第5話では、ロイヤルハピネスの誕生秘話が明かされました。それと同時に美紀子との関係と隠し子の存在も明らかに。
美紀子が亡くなったことで、耕造は、耕一の生活を支援したいと申し出ますが、きっぱりと拒否した耕一。
耕造を拒否しても、競馬が、ロイヤルホープが大好きな耕一…。それではここからは、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」の第6話をネタバレありで紹介していきます。
ネタバレを含みますので、ご注意下さい。
第6話ネタバレあらすじ

2015年、日本ダービーで惜しくも2着になったロイヤルホープは、同じ年の菊花賞、そして念願の有馬記念に出走しましたが、勝利を飾ることはできませんでした。
続く2016年、天皇賞、宝塚記念、さらに2度目の有馬記念に出走しましたが、全て着外に終わっていました。更に2017年も、3度目の有馬とすべてのGⅠレースで敗退しますが、あと一歩、勝利に届かないホープに対して、せめて1勝と願う競馬ファンは年々増えていきました。
耕造は、昔、冬の朝の中山競馬場で朝日が昇るのを見たことがあると栗須に話します。霜で一面の芝が凍りつくようで、そこにスーッとオレンジ色の光が差し込んでくる。するとコース全体がジワーッと溶けるように光りだす。その景色は、人間が素直になったような気さえしてくると。
耕造は「誰かと大切な話をするときは、できれば、あそこに連れて行きたい」と言い、そして「来年の有馬で引退する、俺もホープも」と言いました。
新社長・優太朗

2018年1月の家族会議、耕造は会長職に就き、優太朗を新社長にと言いました。耕造は優太郎に、約束事として「人は切るな」と言い、競馬事業は、新しい会社を立ち上げて自分一人でやると言いました。

社長を退くという耕造に、家族は以外にも動揺⁈
その事を栗須に報告するために、いつもの天ぷら屋で食事をしますが、栗須は浮かない様子です。栗須は社長の引退に納得できないでいました。ホープが引退したとしても血統を残すという役割があるはずと。すると耕造は「がんが見つかった」と。栗須な何も言えなくなってしまいました。
そして優太朗からは、「今後は経理部で本領発揮してもらいたい、栗須さんを社内に残すのは親父の希望」と言われますが、栗須はこれにも納得ができない様子です。
栗須は片付けをしている耕造の部屋へ行き、経理部の話は断ると告げました。栗須は「社長と一緒に有馬で勝つという私の夢はどうすればいいのか。私をクビにするというのなら、次の有馬が終わってからにしていただきたい。それが、夢を語った人間の責任」と。
有馬にむけて

栗須は耕一の大学に出向きました。耕一は援助はいらない、耕造と話すこともないの一点張りです。栗須が馬の話はどうかと、競馬研究会に入っていることに縁を感じるといいますが、そんな都合のいい解釈はやてほしい「僕は純粋に競馬を楽しんでいる」と言われてしまいます。
4月、ロイヤルホープは、耕造の提案による海外挑戦で勝利を収め、その後の夏と秋と2着という好成績をあげ、有馬にむけて確実に調子を上げていました。

隆二郎は金髪に戻しました!

栗須は病院のベッドに横たわる耕造に、ホープの充実ぶりを報告します。耕造によれば、環境が変わったことでいきなり目を覚ましたという、ホープと新リーダー・優太朗。耕造は耕一のことを気にかけていますが、治療との相性が悪く体調が思わしくない様子です。
11月のGⅠ・ジャパンカップ
ジャパンカップ当日、平良は耕造と約束した「ホープと耕造の記事」が去年の有馬で止まっていると言い、有馬で勝つ瞬間がないと記事が完成しないと言います。

みんな、ホープと耕造に勝たせたい!
椎名は、所有する今年の最強馬2頭・ヴァルシャーレとイマジンドラゴンを今年いっぱいで引退させると言います。種牡馬としてこれからも長く活躍してもらうと。
ジャパンカップの結果は、1着イマジンドラゴン、2着ロイヤルホープでした。そして、ホープの有馬記念出走がまだ未定なものの、ほぼ確実に。

ということは、ヴァルシャーレとイマジンドラゴンとロイヤルホープ3頭の引退試合⁈
耕造は久しぶりにみんなと天ぷら屋にきました。そして恒例となった平良の乾杯の仕切り。耕造は「有馬で勝つ。それでホープは引退だ。俺もいっしょにやめる」と言いました。ホープをここまで連れて来てくれたことをみんなにお礼を言うと、可奈子は「社長が私たちをここまで連れてきてくれた。社長が私達を信じてくれなかったら、ホープはここまで走っていない」と言いました。すると「確かにそうだ」と耕造。可奈子の息子・翔平もリモートで参加しました。

翔平君は競馬学校の生徒に。
「やることは、これまでと変わらない。全員でロイヤルホープを勝たせてくれ」と耕造が挨拶して乾杯しました。
有馬でホープが勝ったら…。
北海道日高、栗須と可奈子は、神社にお参りしました。栗須が「もしも有馬でホープが勝ったら、結婚してもらえないかな?」と言うと、「嫌だ、そんなの」と可奈子。

