第11週では、新年の挨拶で、ずっと松江にいるわけではないことがヘブンの口から語られました。
松野家の3人は、トキの収入がなくなることを恐れリヨの恋を応援しましたが、実りませんでした。そしてその場で話したヘブンの過去、居場所を決めないという決め事を聞き、錦織の態度には変化が…。
しかも何故か、ヘブンが金縛りに遭うようになってしまいました。
それではここからは、朝ドラ「ばけばけ」の第12週をネタバレありで紹介していきます。
第56話のネタバレあらすじ
ヘブンが金縛りに遭うようになって一週間以上が経ちます。トキはお祓いを勧めようとしますが、日本語ではなかなか伝わらず…。錦織さんがいてくれたら、と思うトキは、ヘブンに何故錦織は最近迎えにこないのかを訪ねると、「ニシコオリサン…ワタシノコト…キライデショウ」とヘブン。
するとその後、出勤前のトキを錦織が訪ねて来ました。錦織からヘブンと距離をとっている理由を聞いたトキは、錦織からお祓いを勧める英語を教わります。

錦織さん、やはり「誰とも深く関わらない」というヘブンの言葉にショックを受けていました。
早速トキは、錦織から書いてもらった英語のメモを読んでヘブンにお祓い説明すると、ヘブンは興味津々に。

そして、ヘブンが英語を書いたのは錦織かと聞くと、とぼけるトキ。
トキはフミにお祓いができるかと尋ねると、「出来るのは私の父だけ、寺に行きなさい、幽霊の類は」と言われます。
その後、ヘブンの生徒・正木の紹介で、ようやくお祓いに出かけることが出来ました。


住職は伊武雅刀さんです!
ヘブンが正木を通して住職にお礼を言い、寺が素晴らしいと話すと、住職が「我が寺に伝わる怪談がございまして…」と言い出しました。
ヘブンは「ゼヒ ネガイマス!」と言いましたが、実は、一番喜んでいるのは後ろに座っているトキでした。
そして墓地の方へ。
第57話のネタバレあらすじ

住職は、ある墓地の前で、大雄寺(だいおうじ)に伝わる怪談「水あめを買う女」を語り始めました。
初代藩主、松平直正公の頃、大雄寺の東側に小さな飴屋があった。ある夜更けに1人のやせこけたおなごが水飴を買いにきた。店主は毎晩訪れてくるおなごの顔色が日に日に悪くなるのが気になり、後をつけてみたところ、おなごはこの墓の前で消えた。すると墓の下から赤子の泣き声が…。店主は寺の者を呼び急いで墓を掘ると、そこには、あの女の亡骸と傍らに産まれたばかりの赤ん坊。お腹に子を宿したまま亡くなった母親が、幽霊となって水飴を買いに店を訪れていたのだった。
聞き終わったヘブンは泣いていました。そして「カイダン モット ホシイ!」と。
トキは自分が怪談好きであることをうちあけるかどうか迷いましたが、意を決して「私、怪談知っちょります!話、できます。大好きです!」と言うと、ヘブンは喜んで「カイダン、ネガイマス」と、メモの準備をします。
トキがフミに買ってもらった怪談の本を読もうとすると、「アナタノハナシ アナタノカンガエ アナタノコトバ…デナケレバ イケマセン」とヘブン。

そこでトキは「鳥取の布団」という怪談を話すことに。障子を閉め部屋を暗くし、ろうそくに火を点け、「これは島根の隣、鳥取に伝わるお話…」とトキの怪談が始まりました。
第58話のネタバレあらすじ

とある宿屋で、客が布団に入ると「兄さん寒かろう」「お前も寒かろう」と布団から声がする。
ある鳥取の寒い田舎町に貧しく幼い兄弟が2人だけで暮らしていた。ボロ屋には何もなくたった一枚の布団。2人がその一枚の布団にくるまっていると、「家賃を払え、払えねえならもらっていくぞ!」と、大家が布団を取り上げ2人を吹きすさぶ雪の中へ兄弟を追い出した。「兄さん寒かろう」「お前も寒かろう」そう言いながら2人は凍え死んでしまった。宿屋のしゃべる布団は、その大家が売った布団。かわいそうに思った宿屋の主人が寺でお経を上げてもらうと、ようやく布団はしゃべらなくなったそう。
聞き終えたヘブンは「ハンブン…モット…ワカラナイ…」と言いますが、もう一回聞きたいと催促。トキは感情を込め、ジェスチャーを交えたりしながら何度も話し聞かせました。
帰りがすっかり遅くなったトキですが、大好きな怪談を話せたことが嬉しくてたまりません。
朝起きてもその余韻が冷めやらぬトキ。松野家の3人は夜遅く帰ってきてご機嫌なトキを心配し、恐る恐る理由を聞きます。トキは正直に怪談を聞かせていたと言うと、「信じる!」と勘右衛門。フミも、トキに怪談を話せる相手ができたことを喜びました。
そして今日も朝から駆け足でヘブンの家へ向かいます。源助柱への挨拶も忘れません。

