日本屈指のセレブ病院・聖フィオナ病院に、秘密裏に結成された母子救命救急班。
チーフはスゴ腕産婦人科医・光井。
そこへやってきたのは、外国人技能実習生の妊婦メイ・トゥ…。
ここからは、『ファーストクライ 母子救命救急班』の第2話をネタバレありで詳しく紹介していきます。
第2話「蘇る過去、それぞれの覚悟」ネタバレあらすじ
メイは妊娠29週目。相手は同じ技能実習生、妊娠のことを誰にも言えずに悩んでいたが、同じ職場で働く鮎川奈央(紺野彩夏)に相談に乗ってもらい、「うぶごえ」から光井のもとへ。

光井はメイの仕草が気になり、触診した後、検査をすることに。
検査の結果、メイは妊娠合併症による巨大脾動脈瘤を抱えていました。動脈瘤が破裂すれば、赤ちゃんも母体も危険にさらされてしまう…。
もしもの時は母体救命を優先するのが参加医療の鉄則ですが、出産にかけるメイの強い意志を知った光井は、母子ともに助けると約束しました。
一方、付き添いできた奈央は、永坂の高校時代の同級生でした。奈央は高校を中退していたので10年ぶりの再会。
今はバイトしながら服飾の学校へ通っているという奈央は、動揺を隠せない永坂に「よく医者になったよね」と冷たい視線を浴びせます。

成宮さんが聞いている!
永坂と奈央には何が?
理事会で母子救命プロジェクトの試験運用は中止と決まり、「受け入れた妊婦をウチで診ることはできません」と姫島部長と東田事務局長。
しかし光井は「できませんは、できません。妊婦さんにど~んと頼ってくださいって、言っちゃったもん」といつもの調子で返します。
院長からも続けるように言われていると言うと、院長に弱い姫島は退散。
すると永坂が異常な早口で、「そもそも自分は最先端の不妊治療を学ぶために来たのだから、メイさんの担当から外して欲しい…」と、まくし立てました。
成宮は、永坂は本心をごまかしていると見抜き、「あの元同級生と何かありますよね?妊娠絡みの極めてセンシティブな何か…」と言いました。

そしてなぜか、「永坂の心が整う場所・山」へ、光井・羽鳥・高木・柿沼・永坂の5人で向かうことに。
5人で頂上を目指しましたが、柿沼の「もう無理」という言葉を受けて、途中で乾杯。
そこで、羽鳥から奈央の話を聞くことに。
奈央は16歳の時に妊娠していた。誰にも頼れずに追い込まれ、赤ちゃんを外に置き去りにしてしまった。奈央はメイを救うことで、自分も救われている…。
奈央の相手は母親が経営していたスナックの客だった。
奈央に好意を抱いていたからョックを受けたのだと指摘され、反論できない永坂。
そして永坂が、「不妊治療を学ぶためにきたのだから…」と繰り返すと、「そっちも手伝って!」と光井。

光井先生、また永坂を巻き込む!
セレブな夫婦の不妊治療
聖フィオナ病院のセレブの患者の件で、救命救急班に協力要請を出されました。
せレブな患者とは、設計士の矢田歩(三倉茉奈)・44歳。夫は老舗玩具メーカーの2代目社長。6年間不妊治療を続けてきたがうまくいかず、卵子提供を考えているという。
海外で卵子提供を受け、出産を聖フィオナ病院で行うが、かなりのハイリスク出産になるため、光井の腕が必要。

それで光井先生は、永坂にも手伝ってもらおうと!
矢田夫妻と、医師たちとの面談が始まりました。

卵子提供を受けるのリスクを簡単に知る方法として、医療実録告発漫画「ドクタージャスティス 不妊治療編」を勧める光井と藤堂。
麻酔科医・藤堂、新生児科医・富永がそれぞれの立場からの話を終えると、永坂は2人の出会いを質問しました。
2人の出会いは、同じ趣味のバイクのツーリングと笑顔で答える2人。
6年間の不妊治療はかなり大変な思いもした上で、ハイリスクな卵子提供を受ける…。その思いに協力をすると言う光井ですが…。