可奈子はさんざん馬に人生を翻弄されてきた、1人息子まで馬に持っていかれ、今度は自分の幸せも馬の勝ち負け次第なのは嫌だと、「私の人生は私に決めさせて」と言いました。そして、今は耕造から栗須を奪いたくないから、まだ結婚はしないと。

やはり、栗須の頭の中は、まだ耕造と有馬を目指すことでいっぱいそうですね。
自宅に帰っている耕造に、隆二郎と百合子が結婚を認めて欲しいと言いました。栗須は異常に反応してしましました。更に「有馬で勝ったら結婚させて下さい」と言う隆二郎の言葉にも、かなり動揺してしまいました。耕造は「あとは、結果で納得させてくれよ」と言い、部屋をあとにします。

栗須と一緒!
隆二郎は反対されると思っていたようですが、耕造は部屋を出て行き1人になると、喜びを隠せない様子です。
冬の朝の中山
栗須は耕一と会っていました。耕一は、当然ホープの引退も知っていました。栗須は耕造の体の状態を説明し、ホープと一緒に引退すると話しました。栗須は耕造と耕一のために特別な場所を用意するので、耕造に会って欲しいといいますが…。
栗須は耕造にも、有馬記念の2日前の朝の中山を開けてもらえることになったと報告。耕一に6時にくるように伝えたと。栗須は耕造に、ただ会うだけでいい、一緒に朝日を見るだけでいいのでは、と言いました。
有馬記念3日前、ロイヤルホープの出走が確定。GⅠ未勝利のホープに最後の花道を飾らせたいというファンの思いが出走を後押ししたようです。

ホープもわかっているかのよう。
そして有馬2日前の朝、耕造が急変。栗須が病院に駆けつけると、京子もショックが隠せない様子です。栗須は中山競馬場に向かいましたが、耕一は来ていません。開けてもらったので、1人であることを謝り入って行きました。
係員から外ラチ沿いを歩くように言われ足を踏み入れると、ザク、ザクと音がします。栗須は耕造の言葉を思い出していました。

「霜で一面の芝が凍りつくようで、そこにスーッとオレンジ色の光が差し込んでくる。するとな、コース全体がジワーっと溶けるように光りだすんだよ」
GⅠ・有馬記念当日
耕造は病院のベッドの上。スポーツ紙には3頭の馬がラストランであることが、一面を飾っています。天気予報は午後から雨。
野崎家は翔平も来て3人揃って見ることに。

椎名がやってきて、3頭のラストランを耕造と一緒に見ることが出来なくて残念と言います。そして、耕造のようにたくさんのものを背負っている人が好きなのだと、耕造は何より楽しそうだった。そして「話していると、こちらの孤独が癒える」と言いました。


椎名さん、孤独なんですか…。
その頃耕造は病室ではなく、ロビーの大きな画面で有馬を見ようとしていました。
15番ロイヤルホープ、隆二郎にも気合が入ります。

栗須は耕造の携帯にメッセージを入れました。「私も社長とともに、この世界から身を引きます」と。耕一も中山に来ていました。来賓席・来賓室ご招待券が送られてありましたが、一般の席に行きました。そして雨。それぞれがそれぞれの場所で有馬を見ています。
ファンファーレが鳴りました。そしてゲートイン。栗須は社長からプレゼントされたロレックスを握り締めます。ロイヤルホープはファン投票第1位。そして、スタート!
まず先頭に立ったのはロイヤルホープ。ホープのハイペースに、周りは潰れると心配します。耕一も「このままじゃ最後までもたない」とつぶやきました。
16番ヴァルシャーレが2番手に。3~4コーナー中間でヴァルシャーレがロイヤルホープに並びました。ここで、4番イマジンドラゴンが上がってきました。最後の直線、2頭が並んでいるところへ、大外からイマジンドラゴン。いよいよ3頭の戦いとなりました。
「ロイヤルホープ譲らない、ロイヤルホープ譲らない」と実況が入ります。しかし「ヴァルシャーレが前に、力尽きたかロイヤルホープ。ヴァルシャーレ、イマジンドラゴンの一騎打ちだ」と。
「いけ」と耕一。「いけ」と耕造。そして「いけ~!」と声を絞り出してみんなで応援。すると「ロイヤルホープだ、ロイヤルホープが来た!」と実況。そして3頭並んでゴール!
誰もがいけたと思っていましたが、判定は、1着イマジンドラゴン、2着ロイヤルホープ、3着ヴァルシャーレでした。
レースの終わったホープに大勢のファンが声援を送ります。その中には耕一もいました。
栗須の携帯が鳴りました。「今すぐ来い、天ぷら屋だ」と耕造。電話口からは「負けたまま死ねるかよ、ホープの嫁さんも探さなきゃ」と聞こえました。

耕造は引退をやめた!
そして耕一から栗須に「一度お会いしたい、まず、栗須さんとお話ができたら」とメールが来ました。

新たな展開が始まりそうですね!耕一は、どうなっていくのでしょうか。それにしてもドラマとはいえ、素晴らしいレースで感動してしまいました!

