第13週では、何となく距離が縮まった2人でしたが、銀次郎とイライザが松江にやってくることに…。
月照寺で偶然出くわし、錦織を介して自己紹介をしますが、トキが大亀にまつわる怪談を始めるとヘブンとトキの世界になってしまいます。その様子に、銀次郎とイライザは松江を後にしました。
やっと自分達の気持ちに気付いたヘブンとトキは…。
それではここからは、朝ドラ「ばけばけ」の第14週をネタバレありで紹介していきます。
第66話ネタバレあらすじ

ヘブンは錦織と2人で、日本滞在記の最後の取材となる出雲にやってきました。ヘブンの好きな古事記の舞台を巡り、最後に稲佐の浜を散歩していると、トキがやって来ました。
「なぜ?」と驚く錦織に「ワタシ ガ ヨブシマシタ」とヘブンが言うと、更に「なぜ?」と錦織。
トキも呼び出された理由がわからず戸惑っていると、ヘブンは2人に大事な話があると告げました。
3人が旅館に着くと、しばらく黙っていたヘブンが「日本滞在記が完成します」と話し始めました。トキの隣に座り、トキの怪談のおかげで完成したとお礼を言います。錦織にもお世話になったとお礼を言い、ヘブンから「友人」と言われた錦織は嬉しそうな表情を浮かべ涙ぐみます。

そして、やはり涙ぐんでいるトキにハンカチを渡す錦織さん…。
そして2人が一番聞きたい事は、「やはり、完成したら帰ってしまうのか?」です。その質問にヘブンは「イテモ…イイデス…カ?マツエ…イル…イタイ」と言いました。
トキが泣くのをこらえて理由を聞くと、ヘブンはトキの手を握り「ズット…トナリ…」と、後は「いさせて下さい」が上手く言えませんでしたが、「はい」と返事をするトキと見つめ合います。

錦織さん、何を見せられているんだ?俺は…。という顔。

翌日、杵築の大社(今で言う出雲の大社)へ行き、錦織立ち合いの元、2人は永遠の愛を誓いました。
トキは八重垣神社の恋占いを思い出し、なかなか沈まなかった舟はヘブンだったと笑い合いました。
そして自宅に帰ってきたヘブンは、庭のある広い家に引っ越しをしたいと言い出し、トキは女中ではなくなったので、今日から一緒に暮らすことに話がまとまりかけたところで、トキが大きな声を出しました。
「あ!大事なこと、忘れちょりました」
第67話ネタバレあらすじ
トキとヘブンは婚約したことになった訳ですが、トキはとても大きな問題に気づきます。
それは、まず、家族に報告しなければならないということ。ヘブンはすぐに伝えに行こうと言いますが、トキはそれはダメだと…。すると「ナゼ? ワタシ ダメ? イジン ダメ? ヘブン ダメ?」とヘブン。

とりあえず、トキが先に報告しその後にヘブンが挨拶に行くということで、話はまとまりました。困り果てたトキは帰ろうとする錦織を帰させまいとしますが…。
トキは松野の家の前でサワに会いましたが、サワにも言うことが出来ません。
家に入り、ヘブンが帰ってしまうことを気にしている司之介たちに「やっぱり、おるみたい」とトキ。3人は驚きトキに理由を聞きますが、なかなか言い出せないトキ。とりあえず3人は、トキが女中を続けられることに安心し、話が終わろうとしたところで、トキが「ひゃ!」と恐ろしいことでも思い出したかのように大きな声を出しました。
女中だから毎月20円をもらっているが、結婚して家のことをしたとしてもお金を貰えるはずがない…。そしてヘブンと一緒になることも言えず…。
家族に言えないままのトキ。夜になってヘブンがまだ執筆をすると言い、先に寝ていいと言われましたが、泊まっていけないトキは、コソコソと帰ろうとします。しかしヘブンに気付かれてしまい…。

ヘブンは、トキの様子からまだ家族に言えていないと察し、「ナゼ イウ デキナイ?」と苛立ちを隠せません。
翌朝もヘブンの機嫌は悪いまま。錦織も心配し、後で話そうと言ってくれます。しかし、このままではいけないと思い立ったトキは松野家に戻り、戸を開けて「言います!」と…。
第68話ネタバレあらすじ
突然帰ってきたトキがなにを言うのか、松野家の3人が不思議そうにする中、トキが「一緒になります。私がヘブン先生とです!」と言いました。
それでも、冗談だと気にも留めない3人に「冗談ではございません」とトキ。夢だと言う3人に「まことでございます」とトキ。
先にヘブンと2人で杵築で誓ってきたため、順序が逆になってしまったことを詫びるトキに、司之介は声を荒げます。
トキは異人嫌いの勘右衛門の猛反対も覚悟していましたが、「おじょ、好いちょるのか?」との勘右衛門の質問に「好いちょる」とトキが答えると、「ええ!」と勘右衛門。司之介は反対しますが「好いちょるならしかたないじゃろう」と勘右衛門。

そして勘右衛門は外へ出て行き、いつものところにいるタツに「わしと一緒になってごしなさい」と言いました。みんなが見守る中、タツは「待っちょりましたけん」と。

司之介とフミは状況についていけない…。
急いでヘブンの元へ帰り家族に伝えたと言うと、ヘブンはパーティーをしようと喜びトキを抱き上げます。その2人の姿に目をそらして喜ぶ錦織。
しかし、やはりお給金はもらえまず…。

20円がもらえないと、借金が返せないし、三之亟に10円が渡せない…。
そこへ三之亟がやって来ました。トキが三之亟に、ヘブンと一緒になること、お給金はもうもらえないことを話していると、お風呂から上がったヘブンが「ダレ?」と。
トキが三之亟の紹介に戸惑っていると、ヘブンは「ムカシ ノ オトコ⁈ フトン⁈ マクラ⁈」と変な勘違いをしてしまいます。

