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「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」最終回!第11話ネタバレ・あらすじと感想。

もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう

第10話では、トニーのお手柄もあり劇団は順調に上演を続けることができるようになりました。

しかも、久部は憧れの蜷川幸雄さんから激励され、おばばには「劇場はあなたのもの」と予言されます。

そしてリカがその話を聞くと、「支配人を追い出そう」と久部をそそのかし、久部は支配人となりましたが…。

第10話ネタバレあらすじはこちら!

それではここからは、「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」最終回ネタバレありで紹介していきます。

最終回ネタバレあらすじ

案内所のおばばがタロットカードをめくっていると、出たカードは「塔」、しかも久部からもらった観葉植物は枯れてしまったいる。「あの男の運気が下がっておるぞ…。」とおばば。

「塔」は、崩壊とか激変、そして浄化…

自信を無くすリカ

WS劇場では「ハムレット」が上演されています。ヒロイン・オフィーリアはリカですが、兄・レアティーズ役の大瀬が登場すると客席からは黄色い声が上がり、ハムレット役の久部が登場し2人が争うシーンでも、「大瀬、大瀬、大瀬!」大瀬コールがかかるほどの人気です。

終演後、蓬莱は劇作家・井上ひさし(三谷幸喜)からお褒めの言葉をかけられ、大瀬は取材陣に取り囲まれます。観客アンケートは大瀬の事ばかりで、久部はイライラを隠せません。しかも、劇作家・井上ひさしも大瀬を絶賛していたと聞き、ますます不満な久部。

引用:めざましmedia-https://mezamashi.media/articles/gallery/234479

一方、劇団天上天下の「ハムレット」は客席もまばら。黒崎が手は打ってあると言いますが…。

是尾の不満もたまっていました。大瀬の人気ぶりだけではなく、オフィーリアの大根役者ぶりにも。

そのオフィーリア役のリカは、楽屋で「私には無理!」と苛立ち、それを久部が必死になだめます。

ホールの客席で朝雄が絵を描いていると、久部がリカと練習に来ました。朝雄は席を外しましたが、やる気のない不機嫌なリカは帰ってしまいます。

久部は朝雄が置いて行った絵に描き足そうとして失敗し、更に布で拭いてしまい台無しにしてしまいます。その場を立ち去った久部ですが、その絵が発見されて絵を台無しにした犯人探しが始まりました。

蓬莱の仕切りで成り行きを確かめると、久部が出て行ってから朝雄が帰ってくるまでの間に犯行が行われたということに。

久部は知らん顔で混ざっています!

そこへ伴ちゃんが、絵具で汚れたハンカチが大瀬の衣装のポケットに入っていたと報告に来ました。みんなは大瀬が犯人と思い込み、大瀬を責め立てます。モネも「最低!」と言い、とりあえず解散。

是尾の降板

ケントちゃんに呼ばれて久部がテンペストにやって来ると、是尾が酔いつぶれていました。しかも、テンペストに来た時はすでにベロベロで、カウンターに入り、勝手に高級ウイスキーを空けたという。

是尾によれば、1週間位前にファンから声を掛けられ飲みに行ったといい、そこから酒を飲むように…。

そのファンって、天上天下の黒崎さん!

是尾は必死に謝罪しケントちゃんも頭を下げますが、久部は約束通り出て行ってもらうと言い、マスターも「あんたは同じ過ちを繰り返す、そういうお人」と言います。

そして久部は、是尾が飲んだ酒代は自分が払うと言い、是尾には今夜で最後と告げ、テンペストから出て行きました。

久部が劇場へ戻り頭を抱えていると、蓬莱がオフィーリア役の交代を提案してきました。久部は却下しますが、「劇団のため、劇場のため、何よりリカさん自身のため」と蓬莱。

引用:めざましmedia-https://mezamashi.media/articles/gallery/234479

八方ふさがりの久部

今度は樹里がやって来て、朝雄の絵を拭いたハンカチは自分が久部にあげたハンカチと。しらばっくれたり事故だったと煮え切らない久部に、失望して涙ぐむ樹里。そんな樹里を見ても今度は開き直る久部。

樹里の後に、テンペストの仮歯が是尾の飲み代の請求書を持ってやってきました。その額58万…が、50万でいいと言います。久部は事務所に行き、里奈に金庫を開けさせ50万を取り出し、1万を里奈に渡して口止めします。

その夜、是尾の最後のハムレットが上演され、是尾は終演後、置手紙を残して姿を消しました。この日もスタンディングオベーションでした。

その後蓬莱が久部をみんなの前に呼び出し、金庫から持ち出したお金について追及します。ケントちゃんはすぐに是尾の飲み代とわかりましたが、久部は黙れと目で合図。

久部さん、是尾をかばってる?

