朝ドラ「ばけばけ」第20週のネタバレあらすじと感想。

ばけばけ
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第19話、ヘブンが言い出した熊本行きに反対していたトキでしたが、ヘブンの思いを知り、松江を離れることを決めました。

錦織は、ヘブンに松江に残ってもらおうと手を尽くしましたが、やはりヘブンの思いを知り諦めます。

そして、時期校長は庄田になり、生徒の前で自分の本当の経歴を話す錦織。その後、ヘブンとトキの出発の日、錦織は喀血…。

第19週のネタバレあらすじはこちら

それではここからは、朝ドラ「ばけばけ」の第20週をネタバレありで詳しく紹介していきます。

第96話ネタバレあらすじ 「オモッテタ ノ チガウ」

明治25年2月、松本に来て3か月ほどがたったある日の朝食。

司之介は朝食に並んだ蓮根を見て、穴に黄色い辛子が詰まっていないことを不思議がります。

熊本といえば、辛子蓮根ですね!

女中のクマ(夏目透羽)が呼ばれ、辛子蓮根ではないと文句を言う司之介に、「ただの蓮根もよく食べる」と説明しますが、司之介は熊本の人間は必ず穴に辛子を詰めると言い張ります。

そんなやり取りをしつこくやっていると、正木(日高由起刀)と(杉田雷麟)が食卓へやってきました。正木と丈は松江出発時の宣言通り、熊本中学校の予科で勉強中です。

7人の大所帯⁈

すると正木まで、辛子蓮根ではないのかと言い出し、クマは「あ~よかよか…。食べんでよかです」と蓮根を下げてしまいました。

そこへ、ヘブンとトキが現れ、トキは、朝食は洋食と決めたのに司之介のわがままで蓮根を用意してくれているのだから、と諭します。すると司之介はトキのしじみ汁を指摘。トキのお膳にはトーストにしじみ汁、そしておかず。丈にまで、その組み合わせはどうなのかと言われてしまいます。

みんなが見つめる中、トーストを食べてしじみ汁を飲むトキ。

引用:NHK ONE-https://www.web.nhk/tv/an/bakebake/pl/series-tep-662ZX5J3WG/ep/QPY1PYX5Z4

トキは「あ~!」とは言えず、「う~ん…」となりました

ヘブンが仕事に行く時間となり、人力車も迎えに来ています。人力車に乗り込み隣の席が空いていることに寂しさを感じているヘブン。

正木と丈がじゃんけんをして、勝った丈がヘブンの隣へ座ると、ヘブンは小さい声で「オトウト」と言いました。

引用:NHK ONE-https://www.web.nhk/tv/an/bakebake/pl/series-tep-662ZX5J3WG/ep/QPY1PYX5Z4

人力車を引くのは、松江のときと同じ永見さん!

みんなが出て行った後、2人は家事をしようとしますが、女中のクマに「高いお給金を貰っているから手伝いはさせられない」と言われてしまい、暇を持て余してしまいます。

一方ヘブンは、予想外に寒い熊本に手がかじかんでしまい、「オモッテタ…ノ…チガウ…」と。

同僚のロバート(ジョー・トレメイン)に熊本のことを聞かれ、「日本の古き良きものが何もない」と愚痴をこぼしてしまうヘブン。しかし、やはり同僚の作山(橋本淳)には、「それでいいんです。今の時代は文明文化の強化促進なのだから」と。

窓の外には第六師団。作山は、日本はもっと豊で西洋諸国と肩を並べる強い国になると言います。

第六師団とは、1888年に熊本鎮台で改変して誕生し、九州南部出身の兵士で構成された精鋭部隊。現在の東北の第六師団とは違います。

一方、あまりにも退屈なフミとトキ。

近所の子供たちが楽しそうにやっている「あんたがたどこさ」という手まり歌をやろうとしましたが、「お2人に万が一のことがあったら困る」と、クマに手まりを取り上げられてしまいました。

司之介はどうしているかというと、草むしりをしていました。しかし、むしり始めてみつき…、暇になったら困ると大事にとっておいた草を、トキがむしると言います。トキにむしられる位ならと自分でむしってしまい「明日からどげんすりゃええんじゃ…」と、途方に暮れる司之介。

夕食時、司之介は張り合いがないと言います。「熊本に来てから、燃えるようなヒリヒリしたことがない…生きている気がしない」と。フミもわかると言い、ヘブンも小声で「ワタシモ…」と。

