第21週、ヘブンの務める学校の存続が決まり、教師の仕事は続けられるようになりましたが、ヘブンは本当は「カク ノ ヒト」。しかし、熊本ではなかなか思うような題材が見つからずにいます。
トキの協力があって何とか書き続けていますが、イライザから、アメリカに帰ってくれば売れっ子作家になれると誘われました。
心が揺れるヘブン…
それではここからは、朝ドラ「ばけばけ」の第22週をネタバレありで詳しく紹介していきます。
第106話ネタバレあらすじ フィリピン滞在記の依頼
トキは、リテラリーアシスアントとしてヘブンを支えるために、英語の勉強を続けています。

ただ、トキはどうしても眠気に襲われてしまいます。
しかし、ヘブンがトキに英語の勉強を勧めたのは、違う思惑があったようで、「トキサン、アメリカ イク シタイデスカ?」とヘブン。トキの答えはもちろん「ノー」
ある日、トキはランからお茶会に招待されました。ランは、西洋人の旦那様がいる仲間が欲しかったのだといいます。


ジョークも言うし、勘違いもする、とても気さくなランさん!
トキは、英語の上手なランに、英語の勉強のコツを教えてもらいました。そして、家でも、正木や丈に英語の勉強に付き合ってもらい、ノートに書き止めます。
そんな中、ヘブンにイライザから手紙が届きました。「日本滞在記」の評判がとても良く、次は「フィリピン滞在記」を書かないかという依頼がきているという。しかも、報酬・渡航費と、2年分の滞在費までつく。
未知の国フィリピンにとても興味がわき、〈1人ならすぐにでも…〉と悩むヘブン。
学校へ行きロバートに相談すると「行くべき」と即答されました。作山も、このまま日本にいても、日本滞在記のような、ヘブンの好む題材はないと言います。

その日から、英語の勉強には、フィリピンという国の名前が出るようになりました。力が入るヘブンですが、トキの英語は思うように進まず、イライラしてしまします。
ヘブンが気を取り直して教えたのが、「I want to be with you」(あなたとずっと一緒にいたい)
すると、トキがとても滑らかに話すことが出来ました。

ヘブンもトキも、心配そうに見ていた家族も大喜び!
ですが、その後はそうでもなく…。
第107話ネタバレあらすじ フィリピンに行く⁈
ヘブンにまた為替が届きました。今度は1,050yenと書かれています。日本滞在記の印税でした。
そこへ、丈が英語の質問にきましたが、ヘブンは「1000エン カゾク ドレグライ クラセル?」と、逆に質問します。丈は贅沢しなければ、5年か10年暮らせると答えました。
ヘブンはイライザに返事を書きました。
〈日本にはもう書くものがない、心は既にフィリピンに向かっている。家族も連れて行こうと思って英語の勉強もしている。なかなか上達しないけどね。〉
正木と丈は、今夜もトキの英語の勉強に付き合いますが、トキが英語を話すと、2人は微妙な表情になってしまいます。
そしてヘブンとの英語の勉強では、まるでフィリピンにいるかのような会話が続き、上手く話すことができないトキに、ヘブンは、「ノー」を連発してしまいます。そして、一旦、英語の勉強を終えると言いました。

翌朝、ヘブンとトキは、手紙を読んで泣いている永見の姿を目撃します。永見は妻と子供を松江に残して熊本に来ていました。「妻は自分より不器用、松江を離れたら不幸になる…」と残してきたという。

手紙を読んで会いたくなってしまった…
そんな永見の姿を見たヘブンは、学校でロバートに「フィリピンに連れていっても、言葉の問題や高齢の家族を考えると、妻を不幸にしてしまう…」と話しました。「僕も君の立場だったらランを置いて行くよ」とロバート。
その頃家にいたトキが倒れてしまいます。

医者・薮井(DAIGO)を呼んで診てもらうと、「ただの貧血」と。

DAIGOさん、ヤブ医者役⁈
その後、トキがランの家に行くと、ランが体調不良のときに女中のタカが作ってくれるという、滋養のつく美味しいスープをご馳走になりました。
英語で苦戦していたら、ヘブンとの勉強が終わったと話すと、その必要がなくなったからでは…とラン。そして「ヘブンはフィリピンで暮らし滞在記を書くことになった」とロバートから聞いたと言い、ランはロバートがアメリカに帰るとなったら、別れるつもりと言います。
トキは、ヘブンが英語の勉強を始めた理由がわかってきました。そして、〈急に英語を始めたのは自分を連れて行こうとしたから、止めたのは1人でフィリピンに行くから…?〉
トキは、何も聞いていなかった、自分たち家族はどうなるのかとランの前で取り乱してしまいました。

ランさん、知っているものとばかり話してしまった…
帰り道、具合が悪くなりしゃがみ込むトキ。偶然通りかかった正木と丈が医者に連れて行きました。
第108話ネタバレあらすじ 「赤子を授かりました」
診察した医者は「もうお分かりですよね?」と言い、トキもようやく気が付きました。そして「おめでとうございます」と言われました。経過は順調、産まれるのは11月。
家に帰り、司之介とフミに、トキを病院へ連れていったが、病ではないらしいと説明する正木と丈。さすがにフミは気付き、トキに確認し喜びます。

