第4話で明らかになった衝撃の事実が2つ。
人香の父親が起こした事故で、圭二郎は障害を負った。そして、伍鉄は昊の父親…。
第4話のネタバレあらすじはこちら
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それではここからは、日曜劇場『GIFT』の第5話をネタバレありで詳しく紹介していきます。
第5話「二つの星がそろう時、勝利の音が鳴る⁈」ネタバレあらすじ
圭二郎が目覚ましい成長を見せ、ブルズは活気づいています。
伍鉄は、メモリアルカップでスネークに勝つための戦術を、いつも通り、宇宙になぞらえて考えています。
一番星は涼、マーダーボーダーは圭二郎、シンデレラボーイはBT。その3つの星を7つの星が囲んでできた星座は「おうし座」
おうし座は、赤色一等星のアルデバランが目印、ギリシャ神話のゼウスが変身した牛とされる。

ブルズにピッタリだし、強そう!
一方、人香はブルズの練習に顔を出せないでいました。
練習に来ない人香を心配する涼は、圭二郎が何かしたのではと聞くと、「元気?とか何してんの?とかそれぐらいのメールしかしていない、朝昼晩で」とケロッとした表情で答えました。
涼が原因はそれだと言うと「優しさメールなんだよ!」と圭二郎。

優しさメールって何?
広江の告白
死んだと聞かされていた父親が伍鉄と知らされた昊は、別れた理由も母・広江から聞きました。
伍鉄は一種の野生動物みたいなもの。自分の好きなことに向かって、イノシシみたいに突き進んでいく。だから、野生の森に解き放って返してあげた。

わかるような、わからないような
そして、互いに引き合う法則があるから、昊と伍鉄も出会う。「宇宙には、偶然という名の奇跡があふれている」と伍鉄が言っていたと広江。
昊がいつものファミレスに行くと、伍鉄も来ていました。

そして、「車いすラグビー体験会」のパンフレットをもらうことに。
当日、会場に行くと、すぐに伍鉄にラグ車に乗せられました。
そして昊が「夢って諦めない人には続きがあるんですね、俺にはないんだろうな」と、自分は夢を諦めたことを話すと、伍鉄は「じゃあ続きはない。探求をやめた人には続きなんてありませんから」とバッサリ。
そして、伍鉄が圭二郎にタックルをするように伝えると、圭二郎は満面の笑顔で昊に向かって行きタックル!

もやもやした気持ちも吹き飛ばされた?
人香の告白
人香はブルズの女性スタッフの記事を書くために女子会を開催し、その帰りに涼とバッタリ会いました。そして涼の食事に付き合い、事故の関係者を恨んでいるかと質問しました。
涼はしばらく考えてから「許せないに近い…黙って逃げたから…」と言いました。そして、何も言われなければ、何と向き合えばいいのかわからない、ずっと、それを抱えて生きていかなきゃいけない、「逃げるのだけはダメだと思う」と言いました。

頷く人香…。
翌日人香は、練習場の奥で正座をして、「圭二郎君に障害を負わせたのは、私の父です。本当に申し訳ありません」と、圭二郎に頭を下げました。

圭二郎は受け入れられず、「ウソだろ?ひとちゃん」と引きつった笑いをしたあと、帰ってしまいました。
10年前の激しい雨の日、人香を駅まで迎えに来た父・英夫は、その帰りに事故を起こし、圭二郎に障害を負わせてしまった。自動車運転過失致死傷の罪で多額の倍賞金を支払うことになり、世間からの誹謗中傷もあって、経営していた運送会社は倒産。今でも、一人の少年の未来を奪ったと自分を責め続け、前に進めないでいる。被害者への補償は両親が保険会社を通して行っていたため、人香は、圭二郎だとは知らなかった。
人香は、日野と伍鉄にも説明し、「私は圭二郎君の10年間を何も知らずに生きてきた。加害者の娘であるということは切り離せない」と、スタッフをやめると告げ、練習場を後にしました。
話を聞いてしまった涼は人香を追いかけ、自分の父親の話をします。