ヘブンはどうやら、本の執筆が進まないでいる様子…。

第97話ネタバレあらすじ お金を持ち出す司之介

トキは、まだみんなが寝ている朝早くに、庭に出て「あんたがたどこさ」をしようとしましたが、もう起きていたクマに見つかり、手まりを取り上げられてしまいます。

引用:NHK ONE-https://www.web.nhk/tv/an/bakebake/pl/series-tep-662ZX5J3WG/ep/JWZ354XZ8G

「万が一のことがあったらいけません、見とってください」と言い、「あんたがたどこさ」を始めましたが、あまり上手ではないクマ。

手まりを取られ悔しいトキは思わず、「見とって言うなら、うまいことやってよ~!」と、天に向かって言いました。

女中のクマは働き者でいい子…と言いながらも、何もやらせてもらえないフミは、女中は必要なかったとトキにこぼしますが、ヘブンが雇うと言ってきかなかったと言います。

トキは「おクマちゃん、身寄りないけん、ヘブンさん優しい人だけん」と。

そして、むしる草がなくなってしまった司之介は家のお金を持ち出し…。

これは、嫌な予感しかしません!

司之介は近くの喫茶店で、ある人物と待ち合わせをしていました。

その人物は、荒い金遣いをする九州の男と書いて、荒金九州男(あらがねくすお)・夙川アトム(しゅくがわアトム)。見るからに怪しげなその男に、司之介は家の金に加え金貸しからも借りたと言い、持ってきたお金を見せます。

「あとはこの荒金に任せんしゃい」と、荒金の読みでは、もうじき小豆相場が跳ね上がると言います。

引用:NHK ONE-https://www.web.nhk/tv/an/bakebake/pl/series-tep-662ZX5J3WG/ep/JWZ354XZ8G

司之介はお金を荒金に預けました。

以前、ウサギでやらかした司之介!

その頃トキとフミは、クマに見つからない場所で手まり歌で楽しく遊んでいました。ちょうど帰ってきたヘブンは、その様子を見て「ヒゴドコサ スバラシ」と拍手。

その夜、ヘブンはトキに熊本は楽しいかと聞きました。

トキは、家のことをクマがやってくれる分、物足りなさはあるがなんとか埋めていくと答えます。そして今度はトキがヘブンに、執筆の内容を聞きました。

するとヘブンは「ヒミツ。シャベル ト ハナシ ニゲル」と教えてはくれません。先に休むトキ。机の上のヘブンの原稿は真っ白のまま…。

第98話ネタバレあらすじ 焼き網が盗まれた⁈

松野家の朝食はヘブン要望によりトーストです。

クマは毎朝、トーストを金網の上で焦がさないように注意して焼いています。その様子を見ている丈。2人はパンを焦がした時のヘブンのモノマネをしながら楽しく話しています

いつかトーストがきれいに焼ける道具が出来たら…。魚も勝手に焼けたら。誰も見てなくとも勝手に米が炊ける道具、勝手に沸くお風呂、勝手に洗濯するたらい、などがあったら…。

今では、全て当たり前…。

クマは「うわっ 欲しか~!」と嬉しそう。しかし、それだと自分が必要なくなってしまうなどと言っていると、パンを焦がしてしまい、丈が食べることに。

一方、司之介は、先日と同じ喫茶店で荒金と待ち合わせをし、小豆相場の行方が気になる司之介が早速話を切り出します。のんびりしている荒金に必死な形相で迫る司之介。

「実は…」と言いながらカバンから取り出した風呂敷の中には、預けた時の倍以上のお金…。すると司之介は喜ぶどころか「思っちょったのと違う。なして、増えるんじゃ!増えたらいけんのじゃ」と憤慨。

引用:NHK ONE-https://www.web.nhk/tv/an/bakebake/pl/series-tep-662ZX5J3WG/ep/32W1ZRJYG6

司之介は、金を失い大借金を抱えどん底に落ち、長屋にいた時のような尻に火がついた張り合いのある暮らしが送りたいのだという。

その頃、トキも暇を持て余し、腹ばいになったまま鼻をかんだ紙をゴミ箱へ投げ入れようとして失敗。そこに丈が現れたので立ち上がってゴミ箱に入れようとすると、中にはヘブンが捨てた紙がたくさん入っています。丈によれば、これは落書きだと。

そして机の上のヘブンが執筆する紙に文字はなく、右下にカエルが手まりをするペラペラ漫画。トキは、ヘブンの執筆が上手くいっていないことに気が付きます。

引用:NHK ONE-https://www.web.nhk/tv/an/bakebake/pl/series-tep-662ZX5J3WG/ep/32W1ZRJYG6

