第14週でトキとヘブンは、杵築の大社で錦織立ち合いの元、永遠の愛を誓いました。
そのことを、なかなか家族に言い出すことができずにいたトキでしたが、勇気を出して言うと、以外にも勘右衛門がすぐに了承し、その勘右衛門もタツと一緒になることに。
三之亟とタエも呼んで2人の結婚披露パーティーを開き、その場で全てが明らかになったことで、トキとタエも晴れて親子と名乗ることができました。
これから、いよいよ4人での生活が始まります!
それではここからは、朝ドラ「ばけばけ」第15週をネタバレありで紹介していきます。
第71話ネタバレあらすじ
トキとヘブンは司之介とフミと4人で暮らすことになりました。
「ようやく出られる、ようやく…川のあっち側に戻れるけん」と寂しいけれど嬉しいと言うトキ。
勘右衛門とタツと一緒に暮らすことになり、「おじょに何かあったらすぐに斬りに行く」と言う勘右衛門に「ワタクシモ セップク カクゴデス」とヘブン。

そして4人は、サワやなみ、勘右衛門たちに見送られて天国町の長屋を後にしました。
新しい住まいは、松江城の近く。広い武家屋敷に喜ぶ司之介たち。手伝いに来ている錦織に3人は「全て君のおかげ!まこと、すべて、ありがとうな!」とお礼を言います。錦織が遠慮しながらも喜んでいると、ヘブンが「ノー、チガウ!」と。
錦織は探してくれたけれども、住むことができるようになったのは自分のおかげだと、ヘブンが言い出します。
するとトキたち3人は、ヘブンがそう言うと思ってわざと言ったと笑います。

松野家のいつものおふざけですね!錦織さん、微妙な表情になってしまいました。
引っ越しの片付けなどをした後、錦織の差し入れの「若草」をみんなで食べていると、トキがこれから始まる4人での暮らしについて、不安があると言います。
言葉の違いや、暮らしかたの違い、生活スタイルの違い、そして司之介とフミとヘブンが仲良くできるのか…。
錦織が通訳すると、大丈夫だとヘブンが言います。「ニホン ヤリカタ…マツノケ ヤリカタ イキマショウ」と。
ヘブンは、日本が好きだと、日本のやり方や松野家のやり方を学ぶのが楽しみだと、たどたどしい日本語で話しました。
するとフミが司之介を見て「先ほどからこの人が、上座に座っちょるのが気になって…」と言います。司之介は自分の方が年長者だといいますが、フミは「この家の当主はヘブン先生です」と譲りません。
ヘブンはかまわないと言いますが、フミとトキは声を揃えて「駄目です」と言い、司之介は渋々と座る場所をヘブンと変わりました。
そしてヘブンも、家族なのに先生と呼ばれるのが気になると言います。司之介はすぐに「ヘブン」と呼び捨てに、フミはさん付けで、そしてトキは…。
第72話ネタバレあらすじ
トキは結局のところ、恥ずかしくて「ヘブン」とも「ヘブンさん」とも呼べずに「ヘブン先生」のままでした。
そして新居で迎える初めての朝、4人揃って太陽に向かってかしわ手、出雲の大社に向かってかしわ手を打ち、初めての朝食です。

朝食にはたくさんのおかずが並び、もちろんトキのしじみ汁も。ヘブンは美味しいと満足気ですが、煮魚の小骨には「ジゴク」と。トキが手伝おうとしましたが、ヘブンはトキはもう女中ではないので自分でやると言いました。
すると、引っ越しを聞きつけた梶谷が取材に訪れました。梶谷は迷惑そうなトキを気にせず上がり込み、ヘブンに「日本人と暮らすのは大変なのでは?」と聞きます。
実際、日本での生活がじんどくなって国に帰ってしまう異人は多いと梶谷が言うと、「ワタシ ダイジョウブ、サカナ コボネ トルデキル ワタシ ニホンジンデス」とヘブン。
更に、梶谷から正座について聞かれると、ヘブンは正座も苦ではないと宣言。

ヘブン先生、宣言して大丈夫でしょうか…。
松江中学校へは、専属の車夫と車が用意されました。車夫の名前は永見剣造(ながみけんぞう・大西信道)、「不器用ですけん、走ることしかできません」と挨拶。
そしてヘブンは挨拶してからでかけようと、トキに近付き頬に顔を寄せると、トキは驚いて離れてしまいます。

