第6話、肇がビデオテープの中にランボーの姿を発見し、マチルダにつきまとい殺して犯人はランボーで決まり…と、一時はなりました。
しかし、肇の妹の話から疑問点が出てきた3人は、ランボーの家族を探し当て話を聞くことに。
すると、ランボーは亡くなった戦友の代わりに、何者かからマチルダを守り、マチルダもランボーを頼っていたことがわかりました。
そして新たな疑惑の人物は、竿竹の移動販売者…。
それではここからは、『ラムネモンキー』の第7話をネタバレありで詳しく紹介していきます。
第7話「トレンディなクリスマスイヴ」ネタバレあらすじ
1988年のクリスマス、ランボーこと二瓶清吉は、竿竹屋の鳥飼久雄という人物から暴行を受けていました。
鶴見巡査からガンダーラ喫茶で、詳しい話を聞く3人。白馬は、竿竹屋というものすら知らない…。
鶴見によれば、鳥飼は暴力団「白狼会」の構成員。もちろん、現在は解散していますが、当時のご当地ヤクザ。そして、鶴見のツテで、当時の鳥飼を知る阿部(井上肇)から話を聞くことになりました。
女はわからない
阿部はスマイル整体院の整体師。いかつい男性3人に体をほぐしてもらう雄太と肇と紀介。
阿部によれば、鳥飼と言う男は「シノギにきりがなく、タタキ、ハイ出し、ヤキ入れ、鉄砲玉まで何でもやった」
要するに、表の顔は竿竹屋、裏の顔は、どんな仕事もはした金で請け負うヤクネタで、金さえもらえば、殺しも、証拠も残さずきっちりとやるという。そして報復に遭ってだいぶ前に亡くなった…。

シノギとは、暴力団が資金を得るための活動。タタキは強盗、ヤキ入れは制裁行為、鉄砲玉は抗争における捨て駒、ハイ出しは…密告⁇
ヤクネタは厄介者。
そして阿部は、マチルダのことは知らなかったが、「女はうぶな顔して恐ろしいことを平気でする」と話しました。
3人の男性から告白
ガンダーラ喫茶に行くと、白馬がサンタクロースの衣装を着ていて気になる3人。

どういうリアクションをすればいいのか、わからないおじさん3人。普通にかわいいと言えばいいのに。
3人で、「マチルダはヤクザと揉めるヤバい女だったのか、ただの中学教師ではなかったのか…」と話し合っていると、白馬に、1988年のクリスマスに何をしていたのかと聞かれました。
マチルダが失踪する直前であり、ランボーが襲われた、まさにその時。
3人はしばらく考え込み、ようやく肇が、部室で編集をしていたことを思い出しました。
1月6日の上映会を控えていた3人は、編集作業に熱を入れていた。そこへ、「トレンディさん」と呼んでいた男が彼女と差し入れに来た。
すると紀介も、思い出したと言います。
あの年のクリスマス。マチルダが3人の男性に次々と告白されたが、マチルダは全然相手にしないで、立ち去って行った。

「マチルダにはボーイフレンドがたくさんいて、フラれた誰かが逆恨みしたんだと思う」と紀介。
マチルダの画像発見!
雄太は今夜も紀介の家。ヘルパーの三島には息子が2人いるが、夫を亡くし、明日のクリスマスも1人という。雄太は紀介に「明日もきてもらったら?」とけしかけます。

話がまとまると、明日は自宅に帰ると急に言い出す雄太。

紀介と三島さんが仲良くできるように気を使った雄太ですが、本当に自宅に帰ることができるのでしょうか。
その頃肇は、仕事の相談という名目で、明日の夜は、元カノ・さつきと会う約束をしました。
そして白馬は、SNSにマチルダの画像を発見!すぐに3人に送信し、白馬が画像を投稿した高校生に連絡。マチルダと共に写っていた祖父母を紹介してもらえることになり、4人で話を聞きに行くことになりました。
美大時代のマチルダ
写真は1980年頃のもので、祖父母とマチルダは同じ美大の4年生。
祖母の美紀子(山下容莉枝)は、当時はマチルダと仲も良く、好きなものも似ていて、一緒に同人誌を作ろうなどと話し漫画を描いたこともあったという。そして、マチルダのことを「変なやつだったけど、楽しいやつだった」と。

ここまでは、3人の知っているマチルダ。
その後は疎遠になり、結婚した相手は、老舗の作り酒屋だと聞いたという。
離婚した理由を聞くと、それまで黙ってきいていた祖父・武文(小須田康人)がマチルダには2面性があったと話し始めました。
マチルダは、当時流行っていたキャンパスパブのような店でバイトをしたことが大学にバレ、退学寸前までいった。それを美紀子が先頭にたち署名を集め何とか免れた。その後中学教師になったと聞いたときには、そういう過去を隠し「どういう図太い神経か」と思ったと。
更に、失踪したことは知らなかったが「自業自得」とまで言います。
白馬は、そういう仕事をする人には事情があると言い「そういうふうに女性を利用していたのは男性なのでは?」と問いかけました。
帰り道、顔が曇る4人。そして、それぞれのクリスマスを過ごすために別れました。

「良いお年を」と、年末の挨拶まで…。
37年前と同じクリスマス
紀介が買い物をして家に着くと、三島は急用で、代わりに男性のヘルパーが来ていました。
肇はさつきと仕事の話をしますが、どこか心ここにあらず…。

しかも、急に迫り、さつきに殴られてしまいます。
雄太は、帰ったものの、部屋を覗くと料理教室の生徒たちと楽しそうにパーティーをしていて、入り込むスキはありません。
雄太がクリスマスケーキを持って肇の家へ行くと、紀介もシャンパンを持ってやってきました。

