくれない、どのスタッフが試してもうまく走らない、制御不能状態」と。
この状態でも、新たなジョッキーを探さなければ、デビューができない…。
広中が候補にあげたジョッキーの中に、荒れ馬に強いジョッキーがなかなかいない。しかし1人、候補に残っている人物がいました。
広中はあまり現実的ではないと言いますが、地方の岩手競馬でジョッキーをやっている佐木隆二郎(高杉真宙)。
新たなジョッキー
岩手県盛岡市、広中と栗須は佐木に会いにやって来ましたが、佐木は金髪でタバコをふかしたまま、栗須の手土産に「あざっす」。そして栗須が送っていたホープの動画を見て「超手こずってましたね、笑えた」と。
それでも栗須はロイヤルホープに乗って欲しいと言うと、「はあ?」と佐木。
地方と中央は免許資格が違うため、地方に所属する騎手が中央のレースに出ることは、一部の例外を除いて許されていない
広中は、佐木の騎乗センスは本物、荒れ馬の経験も豊富。しかし地方から中央へ移籍した例もわずかにはあるものの、難しい選択なのだと言います。
栗須は平良に相談すると、平良も佐木は腕はいいと太鼓判を押します。そして記事にしたいといい、タイトルは「嫌われ者の名物馬主・耕造が、かつての問題児・佐木隆二郎を指名、その経緯と顛末は?」と。

かつての問題児?
実は、佐木は中央の競馬学校に在籍していたのですが、同じ学生に対する暴力事件を起こしていました。問題児のレッテルを貼られてしまった佐木は、厩舎でも学校でも孤立し中退。地元の盛岡に戻って、地方ジョッキーとしてデビューしていたのです。
栗須は耕造に佐木の件を報告すると「気に入らねえな」と言われますが、「地方から中央へ、注目のジョッキーが選んだ馬はロイヤルホープ、話題性の面でも効果は絶大」と話し、もう一度佐木を説得するために岩手に行くことにしました。
栗須は佐木に中央への移籍をもう一度考えて欲しいといいますが、最後には佐木に「傲慢じゃね?ジョッキーが誰でも中央になびくと思うなよ」と言われてしまいます。

その様子を見ていた佐木の父親、何か考えているようですが…。
栗須は自分の軽率さを反省し、広中に、もう少し佐木のことを考えたいと伝え、佐木の暴行事件の事情を調べようとします。
広中は違うジョッキーも探し始めましたが、やはりホープを乗りこなすのは難しいようです。可奈子はその様子を栗須に伝えると、栗須はやはり佐木しかいないと言いますが、暴行事件の事情が分からないままです。本人に直接聞けばと言う可奈子に「ただでさえ僕に気を許していない、無理」というと、「ホープと一緒か~」と可奈子。
そこへ平良から電話で、佐木の喧嘩相手がわかったと言います。
事件の真相
佐木の喧嘩相手は、父親もジョッキーで、今まさに人気急上昇中の2世ジョッキー・松井(大西利空)でした。
栗須は早速松井を訪ねて話を聞こうとしましたが、何も答えてはもらえません。そこへ椎名が挨拶にきて、夜2人で会うことになりました。

椎名からの意外なお誘いに、栗須もビックリ!
そして夜、2人で食事をしていると、椎名は、佐木のことを覚えていると言います。「馬との信頼関係を構築することに長けていた、事件は残念でした」と。そして事件の原因は、松井から地方の厩舎出身であることを揶揄されていたからだと話しました。
事件のあった日、椎名に馬の事を聞かれた佐木は「勝ち方を知っているいい馬だと思います、まだまだ伸びる」と返答。すると椎名は佐木に「一緒に仕事をする日がくるかもしれない、頑張って下さい」と言いました。
その様子を見ていた松井から「営業か?大変だな、しがみつくのも。ここにいる馬はみんなレベルが違う、お前ん家の馬とは」と言われ、我慢できなくなった佐木が松井に暴力を振るってしまったのでした。
そして椎名は「佐木君をかばう人はいなかった。松井君は有名ジョッキーの息子。手をだしたのは佐木君、それでも彼は辞めるべきではなかった」と。そして椎名は、来年デビューするヴァルシャーレのジョッキーに松井を指名すると言いました。