久部は最初は言う必要はないと息巻いていましたが、納得しないメンバーに、今度は作り話を始めます。東京に帰ってきているいざなぎダンカンに「どうしても金がいるって泣きつかれた」と。

確かに、最近ダンカンを見かけたメンバーは久部の話を信じましたが、久部は信用されていないことが「さみしいよ!僕はさみしい」と言い、出て行ってしまいました。

なんとか上手く切り抜けたと、ホールにやってきた久部ですが、そこには、金を貸したと嘘を付いた相手いざなぎダンカン(小池栄子)が!

慌てて久部は、必死にダンカンを追い出そうとしますが、そこへパトラとモネがやってきて…。

嘘がバレる

ホールにはみんなが集まり、金庫から出した51万円について、久部はもう一度追及されます。

引用:めざましmedia-https://mezamashi.media/articles/gallery/234479

里奈はちゃっかり1万を持ち逃げ!

正直に言わない久部に、信頼できない人とは芝居を続けることはできないとメンバー数名が言うと、「去る者は追わず!」と久部。蓬莱が「お金が戻れば水に流しても…」と仲裁に入るも突っぱね、「お疲れさまでした、解散!」と宣言してしまいます。

更に、朝雄の絵を台無しにしたのも自分と告白し「悪いのは、ぜんぶ僕」と。大瀬には感謝されましたが、久部は引っ込みがつかず宣言通りに、伴ちゃん、ケントちゃん、樹里、そしてリカと自分とで何とかなると言ってしまいます。

大見得を切ったものの、その後、ペンテストでうなだれる久部。

テンペストのマスターは、演劇には詳しいが演劇の仕事をしていた訳ではなく、劇場にあるカフェで10年働いていたと言います。そのマスターが、役者の数が足りなくてもシェイクスピアはできる「仮面劇だよ」と言いました。

伴ちゃんも納得し、仮面の準備に取り掛かることに。

久部もやる気を取り戻し、みんなで劇場へと戻っていきますが、リカは浮かない様子。

リカの決意

久部達は、早速舞台で試してみます。

伴ちゃんが見守る中、ハムレットがオフィーリアに「尼寺へ行け!」と告げるシーン。久部は今までで一番と絶賛しオフィーリアを抱きしめると、仮面の下の顔は樹里でした。

リカは事務所でジェシーと会っていました。里奈から連絡を受けていたジェシーは、久部はもうおしまい、支配人はクビ、次の支配人をリカにやってみないかと言います。しかしリカは「もっと広い世界で勝負したい、芸能界の人を紹介して欲しい」と。ジェシーはリカの力になる約束をしました。

引用:めざましmedia-https://mezamashi.media/articles/gallery/234479

楽屋に戻るリカを久部が追いかけてきました。リカは自分の思いをぶつけます。「八分坂を抜け出したい」と。久部は自分が連れて行くと言いますが「あんたには無理」とリカ。

リカは自分の半生を話し、恵まれた育ち方をしてきた久部には自分の気持ちはわからない「這い上がってみせる。あなとは ここでさよなら」と、久部には見切りをつけました

それでも、優しく久部を抱きしめ「楽しくないことはなかった」と、去って行きました。

久部も決断

久部が1人ホールで寝転がっていると、樹里がやってきました。

樹里は久部に、シェイクスピアを読んでいると、いてもいなくてもいいような登場人物が大勢いることが不思議だったとと言います。しかしある時、「シェイクスピアは劇団の座付き作家だった、みんなに役を与えたいという思いから小さな役を作った、だからシェイクスピアの作品は暖かい…」と気付いたと言います。

