第4話では、耕造たちロイヤルファミリーは、野崎ファームで育てられた「ロイヤルホープ」と新たなジョッキー・佐木隆二郎(高杉真宙)と共に、メイクデビュー東京、2歳新馬戦で優勝という快挙を成し遂げました。
競馬事業も順調に行くと思われましたが、今度は、耕造自身のスキャンダルが勃発…。耕造が見舞った病院の中条美紀子(中嶋朋子)とは一体?そしてその中条美紀子を母さんと呼ぶ「耕一」(目黒蓮)とは一体…?
どうやら、耕一は耕造の隠し子。それではここからは、「ザ・ロイヤルファミリー」第5話をネタバレありで紹介していきます。
ネタバレが含まれますので、ご注意下さい。
「ザ・ロイヤルファミリー」第5話ネタバレあらすじ

週刊誌の見出しには「ロイヤルヒューマン社長に隠し子⁈泥沼の金銭トラブル」とありました。栗須は耕造に説明を求め、耕造は最初は拒んだものの2人で前橋の病院に向かう車中で、女性の名前は中条美紀子、もとは銀座のホステス。そして、もって、あと1年と明かしました。
大学生の耕一

2人で病室に着くと美紀子が戸惑いますが、耕造が栗須のことを「事情は知ってる、信用していい」と紹介。耕造がお花を花瓶にさすため病室を出ている間に、美紀子はから「息子の名前は中条耕一。大学生。父親のことは伝えてない」と言われます。
病室を出てから、耕造は詳しく話し始めました。
以前、銀座のホステスたちをよく競馬に連れて行ったが、最終的にはいつもついてきたのは美紀子だけ。その美紀子の反応が面白いと感じ有馬にも連れて行き、美紀子の相馬眼(見抜く力)に気が付いた。20年経った頃美紀子が病気と知り、何とか病院を調べて尋ねると、そこで初めて耕一の存在を知った。
耕造は栗須に「耕一のことは自分で何とかする、手助け無用」と言うと、栗須はムッとした表情になり「自分は社長が苦しいとおっしゃるなら、全て喜んで差し出す覚悟。社長にはホープを有馬に連れていく使命がある。今後の美紀子さんに対するサポートは任せてほしい」と言いました。
「期待した以上、絶対に俺を裏切るな、もし裏切ったら、お前をぶっ殺すしかないんだ。それでもやるか?」と耕造。
「全て私が滞りなく」と栗須。


2人の関係がさらに強いものになりました。
目指すはGⅠ
GⅠは競馬における最高ランクのレース。その一つが一年を締めくくる年末の風物詩・有馬記念。年間に生まれるサラブレッドの数8000頭に対し、一つのGⅠに出走する競走馬の数は最大でも18頭。GⅠホースの称号を得られるのはほんのわずかということになります。
耕造と栗須が広中の所へ行くと、広中は社長の家を心配しながら「勝って野次馬たちを黙らせましょう」と。ホープの騎手・隆二郎も「勝たないとホープまでバカにされちゃう」と、2人は逆に燃えている様子です。
ロイヤルホープの今後の予定は、まずは扶養ステークス、次に狙うのはGⅢ・東スポ杯。ここで勝てれば来年は行ける…。と広中。
扶養ステークス当日、驚いたことに、隆二郎が黒髪にしてきました。

もしかすると、平良さんに金髪のせいでホープの機嫌が定まらないって言われたから?
勝負服も新しくなり、隆二郎はやる気満々。そしてスタート!
出遅れながらも、見事な勝利!「ロイヤルホープは出遅れても勝つ。ロイヤルホープ強い。新潟の空に黒い佐木隆二郎!」と、実況が入りました。
そして予定していた通り、GⅢ・東スポ杯でも1着をとり、勢いに乗ったロイヤル陣営は、翌年のGⅠレース、皐月賞・日本ダービー・菊花賞に照準を定めました。そして、その先には目指す有馬記念!
ロイヤルハピネス
栗須が美紀子を見舞っていると、美紀子は昔、耕造に北海道で馬を選ばされたことがあったと言います。その馬の名前は「ロイヤルハピネス」。栗須は、過去にロイヤルハピネスがGⅢで1勝したとき、耕造の娘・百合子が「家族は絶対に来るなって言われた」とぼやいていたことを思い出しました。栗須は耕造が家族を呼ばなかった理由がわかりました。
栗須はさらに、耕一が大学で入っているサークルが「競馬研究会」だということに驚きました。美紀子によれば、父親のことは何も言っていないのに、気が付けば馬のデーターをパソコンに打ち込んでいたと言います。
栗須はロイヤルハピネスに会いに、日高の可奈子のところへやって来ました。

ハピネスの写真を撮って美紀子さんに見せるのですね。
事情を話すと、「社長はクソだけど、美紀子さんは通ってきた道がたった一つの正解」と可奈子。そして、子供の成長を見続けることができないのは、母親としては辛いと言いました。
可奈子の息子・翔平が乗馬スクールに行くというので、栗須が車で送ることに。翔平が、佐木隆二郎のサインが欲しいというので、栗須は佐木のファンなのかと喜んでいると、翔平は「あ、いや…追い越すために。母さんには言わないで下さい。俺、競馬学校受験します」と。ホープに乗るのが夢、それには、佐木隆二郎を追い越さないとならない、だからサインを見て頑張ると。

