第7話では、玄一と策がパートナーシップの申請をすることになり、ほたるとの親子契約も続行ということになりました。そして、ほたるはついに好きなものを見つけ、「私、ギターを作りたい」と言いました。
そんな時、玄一の家の亀・どらが脱走し、警察に遺失物届けを出すと、玄一が刑事の松に連れて行かれ…。
親子のフリが、ついに警察にバレたのでしょうか…?それではここからは、日曜ドラマ「ぼくたちん家」の第8話をネタバレありで紹介していきます。
第8話ネタバレあらすじ
松は、亀を引き取ってもらうために玄一を迎えにきただけでした。

そのためにパトカーで迎えに来るなんて、あり得ませんけどね。
しかし玄一が帰った後、届け出を見た松は、玄一が嘘を付いていたことを知ります。
玄一はそのことに感づき、策に迷惑をかけないように別れようと言うと、「バカじゃないですか?二度と言わないように」と策。
松の張り込み
アパートを張り込んでいた松は、大家さんに聞き込みをします。
大家さんは、玄一が父親のフリをしていたことを知っていたことを認めましたが、ほたるの母親についてと、横領したお金についての質問には「はいえ」と曖昧な返事。

「はい」とも「いいえ」ともとれる。
そして、ほたるが玄一から脅迫や暴行を受けていると疑っている松に、大家さんは「よく見ればわかる」と助言します。
松からは、話を聞いたことは内緒でといわれた大家さんですが、策とはたるには全て報告し、玄一にだけ内緒にしました。

松に張り込みをされながらも、玄一と策は公正証書を作成するにあたっての日常生活のルールを決めるために、シミュレーションをすることになりました。
松は大家さんに言われた通り、玄一と策だけではなく、渋谷にいるほたるも観察します。すると鯉登に怪しまれ声を掛けられてしまい…。


刑事が怪しまれるって…。
ほたるはトーヨコの仲間と、段ボールと輪ゴムでギターを作っていました。
共同生活のシミュレーション
共同生活が始まり、ご飯は玄一がカレーで策はシチューなので、両方のルーを入れました。玄一が牛乳で策がコーヒーなので、カフェオレにしました。

そして策は、何かにつけて鼻歌を歌う玄一が気になっているみたい。
不動産屋の岡部のもとで、2人の予算に合う物件探しもシミュレーション。
そして玄一は策との年収の差に驚き、自分の年のせいでローンを組む年数も決まっったりすることに悲観的になり、策から注意をされてしまいます。

すぐ「すみません」と謝る玄一。おじさんだけどかわいい。
しかも自分達の条件に合う物件となると、予算がまるっきり足りないという現実を突き付けられました。
策は、共同生活の結果、気になったことがあると言います。それは、玄一の歌。玄一は常に鼻歌を歌い、時間があるとギター片手に歌います。策は歌が嫌いな訳ではなく、聴きたいときに聴くのはいいが、そうでない時には気分が振り回されると。
それを聞いた玄一は、策が自分の気持ちを話してくれたことが嬉しいと言い、玄一は、歌は自分の気持ちが知りたい時に歌いたくなるのだと言います。
アパートの内見
ほたるの父・仁は、ウサギを育てるために車を売り、ペット同居可の安い物件を探しています。そして、不動産屋の岡部の案内でアパートの内見に行くことに。
その後、岡部のもとには百瀬も、更には策の元カレ・亮太もやってきました。

そしてアパート内見当日、井の頭アパートには、百瀬、亮太、仁が集合!
そこへ松が、玄一に話を聞くためにやってきました。事情を知らない岡部と亮太と百瀬は興味津々です。ちょうどほたるも策もいるので、みんなに話を聞きたいと松。

もちろん、大家さんもいます。
ただ1人、仁は陰から見ています。
全員揃って事情聴取

ほたるはまだ15歳の未成年、事件の可能性があるからと調査していたと松。全員にほたるとの関係性を聞きます。
松はひと通り聞き終え、玄一に「何故親のフリをしたのか、お2人では子供がもてないから子育てをしてみたかったからでは?」と聞きました。「そうじゃない…とは…言い切れないです」と玄一。
その玄一を、「おせっかいで歌が好きなただのおじさん」と言う岡部、「男を見る目がある策が選んだ相手だから」と言う亮太。そして「恋と革命です、恋と革命のために生きているんです、私達は!」と百瀬。
松は、それでも任意で取り調べを受けてもらう、学校や児童相談所にも連絡をすると言いいます。すると玄一は、策を守るために策に「別れて下さい」と言い、松に策とは赤の他人だと訴えます。
話が終わったところで、策は玄一を引っ張って行き、ほたると亮太が追いかけ、松は、岡部と百瀬と大家さんから白い目で見られ…。

みんな玄一と策の味方!
その最中に、玄一の部屋に忍び込んで3000万を見つけた仁は、スーツケースごと盗もうとして、亮太と鉢合わせに。逃げる仁。追いかける亮太。その2人をさらに追う松。
策の育ったところ
玄一とほたるを車に乗せて、策は予約していた大きなクリスマスケーキを引き取り、自分が高校生まで育ったという施設を訪れました。
ケーキを渡した策は、施設を出たところで歌を歌い出しました。♪今~私の~願い事が~と。

巽をください、ですね。
策が、この歌は施設を出る時にみんなが歌ってくれた歌、その時は悲しくて泣いてしまったが、今は違うと言います。策は、玄一から一緒に住む家を買おうと言われたときは嬉しかった、そして今は楽しみにしているから歌ったと言いました。
玄一と策は仲直りをし、ほたるはそんな2人に見て欲しいものがあると言い、段ボールで作ったギターを見せました。玄一は輪ゴムでできた玄を弾き「天才」と。

玄一と策には、公正証書に書くことが1つ決まりました。
「理解できないことも、面白がって仲良くしていきましょう」

松さんのメモがヒントに!
一方、ともえにはアクシデントが…!
第8話の感想
今回も心優しきゲイのおじさん満開でした。その影響なのか、だんだんと、クールだった策が優しい笑顔をするシーンが増えてきました。実は、このドラマを見ようと思った原因が手越君だったのですが、まあ、頑張ってますよね。策としての歌も聞けたし。
今回は、全員揃って事情聴取のシーンが面白かったです。みんなそれぞれいい味出してますが、何気に松さんが気に入っています。
そして、逃亡中のともえがどうなるのか…。一応犯罪者ですが、どう決着をつけるのでしょう。
次は9話、見逃せません。