でも、奥さんの表情が浮かない…
そんな中、理事会での反対が多数だったのは、東田が票を買っていたことを院長が突き止めていました。東田には異動の内示が…。厚生労働大臣・磯崎博嗣から、院長は政界進出を打診されていました。
自分がない…
永坂が、メイに書類を渡しに職場へ行くと、永坂に対する奈央の気持ちを聞くことに。
「大好きだった人。でも大嫌いだった人。最高に優しかった。でも最高に冷たかった」と。
そしてメイは永坂に「本当の先生はどっち?」と聞きました。
答えられないまま病院へ帰ると、矢田歩が中庭で1人で泣いていました。そこへ光井。そして光井と目が合った永坂は、光井に手招きされ…。
歩は、6年間の不妊治療は強い思いで頑張り続けて来られたわけではなく、何度も落ち込み、いつになったら終わるのか…と考えるという。
「それでも諦めずに続ける。それとも2人で区切りをつける。選ぶのは難しいが、選ばないと前に進めない。2人の幸せを考えてみてください」と光井。
黙って聞いていただけの永坂でしたが、翌日、実家の病院を訪ね、父親・永坂弘樹(羽場裕一)に、なぜ分娩をやめて不妊治療に変えたのかと聞きました。

「生みたくても生めない人もいる。その人たちに寄りそうのもやりがいがあると思った」と父・弘樹。そして、自分がないことを悩む息子に「迷うことを楽しめ!」と言いました。
その後永坂は、1人山へ。
「山に登っても何も変わらない、だから山を下りる…」と、たまたま電話がかかってきた成宮にそう宣言する永坂。電話を切った成宮は「微笑ましいと失笑の紙一重」と笑いました。
翌日のカンファレンス。
永坂は、メイと赤ちゃんの両方を救うため、血管外科の第一人者に協力をお長いし、快諾を得ていました。父親のコネを使ったのですが、永坂は、自分の巻き込まれ体質を認め、積極的感化と言い、コネは才能と言い切りました。

何が永坂を変えた?
しかしそこで藤堂が、院長に反論。意見を促された光井は、院長の言った「偽善できれい事」がいいと思ったからやるだけと言います。
院長は「走り出すと決めた。歩を止めるわけにはいかない。皆さん、協力してください」と頭を下げました。
藤堂が捨てゼリフを吐いて出て行くと、厚生労働大臣秘書の磯崎修一が、待ち受けていました。
永坂の本音
永坂は、中庭に1人でいた矢田の夫から、「不妊治療を始めてから、ツーリングに行けていない。妻の笑顔が好きだったのに、最近は苦しそう」などと話を聞きました。
そんな中、光井に、メイがお腹の痛みを訴えていると連絡が…。
脾動脈瘤から破裂の兆候…母体救命を優先しないといけない状態。しかしメイは自分より赤ちゃんをと言ってきかない。
「母体優先、だけど最後まで赤ちゃんを諦めない」と光井。
今日の麻酔科医・間山は、オペ前に藤堂から対処法を教わったと言い、存在感を発揮。
しかし、腹腔内に大量出血。このままだと心停止してしまう…。光井と加賀谷が手で止血をしますが、このままでは今度は赤ちゃんが…。光井が永坂に赤ちゃんを取り出すように指示します。躊躇する永坂に「何でこの道選んだ?」と光井。
永坂が緊急帝王切開を開始しました。何とか取り出したものの、仮死状態の赤ちゃん。新生児科の富永の処置が始まりました。
心拍あるものの自発呼吸がまだない…。その後、静まり返った手術室に産声が響きました。
出産の現場は、みんなが、お母さんと赤ちゃんの無事だけを願っている、世界で最も純粋な空間。だから僕はこの道を選んだ。
「これ、本音にします」と永坂。
メイが赤ちゃんを抱っこする瞬間がきました。その場にいた奈央も、「ごめんね…」と泣きながら赤ちゃんを抱っこしました。
永坂はその後、奈央に謝りました。奈央は外で赤ちゃんを産み落とした時、永坂の留守電に助けを求めていました。しかし、電話を聞かなかった永坂。
永坂は「全部分かっていて、逃げた。好きだったからショックだった。忘れようとしていた。でも忘れちゃいけない。これからも忘れるつもりはない」と言いました。
奈央は「あなたが医者で良かった」と言って去っていきました。
矢田夫妻は、不妊治療をやめることにしました。とりあえず、「日本海オロロンラインツーリング」へ行くと笑顔で言いました。
「ドクタージャスティス」の筆者
とある部屋で、医療実録告発漫画「ドクタージャスティス」を描いている男の姿…。
それは、藤堂だった‼
しかも、そこへ光井が訪ねて来た…!
感想
もしかすると、とは思っていましたが、「ドクタージャスティス」の筆者は藤堂さんでしたか。
永坂先生、積極的にみんなに感化されると言いましたが、みんなに振り回されないかと心配です。
それと、厚生労働大臣の秘書で息子の磯崎が何を考えてるのか…、分かりません。
院長がなぜ母子救命プロジェクトを立ち上げたのかも、分かりません。もしや、自分が未受診妊婦の経験があるとか…?まさか、光井の母親?
どうなんでしょう…。
そして、今回も成宮さんのセリフが面白かったです。前田さん、いい雰囲気出してますね。
次週も楽しみです‼
