第7話では、ジェシーから週の売り上げのノルマは120万と告げられましたが、半分に満たないので支配人が家宝を売りました。
そしてコントオブキングスの解散、フォルモンとはるおの別れがありました。はるおがプロデューサーから前金でもらったお金150万を、久部が劇団のためにと支配人に渡しました。

蓬莱はあまりよく思っていませんね…。
今度はトロという男が出て来て一波乱ありそうですが…。それではここからは、「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」の第8話をネタバレありで紹介していきます。
ネタバレを含みますので、ご注意下さい。
第8話ネタバレあらすじ

是尾が熱演していると、「下手くそ~」客席から野次が飛びました。白いスーツを着て、足を椅子の背もたれに上げているその男は、リカの元カレ・トロでした。そこへフォルモンが「黙って見てろ!」と一喝すると、姿勢を正して大人しくするトロ。
客数は15人ほど。
事務所では、オーナーのジェシーが客を増やすために、「90分では長すぎる、45分にして1日6回」と言います。久部は反発しますが出番がきたので部屋を出て行きました。蓬莱は残り、ジェシーから、みんなの知っている作品をやれと言われます。そして、是尾もいらない、久部もいらないと。

ジェシー、CDウォークマンで明菜ちゃんの十戒をノリノリで聞いてる~!
俳優・大瀬
代役の大瀬は、舞台に立つのは初めて。いよいよ出番です。舞台袖でみんなに励まされステージに飛び出しまた。
大きく息を吸った大瀬にスポットライトが当たると、堂々の俳優っぷりで素晴らしい歌声を披露しました。

これには、久部も舞台袖のみんなもビックリ!観客は大満足で帰って行きました。

久部の出る幕なし!
出番が終わると警官に戻る大瀬。モネは大瀬を見直したようですが、朝雄が学校に行っていないことを心配しています。朝雄が「学校はつまらない、ここの方がおもしろい」と言うと、伴ちゃんが手作りのオモチャのピストルを朝雄に渡し、朝雄は大喜びです。
一方、是尾は野次に落ち込んで「生きていく気力もない」とこぼします。久部と蓬莱は演技指導をお願いしますが、やる気になりません。そこへ伴ちゃんが来て話をすると、是尾は、一応引き受けました。
リカの関係者⁈
そして伴ちゃんから野次を飛ばした男がリカの関係者と聞いた久部は、心ここにあらずの状態に。

樹里と蓬莱と久部が台本の手直しをしますが、樹里が野次を飛ばした男の話をするので、蓬莱が止めようとしますが、「さっき2人で出て行きました。テンペストじゃないですか、なんだかアツアツでした」と樹里。久部は出て行ってしまいました。

樹里、わざと…。
リカが売られる⁈
トロとリカは、樹里の言った通りテンペストにいました。トロはリカを風俗店で働かせ120万をもらうと言います。それで「東京湾に浮かばなくてすむ」と。そして、今夜店に行ってもらうと言い出ていきました。
久部は隠れて聞いていました。トロがいなくなるとすぐさまリカのところに行き、「あの男とは手を切ったほうがいい。今、あなたに抜けられたら公演は中止せざるを得ない」と話しますが、知ったこっちゃないと店を出て行ってしまいます。
帰ったはずのトロは隠れて店内にいました。久部はトロに「僕はリカさんを愛している、誤解しないでください、全ての役者を愛しているという意味で」と言いました。リカとトロはくっついたり離れたりの長い付き合い。トロにはどうしても用立てたい金があり、リカに歌舞伎町の風俗店で働いてもらうつもりです。
久部がリカは劇団になくてはならない人、「勝手なまねはしないでほしいんです!」と声を荒げると、トロは久部の鼻の下にナイフを…。

マスターに言われて、トロは止めました。そして120万出せばリカを返すとトロが言いますが、久部にはそんなあてはありません。
リカを救うのは誰?
リカは毎日届くお花の送り主が神主・論平と分かり、八分神社に出向きました。昔からのリカのファンという論平に「リカね、今、すごく困ってるんです。力を貸して」とリカ。

これは、論平、力を貸さないわけがない。
夜公演はセリフのテンポを速めて終了。リカも参加しました。そして是尾の演技指導が始まりました。「演じることで一番大事なのは自分を信じる心」と。そこへ樹里がやってきて久部に力説しました。
論平がリカを救うために、家宝の七福神をトロに渡そうとしている、売れば120万。リカは苦手だけれど、あんな男のために120万で売られるのは、絶対におかしい。あなたに何とかして欲しい、論平は家の家宝を手放そうとしているのに、あなたは何もしないで平気なのか、と。
久部は「何とか、するわ、君はここにいなさい」と言ってテンペストに向かいました。

久部さん、大瀬の荷物をあさって、拳銃を持ってった!
久部とトロの対決
テンペストでは論平が七福神をトロに渡すところです。「このおっさんに感謝するんだな」とトロが言ったところへ久部が「ちょっと待った!」と、飛び込んできました。
ナイフを出すトロ、隠して持ってきた拳銃を出す久部。「どうせオモチャだろ」と言うトロに「ウチの劇団には現役の警官がいる」と久部。そして「リカさんを渡すわけにはいかない!」と拳銃をトロに向けました。


でも、大瀬は拳銃を体から離すことはない、芝居中も。ということは久部が持っているのは…。
論平は七福神は手放すと決めたのだからいいといいますが、久部は「こんな男の言いなりになっちゃ駄目だ!」と拳銃を握り締めます。そこへ蓬莱が入ってきて久部にその拳銃はオモチャだと耳打ち。
一旦は後ろへ下がり、オモチャであることを確認した久部は、再度トロに拳銃を向けました。「撃ってみろよ、どこから見てもオモチャだろ!」と余裕を見せるトロに「これのどこがオモチャだ!」と身体を震わせ、目を見開き、今まさに発砲しようとします。「死ね~!」と久部。「待て 待て 待て‼」とトロ。そしてトロがナイフを置き、蓬莱が回収。
腰を抜かしたトロの胸に拳銃を突き付け「オモチャでした」と久部。そして、「いいことを教えてやる。芝居に大事なのは、自分を信じる心だ」と言いと、トロは店を出て行きました。
久部は優秀な役者を手放したくなかっただけと言いました。論平は、万が一の時のために七福神はリカに差し上げると言い、久部に「次はもっといい役でお願いします」と言いいました。
そしてリカは、七福神は劇場のために使って欲しいと言い、久部から劇場の支配人へと渡されました。
一方、劇団天上天下の新人オーディションに、トロ田万吉、38歳と自己紹介した36番が、なんと、あの、トロでした。

訳あって芝居に目覚めたというトロ。それにしても、久部とトロの最後のシーン迫真の演技で、すごかったですね。