前に言った許せない相手とは、事故の相手ではなく父親のこと。自分が事故で障害を負いサッカーが出来なくなったことで両親がケンカするようになり、父親はごめんとだけと言い、家を出て行ってしまった。
「親父は悪くない。ただ、俺達から逃げた。それが許せない」と。それでも涼は「また会いたい。また褒めて欲しい」と言う。
そして人香に対して、「全部言ったのは、すごい勇気だよ。それが逃げではなければ、いいんじゃね?」と言いました。
戻ってきた人香!
メモリアルカップ当日、圭二郎は姿を見せません。しかし、「ブルズが勝つ瞬間を見たい、チームメイトとして」と人香が戻って来ました。

人香は父親に圭二郎のことを話しました。
あの事故から家族みんなの時間が止まって、心の底から笑えることなんてなかった。でも前を向いて懸命に問い続けているブルズの選手達に出会って、これじゃあダメだと思った。圭二郎君も今、車いすラグビーに出会って前に進もうとしてる。
そして「私は逃げたくない。だから、お父さんも試合、見に来て」と、今日の試合のことを伝えました。
人香が会場を見回すと、身なりを整えた父親の姿がありました。
試合開始!
第1ピリオドは11対9。スネーク優勢ですが、ブルズも食らいついています。
伍鉄が作戦を日野に伝えると、そこへ、圭二郎が姿を現しました。「よ~し、星が揃った」と伍鉄。
「№55 朝谷圭二郎」と名前が呼ばれると、泣きながら拍手をする人香の父。
圭二郎の友人・颯斗も観戦に来ていました。圭二郎を見て「かっけえじゃん」と颯斗。

昊と広江もきています!
しかし圭二郎は、すぐに、スネークの挑発に乗ってしまいました。

全く周りが見えていない圭二郎…。日野が交代させようとしたところで、涼が「圭二郎!」と大声を出し「お前さ、もっと楽しめよ、な?」と言うと、呼吸の荒かった圭二郎が落ち着きました。
その様子を見て、「バラバラだった2つの星が、同じ方向を見て引き合った。これがブルズの軌道、ブルズはここから!」と日野に熱く語る伍鉄。
そして、伍鉄の作戦を実行しますが、圭二郎が激しいタックルを受け倒れてしまいました。
倒れた圭二郎に向かう人香と日野。起こした圭二郎に謝る人香ですが、「元の世界になんか戻らない、俺は今、ここにいる。ここで生きる。だから、二度と謝るな」と圭二郎。
最後のチャンス
最終ピリオドに入り、47対45でスネークがリード。しかし、圭二郎と涼の連係で1点追加のブルズ。
そしてブルズにとってのラストチャンス。

あと1点、残り37秒。シャークの国見と谷口も観戦!
マークされた涼が圭二郎にノールックパス!圭二郎も涼に…。激しいタックルを受ける涼。

昊は車いすの音や歓声や手拍子を聞きながらリズムを取り、音符を書き始めました。
時間がないブルズ。「よし!よし!いけいけ!」と必死に声援を送る伍鉄は、危うくコートに入りそうに…。


それは反則です!
「いける!いける!」「いけ、いけ~!」みんなが声援を送る中、残り10秒を切りトライまであとわずかのところまできているブルズ。しかしスネークに阻まれ、涼の車いすの車輪は、1つしかゴールラインを超えていない…。ここでブザーが鳴りました。
2つの車輪が通過・到達しないと、1点にはなりません。勝ったのは、スイフトスネーク。ガックリと膝をつき肩を落とす伍鉄ですが、選手たちは負けたとはいえ晴れやかです。
第5話の感想
今回、圭二郎というか本田響矢君に、感動させられました。そして、迫力のある試合でした。
人香の父親も、昊も広江も、颯斗もいい顔になっていましたね。
ただ、シャークがちょっと心配です。パラリンピック日本代表選手がいるのに予算削減だなんて…。
そして気になるのが最後の不穏なナレーター。「あの人がいなくなる…」というのは、伍鉄さんのことなのでしょうか…。
次週、第二章開幕です。心配もありますが、楽しみです!