良いお年をと、挨拶したのに…
そして、1988年のクリスマスと同じように、ビデオテープを見ながら3人で過ごします。№12のテープは見つかっていないまま。
すると、紀介が「映画が完成しなかったのは№12がなくなったからだったのでは?」と言い出しました。
№12には、何が収録されていたのかというと、クライマックスの決闘シーンでした。そして、誰がなくしたのかと3人で大喧嘩になり、喧嘩を止めたのはマチルダ。そして、もう一回録るように言われたが、撮り直した形跡はない。
そこで紀介が、これ以上マチルダのことを知る勇気がないから、しばらく休みたいと言い出します。「調べれば調べるほど、知りたくないことばかり出てきて…」と。しかし、「マチルダがどんな人間だとしても、殺されていいわけない!突き止められるのは俺たちだけだ」と雄太。
そして3人で、もう一度阿部に話を聞いてみると、トレンディー・望月(三浦 獠太)の仕事は、自称コンサルタント。肇の工務店も世話になり、雄太の父親の市役所の仕事も手伝っていた。
〈オシャレで羽振りの良かった望月が、竿竹屋にマチルダ殺しを依頼したのか…?〉そこへ、望月のことを調べるように仕事を依頼した鶴巻巡査が登場。
「望月学、コンサル会社を経営、1989年に都内に移り、10年ほど前に病気で死亡」と、大きな段ボールを抱えています。
鶴見巡査は、奥さんは亡くなっていたので息子たちに合い、もらってきた段ボールを「クリスマスプレゼント」と置いて行きました。

鶴見巡査、実は仕事ができる人⁈
トレンディーの奥さんの日記
段ボールを開けてみると、たくさんの大学ノート。紀介が当時、トレンディーの彼女が、大学ノートに日記をつけていたことを思い出しました。「88年のを探せ!」と雄太。
白馬が発見しました。

1988年10月1日、ついにプロポーズを受けた「もちろんOK!」
11月12日、また大きなお金が入った、何のお金だろう少し心配。
12月3日、ポケベルで頻繁に呼び出されている。
12月9日、近所で火事
12月15日、蒼白な顔で帰ってきた「まずいことになった、このままでは俺が殺される」と言う。
12月22日、「金を渡さないと、あの女に殺される」と暴れた。
12月24日、彼に頼まれて中学生の元を一緒に訪ねた。何のためかはわからない。
12月25日、彼は帰ってこない。夜遅く帰宅し、すぐに出掛けていった。
12月26日、「いいか、テープを探せ、必ず手に入れろ!」と電話で怒鳴っている。
12月31日、「終わった、もう心配しなくていい」と彼は子供のように泣いた。
この情報から3人は、〈マチルダは何かで望月を脅していた、金のために。望月はやむなく竿竹屋を雇ってランボーを排除し、マチルダを…〉と推測。
そして紀介は自分の記憶が間違っていたことを思い出しました。
1988年12月24日、丹辺駅前、マチルダに近寄ってきた男3人がマチルダに「お願いします」と土下座。そのうちの1人・望月がマチルダに大金を渡すも、マチルダは受け取らずに立ち去った。「いったい、幾らあったら納得するんだ、どうなっても知らねえぞ!」と叫ぶ望月。
そこへ、以前訪ねたマチルダの美大時代の同級生、美紀子から電話が入りました。
「夫には話していないが、あなたたちには本当のことを言わないといけない。悪いアルバイトをしていたのは私。未散は結婚が決まっていた私をかばって身代わりになりました。それが、本当の宮下未散です」
ついさっき、自分たちが出した結論は間違いだった。
12月24日に部室に望月がやってきたのは№12を探しに来た。マチルダのアパートに空き巣に入ったのも同じ頃、№12を探して望月が入った…。№12のテープが脅しのネタ!
№12は、クライマックスの決闘シーン、撮影場所は、3人が魔女と呼んでいた偏屈で嫌われ者の黒江のばあさんの家。そして、その家は燃え、黒江のばあさんは亡くなってしまった。

日記の12月9日の火事!
3人は、重要は人物を思い出しました。
黒江のばあさんの孫娘、映研の4人目の幽霊部員・黒江恵子(端島穂華)!
その12月9日は、望月にもらったチケットで、東京ドームでマイケルジャクソンを見ていたのです。マチルダが一旦は断りましたが、雄太たちにとっては、この上なく嬉しいチケットでした。

望月からもらったチケットは5枚でした!
マチルダと4人の部員で東京ドームに行き、丹辺駅に帰ってきたときには、黒江の家はもう燃えていたのです。

そのための5枚⁈
第7話の感想
やはりマチルダは3人の思っていた先生でした。そして、やっと4人目の部員が登場!
鍵は№12のテープ。撮影した場所は黒江のがあさんの家。その家は火事で燃えてばあさんも亡くなってしまった。黒江のばあさんは、以前、雄太の市役所の父親や肇の親に銃を向けて暴れたことがある。
肇の親は、マチルダとランボーのことで、肇に知られては困ることがあった。
望月はコンサル会社を経営。その望月はマチルダにお金を渡して、何かをお願いしていた。望月は、仕事として誰かに頼まれた、しかし上手く行かず、竿竹屋を雇う羽目に…?
黒江のばあさんとマチルダは口封じのために殺されたのかもしれません。もしかすると、№12のテープには、世に知れてはまずいものが映っているのでしょうか。
雄太の裁判も気になりますが、次週は、51歳になった黒江恵子さん登場です。
いよいよ、真実に迫る⁈