ヘブンにとって、フトンはトキの前の夫の銀次郎、だからマクラ⁈
その頃、司之介とフミはタエの家へ行き、トキの結婚の報告をしていました。頭を下げる2人に「良いのではないですか、松野家がよければ、そして、おトキが幸せなら」とタエ。
タエに快諾してもらいホッとした司之介は話が止まらなくなり、毎月渡していた10円の話までしてしまいます。
「毎月のお金が渡せなくなるというのは、一体何の話ですか?」とタエに聞かれて、「あ…あっ!」と司之介は我に返りましたが、もう遅い…。

第69話ネタバレあらすじ
松野家に認められ喜んでいたヘブンですが、トキが三之亟のことで何かを隠してると、またまた不満を募らせてしまいます。2人があまりにギスギスしているので、心配した錦織はトキの事情をヘブンに話します。

松野家には借金がたくさんあり、三之亟も仕事がないので、トキがお給金の20円で2つの家族を支えている…。
ヘブンは事情は理解しましたが、なぜトキが隠すのかがわからないと言います。錦織は、トキがヘブンとうまくやりたいと思ってのものだと説明し、トキが話すまで待って上げて欲しいと言いましたが…。
一方雨清水家では、タエが三之亟にトキの結婚の報告をすると、わざとらしく驚く三之亟。女中として毎月20年のお給金をもらっていたとタエが言うと、「私より高給取りですね」と返す三之亟。

ここも、隠し事…。
トキは花田旅館でも祝福してもらっています。そこへ偶然タエが訪ねてきました。タエはトキにお祝いにと、自分が嫁ぐ前から使っていた「簪のくし」をプレゼントしました。タエは全て聞いたとトキに告げ「あなたから頂いたお金で買うわけにはいきませんから」と言いました。

頭を下げるトキに、タエは自分が三之亟に無茶を言ったせいだと、トキが女中を始めたのも自分のせいでは…と言いました。しかしトキは、そのおかげで今こうして幸せだからそれでいいと言いました。
ただタエは、三之亟の嘘を貫かせてあげたいと、トキにお願いしました。
こうして様々なを秘密を抱えたまま、2人の結婚披露パーティーが始まりました。松野家、雨清水家、そして錦織。

めでたい席ですが、ヘブンはどこか浮かない顔…
司之介が、松野家の紹介から始め、雨清水家を紹介。

トキが、お花、三味線、茶の湯はタエから教わったと説明し、うなずくヘブン。そして、タエの挨拶と三之亟の挨拶。トキが三之亟は社長であるとヘブンに説明しますが、途端にヘブンの顔は曇ります。
更に司之介がダジャレを言って笑いを誘いますが、ヘブンは下を向いたままです。
そして司之介が「これで晴れて、めでたく皆家族じゃ」と言うと、ヘブンは「カゾク ナル デキナイ!」と…。
第70話ネタバレあらすじ
ヘブンの言葉にトキが理由を聞くと「ウソ キライ!ミンナ…ウソツキ!」とヘブン。
ヘブンは松野家に借金があること、三之亟は社長ではないこと、トキがお金を渡していたこと、全て錦織から聞いていたので、トキにまで「オトキサン、ウソツキ」と。

知らなかったのはヘブンだけ。
トキは泣きながら「では言います!」と、ヘブンに話し始めました。
松野家には借金がたくさんあって、ヘブンからのお給金で自分が返している、雨清水家にもお金を渡し、2つの家を自分が支えている…。しかし黙っていたのは、お金のために一緒になったと思われたくなかったから…。
そしてみんなに土下座して謝るトキ。その姿を見た三之亟はタエに向かって「申し訳ございません!」と、ずっと嘘をついてきたことを謝りました。
その2人を見て、フミがヘブンにタエはトキのもう一人の母親だと言いました。フミは以前トキが「生みの親とか育ての親とか、そんなの全部忘れて、みんな家族だ」と言ったことがあったが、自分もそう思うと言い、改めて「トキの母親の雨清水タエ様でございます」と紹介しました。

隠し事がなくなった!
ヘブンは座り直し、タエにお辞儀をしました。そして自分は母親と早く別れてしまったと話し「ダイスキ ママ…。ママサン フタリ ウレシイデス。オフミ ママサン。オタエ ママサン」と言いました。
すると突然トキが「駄目!ずるい…」と言い出しました。トキは自分もずっと「母上」と言いたかったと、タエを見て言いました。

ヘブンはトキに謝り、トキにタエに言うように促しました。フミの助言もあって「ママさん」と、生まれて初めて自分の母親であるということを、言うことが出来たトキ。

子供のように泣きじゃくって…。
すると、緊張の糸が切れたかのように三之亟が倒れ込みましたが、大丈夫な様子。
そして司之介が、こんな時は叫ぶのが一番と言い、縁側に出て空に向かってみんなで叫びました。
「だらくそがー!」
第14週の感想
「だらくそ」は馬鹿を表す出雲弁ということなので、「バカヤロー!」という感じなのでしょうか。
借金取りの森山さんがよく言っていた言葉ですね。最初に聞いた時は、ダラダラとした怠け者に対しての言葉なのかと思いましたが、違いました(笑)
松野家と雨清水家の秘密は、錦織さんがヘブンに全て言ったことで、このような結果になりましたが、実は、一番ホッとしたのが嘘をついていた三之亟。
トキとタエも晴れて親子と名乗れて良かったですね。おじじ様は、タツさんとめでたしめでたし…。
しかし、これからもヘブンとトキの間には、いろいろと問題が起こりそうです。
来週もますます楽しみ!