そして、みんなにも「赤子を授かりました」と報告すると、司之介は「すごいことをしでかしたな、お前ってやつは!」と大喜び。
しかしクマだけは、ヘブンより先に聞いてしまい申し訳ないと言います。するとトキは、ヘブンにはまだ言わないつもりと。
ヘブンには、フィリピンに行って滞在記を書くという話がきていて、1人で行くようだと話すと、引き止めましょうみんなが言います。「引き止めたいわね、私も。でも、ヘブンさん、書く人になりたい人だけん…。それを私は止めることはできん」とトキ。
そして、トキがヘブンに話すまでは、誰も言わないことになりました。
食事の席では、いつもと違い誰もしゃべりません。

不思議がるヘブンですが、トキの体も大丈夫と聞き、夜は執筆に精を出します。
翌日、ヘブンはロバートの家に行き、「フィリピンに行くなら1人、でなければ諦める」と話しました。

ヘブンはまだ迷っている…
ヘブンは2年間、家族の元を離れる心配をしますが、ロバートはそれでは済まないはずと言います。「フィリピン滞在が2年としても、日本に帰ってきて何か書けるのか?行ったら最後、日本とはおさらばだ」と。
ロバートに来客があり席を外すと、ランが入って来ました。そして、ヘブンにフィリピン行きの話が来ていることを、トキは知っていると言います…。
第109話ネタバレあらすじ ヘブンの決断は?
ランは、トキが知っていると思い話したしまったことを謝りました。ヘブンは〈妻は私の決断を待っている〉と知り、ランに「アナタ ナラ、ドッチノ ミチ ノゾミマスカ?」と聞きました。「旦那の、行きたい道を選んで欲しいと思います」とラン。

クマがヘブンの部屋の掃除をしていると本を崩してしまい、トキが手伝いながら日本滞在記をめくります。英語なので、何が書かれてるのかは一つも分かりませんが、「毎日毎日、朝まで書いていた姿はよく覚えている…あれがヘブンさん」とトキ。
トキは引き止めないことを決断し、フミに言いました。そこへ、ヘブンがら散歩の誘いを受けるトキ。


散歩ということは、いよいよヘブンは決意を話す…
ヘブンはトキの体を気遣いながら、大好きな高台の場所へ向かいます。
ヘブンはまず謝りました。「シッテタ シラアカッタ」と。そして自分の決断を話そうとすると、トキは息が荒くなり倒れてしまいます。
大丈夫と立ち上がりますが、また倒れ込み、ヘブンはおぶって病院に連れて行こうとしました。トキが病院へは行ったことを言うと、大きな病かと心配するヘブン。
そして「病ではありません」とトキが言うと、しばらく考えたヘブンは「アカンボウ?」と聞き、小さくうなずくトキ。
するとヘブンはトキをおぶったまま「俺とおトキさんの子だ!」と走り回って喜びます。

お腹に赤ちゃんがいるのに!
我に返ったヘブンはトキを降ろし、トキがなぜ黙っていたのかも理解し「ソウイウコト…」と1人で納得します。
そして「フィリピン イカナイ。ニホン イマス」と、ずっと日本で家族といっしょに暮らすと言いました。
「I want to be with you」と2人。
ヘブンが帰ってみんなに知らせようと言うと、みんなは既に知っていてヘブンが最後の人だった…「アンビリーバボー」とヘブン。
第110話ネタバレあらすじ「シッカリ ケッコン シマセンカ?」
あっという間に半年が過ぎ出産の日を迎え、お百度参りをするヘブン。「ヨキ メヲ モッテ コノヨニ キテクダサイ」と。
司之介・正木・丈は無事の出産を祈り柱にてっぽう。お百度参りから帰ってきたヘブンもてっぽうに加わっていると、赤ちゃんの産声が聞こえてきました。
真っ先に駆けつけるヘブンに続く男性陣。母子ともに無事と聞いて、歓喜する4人。ヘブンは思わず産婆さんに抱きついてしまいます。
そしていよいよご対面ですが、まずはトキを労うヘブン。

そして、フミが「男の子ですよ」と赤ちゃんを抱いてきました。ヘブンは我が子を抱き上げ言葉が出ません。
トキはママさんになり、ヘブンはパパさん、司之介はじじ様、フミはババ様となりました。おクマと正木と丈はそのまま…。

当たり前ですけどね。
ヘブンはトキと我が子に寄り添い、じじ様とババ様は、早くもあやすためのオモチャを準備し、可愛らしい2人の子どもにデレデレです。
そんな中、正木が戸籍がどうなるのかと心配しています。
ヘブンは松野家の戸籍には入っていません。すると、正式な家族にはなれないのでは…。ヘブンはその話を聞き、考え込みます。
ある日、人力車で帰ってきたヘブンは、永見にクビを言い渡します。驚く永見に、ヘブンは恩給と書いた厚みのある封筒を渡しました。「カゾク ダイジ。イッショ イナサレ」と頭を下げるヘブンに、永見は深々と頭を下げ、お世話になったことへのお礼を言いました。
その後、ヘブンはトキに「シッカリ ケッコン シマセンカ?」と言います。

しかし、イギリス人のヘブンとトキが同じ戸籍に入るにはどうしたらいいのか…?
第22週の感想
子供が無事に生まれたものの、戸籍の問題に気づかされたヘブンでした。
史実では日本人に気化し小泉八雲となりますが、その手続きに協力したのが西田千太郎さんということなので、当然、錦織さんが出演するのですが、不穏な予告でした。
病気が悪化しているのでしょうか…。
ですが、久しぶりに松江の人たちも出演です。雨清水家、おじじ様、サワ、花田旅館…楽しみです!
そして、第1話のオープニングを考えると、再話文学としての「怪談」を執筆するまでは描かれるとは思いますが、最終周ではでどこまで描かれるのか、そろそろ気になってきました。