樹里は父の転勤が決まり、自分もついて行くと言いました。最後に久部は樹里から、蓬莱の母親の名前が「乙子(おとこ)」であることを聞きました。

蓬莱が、おばばの言う「男から産まれた男」でした。

久部は伴ちゃんを呼び「決めた。劇団は解散だ」と告げました。

メンバーを集めた久部は、自分が身を引き後は蓬莱に任せると宣言します。引き留めたのは大瀬だけ…。

その後久部は案内所のおばばのもとへ。

久部は、八分坂で手に入れたものは全部失い、ここに初めてきたときと同じ…振り出しに戻ったと言います。そしておばばにこれからどこに行けばいいかと聞くと、「運命は自分の思いが決めるもの。さっ、行った行った」とおばば。

久部は身一つで八分坂を去っていきました。八分坂のネオンが消えていく中、赤いドレスで踊るリカの幻影が…。

引用:めざましmedia-https://mezamashi.media/articles/gallery/234479

2年後

樹里に告白するも「そうでもない」とあっけなく振られてから2年後の蓬莱は、テレビ局で働いています

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蓬莱は局の廊下で、すっかり人気コンビとなったフォルモンとパトラにバッタリ。するとフォルモンが「今日って、あれだったよな」と確認し、「必ず伺います」と蓬莱。

引用:めざましmedia-https://mezamashi.media/articles/gallery/234479

仕事の合間に八分坂を訪れる蓬莱。ジェシーは逮捕され、劇場は人手に渡り劇団は解散。八分坂は若者に溢れ、夜の街の雰囲気はもうどこにもありません。

WS劇場は様変わりをしライブハウスに。スターになった王子はるおが出待ちのファンに囲まれています。

引用:めざましmedia-https://mezamashi.media/articles/gallery/234479

ぺログリースの跡地はハンバーガー店になり、リカはタレントになり、そのチェーン店のCMに出演。案内所はクレープ屋になり、おばばが若者にクレープを売っています

ジェシー達は弁当屋「スッカスカ弁当」を営み、その弁当屋の配達人が久部

引用:めざましmedia-https://mezamashi.media/articles/gallery/234479

久部が自転車を走らせると、PARCO劇場には大きなトロ主演の「リチャード3世」の広告。そして交通整理の仕事をしている是尾。

そして久部が弁当の配達に区民センターにやってくると、廊下で聞き覚えのある声とセリフが…。

その声のする部屋を覗いてみると、そこには久部劇団を立ち上げた時のメンバーが揃って、とても楽しそうに「夏の夜の夢」の稽古をしていました。

うる爺もトニーも、大門もフレもいる…蓬莱は演出助手。

しかも演出家としてのケントちゃん「久部さんがここにいたら、何て言われるか考えて」などと言っています。

引用:めざましmedia-https://mezamashi.media/articles/gallery/234479

久部の後ろにはいつの間にか樹里がいて、上演する予定はないが、たまにみんなが集まっていると説明。

区民センターを出ようとしたところで、受付の女性から声を掛けられ「これいらない」とボストンバッグを返されました。2年前に久部が八分坂を出るときに、シェイクスピアの本が入ったバッグを渡した「遅れてきたロックンローラーの女性」でした。久部はボストンバッグを自転車のかごに入れ、立ち漕ぎになって走ります。

「この世は全て舞台、男も女も役者に過ぎぬ。ノーシェイクスピア!ノーライフ!」

最終回の感想

賛否両論あるようですが、ずっと見ていた私にとっては、とても面白いドラマでした。

最終回のラストは、久部が横領したと疑ったお金は是尾のために払ったとケントちゃんが暴露し、演劇の楽しさを教えてくれた久部をみんなは待っているのかな…などと、考えたりしました。

なかなか内容の濃い最終回で感動しましたが、井上ひさしさん役の三谷幸喜さんにはビックリしました。ちょっと顔が丸いかなとは思いましたが、かなり似せていましたね(笑)

最後に、菅田将暉君はもちろんとても良かったのですが、神木隆之介君のカッコイイところがもっと見たかったなと思いました。