錦織が頬へのキスは西洋の挨拶と説明しますが、トキはどうしても受け入ることができず、車を拒否し寂しそうに出発するヘブン。
翌朝、梶谷の記事が新聞に載りました。「ヘブン先生、松江ダイスキ、正座ダイスキ、魚の小骨取りダイスキ…。」と。
そこへ、県知事・江藤が挨拶にやって来ました。すると、後から続々と市民が挨拶にやって来ます。
まず、県知事から上がってもらい、正座で対応するヘブンに、リヨからのお祝いと下駄を差し出され…。
第73話ネタバレあらすじ
県知事が、早速履いてみるといいと言うので、その場で立ち上がり下駄を履こうとするヘブン。しかし、ヘブンはよろけて倒れてしまいます。

もしかして、しびれた?
心配して駆けつけたトキに「タチクラミ!」とヘブン。医者は必要ないと言いました。
県知事は自宅の庭に飾っていた「しゃちほこ」をヘブンの家の庭に飾り、喜ぶヘブン。集まっている人達に「ヘブン先生は日本の宝!」と太鼓判を押し帰って行きました。次は山橋薬舗の山橋才路でした。


ビアでお世話になった…。
新聞の影響は予想外に大きく、その後も連日、大勢の人が引っ越し祝いに駆けつけます。
ヘブンは正座で対応し、差し入れの煮魚を目の前で箸で食べますが、かなり疲れもたまっている様子。
そんなある日、ヘブンが予定の時間になっても帰って来ません。お祝いに来てくれた人には謝り帰ってもらいましたが、トキは立ちくらみのこともあり、心配して探しに出かけました。
ちょうど帰って来る途中のヘブンと会い、トキが遅くなった理由を聞くと、錦織と教育の話で遅くなったと言います。安心したトキが夕食をたくさん作ると言うと、ヘブンは少し不自然な反応をしました。
翌朝、錦織が迎えにくると、「へブンとどんな議論を交わしていたのか」と司之介に聞かれました。これからの松江のことと説明する錦織ですが…。
そしてヘブンは今夜も錦織との議論で遅くなるから夕食はいらないと言い、錦織に「ネ?」と同意を求めます。「恐らくは」と答える錦織。そして2人で車で出発しました。

2人きりになったところで、「ウソは嫌いだと言っていましたよね。ではなぜ?」と錦織。ヘブンが黙っていると「ウソではなく、建て前、ですかね?」と錦織。ヘブンは黙ったまま。
その頃フミはトキに、ヘブンへのお礼をしなくていいのかと話します。トキが買い物ついでにヘブンへのプレゼントを探していると、車夫の永見が車を引いて通りかかりました。トキが話しかけようとすると後ずさりする永見。
永見に、今日はヘブンと錦織は遅くまで中学校だということを確認すると、「わしは不器用ですけん、黙ることしかできません。学校は建て前で、本当は山橋薬舗にいらっしゃるなどとは!」と。

あ~永見さん、黙るどころか全て言ってしまっている!
第74話ネタバレあらすじ
トキは永見の話を聞くと、すぐさま山橋薬舗に行きました。しかし、中には白いエプロンをした山橋のみでヘブンの姿は見当たりません。
ヘブンがここにいると聞き探しに来たと伝えますが、いないと言う山橋ですが、何か怪しい山橋の様子と、何かいい匂いが…。
とりあえず、ヘブンがいそうにないのでトキは帰ることにしました。
司之介とフミはヘブンへのプレゼントの話をしていますが、トキはヘブンの様子がおかしいことを気にしています。司之介とフミはそんなトキ励ましますが、司之介が「ヘブンは挨拶のキスをトキにしたがっていた…。どこかで違う人と…」などとつまらない話をしてしまいます。
そこへヘブンが帰ってきたのですが、ヘブンの頬に赤いものが付いていて…。
そしてフミにパイナップルのお土産を渡しました。すると「やましいことがあると土産を買ってくる。これは、世界共通なのかもしれんのう」と司之介。

女性の口紅⁈
トキの家にサワが訪ねて来ました。サワはトキへのお祝いにと花を用意していましたが、トキの家の入り口に飾られた立派な花を見て、サワは思わず、持ってきた花を脇に投げてしまいました。