夜になって、トキはフミとお茶菓子を食べながら、ヘブンに「お菓子、召し上がりませんか?」と声を掛けると、ヘブンはすぐに部屋から出て来て、手を洗ってくると言います。

トキはフミに「何も書いちょらん」と言います。執筆中であれば、うるさくすると「シャラップ」とどなるはず…。

翌朝、司之介が家から持ち出したお金を返していると、正木とフミに見つかってしまいました。

司之介はみんなの前で頭を下げて謝りましたが、「お金を持ち出した理由は借金を抱えたいから」と言うので、みんなは理解に苦しみます。

そこへクマが、焼き網がなくなったと報告してきました。司之介はお米が食べられると喜びますが、ヘブンは「ノー!」と。

いつも同じ場所に置いているというクマは、誰かにとられたのではないかと言います。泥棒が入ったのではないかとなりましたが、泥棒に入って焼き網は盗まないだろうと。

すると司之介が「わかった。焼き網を盗んだものはこの中におる」と言い出しました。司之介は、すぐに冗談といいましたが、今度は正木が司之介の言う通りかもしれないと言い始め…。

第99話ネタバレあらすじ 正木探偵の見解

正木は、探しても見つからず泥棒の仕業でもないとすれば、誰かが盗んだ可能性もなくはないと。そして近頃のみんなの様子から、誰が盗んでもおかしくないと言います。

引用:NHK ONE-https://www.web.nhk/tv/an/bakebake/pl/series-tep-662ZX5J3WG/ep/Z5367L8N5R

ヘブンが「ツヅケ クダサレ マサキ タンテイ」と言うので、正木は司之介から順番に自分の見解を述べていきます。

まずは司之介。司之介は、朝はトーストではなくお米が食べたいことから、今朝焼き網がないことを喜んだ。更に、泥棒が入ったものの、自分がお金を持ち出していたために焼き網で済んだと、自分の行いを正当化するため、白い米を食べるために焼き網を盗んだ。

続いてフミ。フミは、クマに家事をやらせてもらえず退屈で落ち込んでいる。でもクマを辞めさせるわけにもいかない。その鬱憤がたまり、つい、焼き網に手を出してしまった

それはトキも同じ。クマに家事を取られて退屈している。先日は「あんたがたどこさ」まで奪われてしまった。焼き網を盗んでもおかしくはない。

そしてヘブン。ヘブンは、自分は朝トーストを食べたいが、実は、松野家のみんながトーストを気に入っていないことに気付いている。家族思いのヘブンは、一家がバラバラになることを恐れ焼き網を盗んだ

今度は丈。丈はクマと仲がいい。1人でトーストを焼く大変さも知っている。クマのために盗んだ。

そしてクマ。毎朝、人数分のトーストを焼くのは大変で、焦がして怒られたこともある。だったら盗まれたとウソをついて捨ててしまおうと考えた

最後に自分・正木。実は、司之介と同じく、トーストがあまり好きではない。なので探偵ぶってみんなを見ているふりをして、じつは真犯人。

思わず納得してしまう部分もありますが、これはあくまでも可能性の話。

正木の話が終わると、ヘブンは手を叩いて「ゴクロウサマ。マサキ タンテイ。デモ キク シテタ ココロ イタイ」と言いました。トキも家族同士で疑い合うのは良くないと。そしてみんな、自分ではないと言います。

その後、クマが買い物から帰ると、司之介とフミがお互いに「もし自分だったら早く言うように」と、口喧嘩をしているのを目撃します。

引用:NHK ONE-https://www.web.nhk/tv/an/bakebake/pl/series-tep-662ZX5J3WG/ep/Z5367L8N5R

そこへトキが仲裁に入りますが、トキも同じように言われ、3人で口喧嘩に。

正木と丈がかけつけ、正木は自分のせいだと謝ります。そこへちょうど帰ってきたヘブンは「ケンカ ヤメル!ギスギス マツノケ チガウ」と言い、「ハグ」と。

さすがにハグは出来ないと照れた3人は、とにかく疑うのはやめようと、仲直り。そしてトキは、ヘブンに誘われて散歩に出かけました。

着いたところは高台で町が一望できる、素晴らしい景色の場所。松野家の状態が良くない今、この場所がとても落ち着くとヘブン。

トキは隣に座り、この場所のことを本に書くことはできないかと聞きました。ヘブンは、この場所のことは厚い本を書くことが出来ると言います。「ナンボウ スバラシ デショ」と。