椎名さんは、何故この話を栗須に?
ロイヤルヒューマンのスキャンダル
優太朗は耕造に、「ロイヤルヒューマン 違法派遣関与疑惑」の見出し記事を見せられたが、記者に金を渡し解決したと言います。ただ、まだ違法取引があり、すぐに停止し人員を整理する必要があるとしますが、耕造が自分がやる、人は切らないと言います。呆れた優太朗は、もう一件、別口があると言いかけましたが、京子が来たのでやめました。
その後、耕造は、港湾事業に派遣していた150名全員を別業種に引き取ってもらえたことを優太朗に報告。
すると優太朗は「例の件、私は関与しないのでご自由に」と誰かに電話をしました。

例の件というのが、もう一件の別口⁈
後日、耕造は急ぎの決済があるというのに、車で急いで出かけていきます。それを見た栗須は、思わずタクシーであとを追いかけると、着いたところは前橋総合病院でした。
そして耕造が入って行った病室のネームプレートには、中条美紀子(中嶋朋子)とありました。

佐木の父親の思い
栗須は再度、佐木のところへやってきました。

椎名から事情は聞いたと話すと、佐木は、「何が違うのか、どこで生まれても同じ人、同じ馬」と。栗須はホープも一緒だと言いました。日高の馬というだけで、どの馬主もその力を信じようとしなかった。しかし、ロイヤルホープで有馬記念を取りに行く、日高の小さな牧場の馬で北稜の馬に勝つと佐木に伝えました。
そして、中央競馬の騎手免許試験願書提出まであと1週間。佐木は気持ちはわかると言いながらも、決心できません。
自分が出たらここ実家はどうなるのか、一度は中央を目指してここを出たのに、尻尾巻いて帰ってきた自分に居場所をくれた、もう一度出ていくなんてできない。
すると後ろで、佐木の父親が佐木の荷物を外に放り出しています。「親を言い訳に使うな、ここはお前がいなくても潰れたりしねえ。俺は死ぬまで自分の足で立って死ぬ、お前はお前でちゃんと立て!」と。
そしていよいよ、佐木がロイヤルホープと対面します。「とても気が荒い」と言われますが「そうかな」と佐木。笑顔でホープの顔に触れていると、ホープが尻尾を3回振りました。そして、今まで誰も乗せなかったホープが佐木を乗せてゆっくりと走り出しました。

そして佐木は、中央騎手免許試験に向けて勉強も始め、2014年2月、佐木の試験結果は、合格!
耕造が佐木の乗ったホープの走りを見に来ました。まずは佐木を見て「チャラいな~、おい」と一言。そこへ息子には内緒と、息子の大好きな地元の菓子「胡麻すり団子」をもって佐木の両親もやってきました。
6月3週目・東京競馬場
1番人気は椎名の所有馬・ヴァルシャーレ。
松井は佐木とすれ違うと「レベルの違い教えてやるよ」と挑発。佐木は栗須に目先の勝利を取りに行くと宣言。

佐木、挑発に乗らない方が…。
可奈子、剛史、翔平の親子が到着。もちろん平良もいます。
メイクデビュー東京 2歳新馬戦、出走馬12頭入場。佐木が中央でどんなレースを見せてくれるのか、話題になっているようです。

ファンファーレが鳴り各馬ゲートに向かいますが、ホープが嫌がっています。佐木が落ち着かせ何とかゲートイン。そしてスタート!しかし、ホープが出遅れてしまい、最後尾に。
先頭はヴァルシャーレ。皆が心配そうに見守る中、佐木は〈いいぞ、ゆっくりでいい〉。そして第4コーナーのカーブ後の直線に入ります。
大歓声の中、佐木は〈聞こえるか?最高だろ、いこう!〉。するとホープが鼻を鳴らしながら猛ダッシュ。大外からどんどん上がってきます。

皆の声援にも力が入り、「ホープ、頑張れ!行け!よし行け!」平良は「おい、撮れ、撮れ!」と。
5番手から4番手、3番手と上がり、ヴァルシャーレに迫るホープ!「させ! させ!」「残せ!残せ!」と両者の応援の声もヒートアップ。
そしてヴァルシャーレをかわしてロイヤルホープが先頭に、そのまま後続を突き放してゴール!

その夜は祝賀会です。なぜか、平良が「ロイヤルファミリーの勝利を祝して乾杯!」と仕切っています。
改めて佐木は耕造に「社長にいらないと言われるまで、あの馬に乗せて下さい」と頭を下げました。
一方、耕造が訪ねた病室では、中条美紀子を「母さん」と呼ぶ息子がいました。中条美紀子は息子を「耕一」と呼びました。
この耕一は、以前栗須とすれ違った男性です。


やっと目黒蓮君の登場です!もう耕造の隠し子であることはネットで話題になっていますね。ロイヤルホープは活躍してくれましたが、今度は耕造と京子が揉めそう…。