2人でしばらく話していると、「このだらくそがー!」と森山が飛び込んで来ました。フミが、引っ越しが急だったために伝えられなかったことを謝り100円を渡すと、借金取りがあまりできなくなると感じた森山は、「覚えとれー!」と帰って行きました。
それを見ていたサワも帰るといいます。トキが後を追い、しばらく無言でいましたが、サワは「何か、別世界だった」と言い帰って行きました。
サワの後ろ姿を見つめていると、車に乗って上機嫌なヘブンの姿を発見!
後をつけると山橋薬舗に入って行きます。トキも店に入り声を掛けると、また白いエプロンをした山橋が出てきました。

前回と同じく、慌てて白いコック帽を取って隠しましたね。
今回は入っていくところを見たのだから、いない訳はないと、強引に店の奥に行こうとするトキ。

山橋は慌てて引き留めようとしますが、その山橋をパイナップルで殴り奥の部屋の扉を開けました。
そこは洋風なインテリアの部屋。テーブルクロスのかけられたテーブルで西洋料理を食べていたヘブンは、トキに気付き「オ~マイガ…」
第75話ネタバレあらすじ
ヘブンに対して「何ですか?これは」と、トキは怒りを隠すことができません。「ソーリー」としか言えないヘブン。

でも、トキには「ソーリー」が伝わらない…
山橋が「ここは私・山橋才路が経営する山橋西洋料理店というお店でして…」と仲裁に入ろうとしますが、トキは構わず、自分達の料理がそんなに気に入らないのかとヘブンに聞き、ヘブンは弁解しようと立ち上がります。

そこで山橋はコック帽をかぶり直し、トキにイスに座るように促します。ヘブンも座り直し、トキもイスに座り、2人で話すことになりました。
山橋が食事をしておなかと心を落ち着かせるようにと、トキにも料理を運んできました。ヘブンに美味しいかと聞かれ、トキは一瞬美味しそうな顔をしましたが「いいえ」と答えました。
トキは自分や家族に内緒にしていたことが許せないと言い、やはり自分達の料理が口に合わないのでは、松野家が嫌なのではと、ヘブンに聞きます。

ヘブンは必死に違うと言い、そして、「チョット…ツカレタ…」と言いました。
ヘブンは、自分が新聞に出たことで大勢の人が家に来て、正座を褒めてくれたり日本の宝と言われるが、自分は宝ではないと、そして「セイザ イタイ」と言いました。しかも、足が痛いおかげで、日本滞在記も書けなくなってしまったと言います。
トキは、だったら言ってくれればといいましたが、ヘブンは「ヤット デキタ カゾク ウラギル デキナイ」と。
そしてトキは、正直に言われたとしても嫌な気持ちになったかもしれないが、嘘をつかれるほうがもっと嫌だと。そして、家族だから言いにくいのもわかるが、家族なのだから言って欲しいと言いました。
今度はビーフステーキが出てきました。
ヘブンは、もう嘘はつかないと、嘘をつくのにも疲れたと言いトキに謝りました。トキも、気付いてあげることができなかったことを謝り、正直に話してくれたことにお礼を言いました。
そしてヘブンに勧められてビーフステーキを食べると、トキは美味しくてたまらないと言う顔になり「おいしい」と言いました。
そして今度はみんなで来ることを約束。そしてヘブンの顔を見ると、口の横に赤いケチャップが付いていました。

これでヘブンの疑いも晴れました!
翌朝、ヘブンを見送るトキは自分の頬を指さし…。
みんなが目をそらす中、ヘブンは挨拶のキスを。トキは「行ってらっしゃい、ヘブンさん」と言いました。
そしてヘブンが帰ってくると、ヘブンの部屋には、朝から3人で作った執筆用の机が置いてありました。
「チョウドイイ イチ。 イッツ パーフェクト!」と喜ぶヘブン。そして早速襖を閉めて、執筆に取り掛かりました。
第15週の感想
いろいろなことが解決できた良かったですね!ヘブンだけでなく、トキも少し西洋を受け入れることができました。
ただ、サワのことが気になります。あの場合、トキから何を言ってもダメなのでしょうね。いつか以前のように戻れるといいのですが。
そして、やはり一番の問題は言葉。ヘブンは少し日本語を話し、少しは理解することもできますが…。
来週はなんと、トキの英語の勉強が始まる⁈