ナンボウとは、実際に小泉八雲が使っていた言葉。とても、という意味のようです。

しかし「ソノ チカラ ワタシ ナイ ザンネン」と言いました。

そして2人が散歩から帰ると、丈が慌てて「おクマちゃんが…女中を辞めるって言ってまして」と出てきました。

第100話ネタバレあらすじ 2人のいい嘘

クマは、自分のせいで松野家がギスギスしていることに責任を感じ、新しい焼き網を用意し、女中を辞めると言い出しました。

引用:NHK ONE-https://www.web.nhk/tv/an/bakebake/pl/series-tep-662ZX5J3WG/ep/J558YR5719

ヘブンたちが必死になだめますが、みんなの静止も振り切り家を飛び出そうとします。

そこへ「ちょっといいですか?」と丈。

丈は少し前から、兄・錦織からもらった大切な懐中時計が見当たらないと言います。そして、また誰かに盗まれたのではないかと。

みんなで探しながら丈の話を聞くと、勉強中は机の上にあり、その時クマは買い物に出かけた。クマが買い物から帰ってくるあたりから見当たらなくなったという

引用:NHK ONE-https://www.web.nhk/tv/an/bakebake/pl/series-tep-662ZX5J3WG/ep/J558YR5719

つまり、完全におクマちゃんではないということですね。

ヘブンとトキも散歩中だったことから、2人でもない…。残りの3人が怪しいのか、とまた犯人探しが始まりそうになりましたが、丈はとにかく、クマではないのだから女中を辞める必要はないと言います。

ヘブンも「クマ イテ クダサレ」と言い、他のみんなからも辞めないでと言われ、クマは残ることに。

その後、正木は丈に自分を疑っているのかどうかと聞きました。すると丈は、正木ではないことは知っていると、自分のポケットからなくなったはずの懐中時計を出します。丈はクマのためにウソをついたのでした。

「クマはこの家に来るまで、しなくていい苦労をいっぱいしている、こんなことで辞めてほしくない」と。

正木は、自分が探偵じみたことをしたせいで、事を荒立ててしまったと気にしていたので、クマが辞めずにすんで良かったと、丈にお礼を言いました。しかし、今回の丈のウソのでいで、今は司之介とフミと正木が怪しいということになってしまっている…。

すると奥から司之介とフミの喧嘩をする声が聞こえてきました。「焼き網も懐中時計も、あなたが盗んだなら、一刻も早く言ってごしなさい」とフミ。しかし司之介も同じようにフミに言います。そこへ「またやっちょうかね!」とトキとヘブン。

すると、その様子を見ていた正木が「いけるかも」と、自分の財布をポケットに入れた上で、財布がなくなったと、みんなのところへ。

やはり泥棒なのか…と言う司之介に、疑惑の目をむけるフミ。また2人が言い争いになりそうなところで、正木は2人ではないと言います。

財布がなくなったのは、少し前に2人が話をしていた最中のことだという。ヘブンとトキもここへ向かってきたとこだった、丈は厠に行っていたと正木が証言。

そこでみんなでクマの部屋を覗くと、クマは座ったままうたた寝中。そして目をさまし驚くクマ。

それでは一体誰が…?と、みんなで部屋に戻り話し始めると、丈が、懐中時計は妙なところへ落ちていて見つかったと言い出し、正木が続けて「あっ!」と、財布は自分のポケットにあったと謝りました。

灯台下暗し、と正木さん!

勉強ができる2人の抜けている姿に、久しぶりにみんなに笑顔が戻りました。その様子を見てヘブンは気が付きました。「モシヤ…」と。その後は正木と丈だけにしかわからないように英語で「私ウソ嫌い。でも2人いい嘘」と。

ヘブンは正木と丈と握手をし、急いで自分の部屋へ向かい、久しぶりにペンを走らせます「クマモト ナニモナイ ソレモ ウソ! ニホンジン ノ ココロ ドコデモ アリマス」と言いながら。

翌朝、朝食がトーストに戻りました。トキが、ヘブンはまだ書斎と言うと、クマが書斎の戸を開け「トースト焼けました」と声をかけてしまいます。「シャラップ!カンガエ キエテ ナクナル!ドウシテ クレル」と怒るヘブン。

いつものヘブンに戻り、司之介とフミとトキは笑っています。そして焼き網は…隙間に落ちたまま…。

第20週感想

熊本に来てからは、どうもみんなしっくりきていなかったっようですね。

それでも、クマという働き者の女中さん、正木と丈との生活も楽しいものになって行きそうです。車夫の永見も連れてきていました。

司之介のお金持ち出しには驚きました。もしかするとまた失敗して大騒ぎに⁈と思いましたが、司之介の思いとはうらはらに儲かってしまうという、司之介さんらしい騒がせかたでした。

そして次週は、ヘブンの務める学校に何やら問題が起きそうです…。