翔平君、頑張れ!
クリスマスソングが流れる中、京子が美紀子の病室を訪ねていました。ちょうどお見舞いにきた栗須とすれ違い、栗須はビックリ。京子は「面白い人だったわ」と言って帰っていきました。

京子さんの目的はなんだったんでしょう?
2015年春GⅠ・皐月賞ホープ惨敗、椎名の覚悟
3月の弥生賞でも2着に入ったホープは、クラシック三冠初戦・皐月賞の優先出走権を獲得。ホープがついにGⅠレースを走ったのですが、結果は16着という大惨敗。優勝は椎名のヴァルシャーレでした。耕造は、椎名を見つけると食事に誘いました。

耕造はいつもの調子で横柄な態度でしゃべり、椎名は笑顔で応対し余裕がありますが、栗須と椎名のレーシングマネージャーの相磯正臣(吉沢悠)はハラハラして、食事どころではありません。

2人とも、本当に何も食べられない!
そして「ヴァルシャーレが憎くてしかたないよ、いつも邪魔ばっかりしてよ」と言う耕造に、椎名が言いました。「ロイヤルホープは確かにいい馬。ですが、今後、うちの馬に勝つことはありません」と。
更に椎名は「私がロイヤルホープを憎んでいないとお思いですか?ヴァルシャーレはデビュー戦という晴れ舞台でそちらに負けているんです。あの時のスタンドの歓声を絶対に忘れない。まるで、うちが負けることを望んでいるかのようなあの盛り上がりを。その時に、もうロイヤルホープにだけは負けない、そう決めております」と、最後には淡々と言いました。

耕造さん、何も言い返せなくなってしまいました。椎名も耕造に負けない覚悟を持っていました。
その後栗須と椎名の2人きりになったとき、何故ロイヤルはGⅠに勝てないのかと尋ねる栗須に「競馬には流れというものがあります。大丈夫、山王社長は近いうちに勝てると思いますよ。うちの馬がいないところでお願いします」と言って帰っていきました。
ロイヤルホープ、日本ダービー出走決定!
その後、ロイヤルホープは日本ダービー出走が決まりました。ヴァルシャーレも出走します。
栗須、広中、平良、隆二郎と、なぜか耕造の娘百合子が集まって飲んでいます。平良が以前、大物調教師と揉めて干されかけたが耕造に助けられた話をしました。広中もロイヤルが悪く言われるのは許せない、本来10年も馬主をやるこたは称賛されるべきと。隆二郎も社長がいなかったら中央にはいないと。そして「社長をダービーオーナーにしてやろう!」と意見がまとまり、乾杯しました。
5月31日、日本ダービー、東京競馬場。
耕造は美紀子の希望の馬券を買いました。競馬場には、耕造と京子、優太朗と百合子もやってきました。京子が今後の財産分与に関する取り決めと、書類を持って来ました。
ファンファーレが鳴り響きました。
美紀子と耕一もラジオで聞いています。耕一は、ヴァンファーレが1位だろうけど応援しているのはロイヤルホープだと言います。


やっぱり、血?
栗須はゲン担ぎのロレックスを握り締めます。
スタート!ホープは出遅れることなく、いいスタートを切りました。ロイヤルホープ、3番手。4コーナーの最後のカーブから間もなく、ほぼ横並びで残り600の標識を通過。真ん中からロイヤルホープが出てきました。まずは半馬身リード。ここで10番ヴァルシャーレがホープを追います。
「させ!」「そのまま!」「行け!」と声援が飛び交うなか、残り200を通過。
そして2頭並んでゴールイン!大拍手の東京競馬場です。判定の結果は、1着10番ヴァルシャーレ、ロイヤホープは惜しくも2着でした。
美紀子は、ロイヤルホープとヴァルシャーレを馬連で耕造にお願いしていました。ラジオで実況を聞いていた美紀子と耕一。耕一が「いいレースだった」と満足そうに言うと、「話しておきたいことがある」と美紀子。
そして翌月、美紀子は亡くなりました。
親子の対面
美紀子の葬儀に、耕造と栗須が出向きました。美紀子は生前、栗須に頼み事をしていました。「2人を合わせてあげて下さい」と。
栗須は自己紹介し、美紀子から頼まれていたことを話し、耕造を紹介しました。

少し下がっていた耕造が耕一の前に進み出て「迷惑をかけるつもりはない、挨拶したらすぐここを出る」と言い、何も知らなかったと謝りました。そして今後のことは栗須がすべて取り計らうといい、栗須は耕一に香典を差し出しました。
とても分厚い香典をしばらく眺めたあと、耕一は「結構です」と突き返し、耕造の顔を真っ直ぐに見て言いました。
「今後一切、僕には関わらないで下さい。2度と会うことはございません。お引き取り下さい」と。

ホープは2着だったものの、かなりファンが多いようです。顔もカワイイですね。
年末の有馬に期待がかかりますが、耕造はどうするのか、今後耕一がどう関わっていくのか、これからますます面白くなりそうです。