第59話のネタバレあらすじ
トキがヘブンの家に着くと、待ち構えていたかのようなヘブン。ずっと、怪談「鳥取の布団」を書いていたと言い、金縛りもないと言います。そして「イミ スベテ シリタイ」と、もっと聞きたいからと「チュウガッコウ ヤスム」と冗談まで言います。

ヘブン、「ジョウダン」言うようになった!

ヘブンが突然「ア…チミナ…?」と言います。ちなみにの言い間違えでしたが、「鳥取の布団」はフミからの話かと聞かれ、「前の夫から」とトキ。

ヘブンもトキもバツイチどうし…
学校でもヘブンは、錦織は不思議に思うほど上機嫌。錦織は正木から、ヘブンがお祓いに行き怪談を聞いて涙を流し、怪談にとても興味を持ったようだと聞きました。
今夜のトキの怪談は、出雲の国のある貧しい百姓の夫婦の「子捨ての話」
貧しい夫婦は、子供が産まれる度に謝りながら裏の川に捨てていた。しかし暮らしにゆとりが出てきた頃、初めて産まれた子を育てることに。するとある月夜の晩、まだしゃべるはずのない子が父の背中で「最後に私をお捨てになった日も、月のきれ~いな晩でしたね」としゃべった。
やはり半分ほどしかわからないと言うヘブンですが、気持ちがわかると「チチ…ワタシ…ステタ。ハハノコト…ステタ。ユルス ナイ…」と言いました。

トキは違う話にすれば良かったと言いましたが、自分が「子捨ての話」に感じたことも話しました。
「何べん捨てられても…この子 同じ親のもと 生まれた。この子の 親を思う気持ち…強い。それを知った、この親 この子 大切に育てる 思います」と、ヘブンに伝わるように、ゆっくりと。
そして「相手の気持ちを知ることで、ええことになったらええなあって思います」と。ヘブンはトキの考えに感動し、「ワタシ エエコト シマス カイダン アリガトウ」と言いました。
そして、もう一遍と「ハヤク オトキ シショウ」と催促しました。

「シジミさん」ではなくなった!
第60話のネタバレあらすじ
トキはヘブンのために大雄寺を訪れ、住職にもう一度「水あめを買う女」を話してもらいました。
毎晩遅くまで怪談を話しているトキは寝不足で、花田旅館で夕食と夜食を待っている間に立ったまま寝てしまうほど。そこへ錦織がやって来ました。

錦織は、怪談がヘブンの日本滞在記のラストピースになるのではと考え、トキにヘブンに怪談を教えて欲しいと言います。

錦織さん、トキが怪談好きなことを覚えていました。
トキは「ご心配なく、もうやっちょりますけん」と笑いました。ただ、自分が英語が話すことが出来ないために、何べんも繰り返しゆっくりしゃべっていると言いました。
怪談を話せる喜びが隠せないトキに対して、顔が曇る錦織。
ヘブンは新聞記者で、滞在記を書くために日本に来ている。怪談がラストピースだとすると、書き上げれば目的を達成し、ヘブンがここからいなくなる…。

錦織も寂しそうだし、トキも…。
その夜、ヘブンは怪談を聞く気満々で「オトキ シショウ ハヤク カイダン」と言います。トキは、なんとか怪談を話さないですむようにと考えますが、上手くいきません。そして、ヘブンにトキの話す怪談が好きと言われ、今夜も始まりました。
今夜は、トキがヘブンのために大雄寺の住職から教えてもらった「水あめを買う女」。

翌朝、松野家に郵便が届きました。宛名は松野トキ、差出人は山根銀次郎!
第12週の感想
やっと怪談が始まりました。怪談によって、お互いの思いや考えをわかりあえるようになった2人。ヘブンは父親に対する気持ちを素直に話し、トキは過去に夫がいたことを話し…。
そしてヘブンと錦織さん、お互い気になっているのに、もどかしいですね。早く仲良しの2人に戻って欲しいです。
そういえば、高石あかりさんに続いて、トミー・バストウも紅白歌合戦に応援で参加することが発表されました。楽しみです~!
さて、次週は銀次郎が帰って来て、イライザが来日します。この2人によってヘブンとトキがどうなるのか…。こちらも楽しみです!

