第1話、天才宇宙物理学者の伍鉄文人が、問題山積みの車いすラグビーチーム「ブレイズブルズ」と出会いました。
答えを出すことが大好きな伍鉄は、宇宙物理学の数式にあてはめて、チームの山積みの問題を解決しようとします。
しかも、日本代表の「シャークヘッド」に勝ってブルズが日本一になると言い出し…。
それではここからは、日曜劇場『GIFT』の第2話をネタバレありで詳しく紹介していきます。
第2話「わりとマジです。天才学者の本領発揮!」ネタバレあらすじ
記者の霧山人香がブルズのことを調べていると、第19回車いすラグビー日本選手権で初優勝をした、ブレイズブルズの集合写真を発見。中央にヘッドコーチとして映っていたのは、現在シャークのヘッドコーチの国見でした。そして、国見の両脇には、宮下涼と谷口聡一。
人香の上司の西陣は、そのことを知っていました。国見は新設されたシャークヘッドに、主力選手の谷口(細田佳央太)と安井(町田悠字)を連れて移籍をしたのです。
人香の車いすラグビーの記事1弾は好評でしたが、人香はやはり断ろうとします。すると西陣は「わかった。じゃあさ、今度はブルズの記事を書いてよ」と、それでもだめならおしまいにしていいと「よろしこ~」と軽く言いました。
遼は、国見から呼び出されました。そして「宮下、うちに来い。ブルズは沈む舟、その船にお前の刺激になるヤツがいるか?」と国見。

シャークは協賛の企業もあり、選手達が練習しやすい環境を整え、世界を目指していました。

国見も悪い人ではない?世界と戦うために、遼が欲しいだけ?
伍鉄、アシスタントコーチに就任⁈
人香がブルズに取材に行くと、ちょうど、伍鉄がアシスタントコーチとして紹介されるところでした。
伍鉄は「ということで、シャークヘッドに勝って日本一、という答えを出しましょう」と言いますが、もちろん簡単に受け入れてもらえるはずもなく…。
伍鉄はホワイトボードに難しい数式を書き始め、「この式に沿ってチームを変えていく。たとえ皆さんが、今は闇に堕ちた星、ガス、ちりでも、必ず新たな星団に生まれ変わる」と。

これでは、余計に反感を買ってしまう…
そして伍鉄は、レク派とマジ派との試合を提案しました。これにはマジ派が「素人が素人と組むの?」と笑い飛ばします。
伍鉄は、マジ派が勝てば自分はコーチを諦めるが、「もし負けたら自分の言うことに従っていただきます」と言います。「マジで言ってます?」と遼が聞くと、伍鉄が「わりとマジです」と答えました。
しかし伍鉄には、勝てる作戦はまだありませんでした。素人素人とケチョンケチョンに言われ悔しさのあまり言ってしまったと言います。

しかし「質量がある限り、宇宙に存在する限り、必ず引き合っている。引き合えば大きな力になる。ブルズはバラバラに見えても、引き合う力は必ずある」と伍鉄。
人香は、伍鉄の不思議な説得力に、「勝つ奇跡が見たくなった」と言いました。
朝谷モータースの圭二郎
その後伍鉄は日野に同行して、車いす生活を送る圭二郎(本田響矢)の自宅を訪れました。「朝谷モータース」というバイク屋でした。しかし「諸事情により、バイクの販売・修理を取り扱っておりません」と張り紙。
そして、圭二郎の父・礼二(岡安泰樹)と母・美雪(今藤洋子)から、圭二郎をブルズに入れて欲しいと頼まれました。
両親の話によれば、圭二郎はバスケの推薦で高校に入ったものの、2年の頃に退部。その頃から荒れ出し、17歳でバイク事故で車いすに。車いすバスケのチームに入ったことはあるが、続かなかったという。
「何か目標らしいものをみつけさせたい」と美雪は言いますが、日野は無理だと答えます。
伍鉄は圭二郎の写真を見て、先日、学校内で車いすで賭けゲームをした青年と気付きました。そして、日野が無理だと言った理由を説明し始めました。「圭二郎君がダメなのではなく、問題はお2人」と。

あ、僕わかります、と、問題の答えを言うように。
2人は圭二郎と向き合っていない、つまり腫れ物扱い。目標を見つけさせたいというのも他人事のよう。父親は、バイクで事故を起こした圭二郎に屋負い目を感じ、バイク屋なのにバイクを置いていない。
続けて日野が、車いすラグビーには両親のサポートが必要不可欠で、金銭的なこともあるが、送り迎えなど、家族の理解と助けが無ければ難しいと説明。
「お2人と圭二郎君の今の距離感では…」と日野が言うと「お2人は家族でいることをやめてるんですね」と伍鉄。
その頃圭二郎は、遊び仲間の沖平颯斗(杢代和人)らが、シマのことで揉めてボコボコにされ、300万を請求されたことを知りました。自分も仲間のつもりでいた圭二郎でしたが、颯斗から「お前はもう俺らとは違う」と言われてしまいます。

1人作戦会議
伍鉄は、レク派がマジ派に勝つための作戦を考えていました。いつものようにホワイトボードに向かっています。
ベテラン・竹松健治(やす)は必要最小限の動き。嬉里弥生(冨手麻妙)はタックルにしか興味がなさそう。李武臣(水間ロン)は存在感がない。坂東拓也(越山敬達)は一番星・遼ばかり見ている。
そして「あ~下を向くな伍鉄」「分かってるよ」「ため息つくなら上を向いて」「うん」と、自問自答。人香がいても気にしていません。
更に「彼らは星の集まり、星団。バラバラに動いてるように見えて法則がある、相互作用がある。そして、解がある!あ、そうか、それかも…うん」と言いました。

どうやら、解が見つかったようです!
試合当日
伍鉄は、試合開始前、レク派に反則のルールの説明をします。人香も取材に来ています。
そして試合開始のホイッスルが鳴りました。
第1ピリオド・5点差がついたところで、伍鉄はタイムを取りました。そして、季と坂東で遼の徹底マークが始まりました。
季は「アチョー!」としつこくマーク。遼ばかり見ている坂東は遼の動きを読んで、そしてもう一漕ぎの勇気を出し、40秒ルールを狙う。

40秒ルール・攻撃側は、ボールを持って40秒以内にトライしないと反則、相手ボールになる。
作戦成功、竹松トライ!マジ派が本来の力を発揮できない状況を作り上げた結果でした。
第3ピリオドが始まると、伍鉄は勝負に出ました。「8」と書かれた紙をレク派に見せました。
すると、嬉里も遼のロックダウンに入りました。そして、ボールを投げ入れられない状況を8秒間作りました。
インバウンドルール・8秒以内にボールを投げ入れなければ反則、相手ボールになる
作戦成功、1点差まで追い上げました。マジ派は仲間割れを起こしています。
そして伍鉄が次に見せた紙には「12」の数字。坂東は完全に遼の動きを読み、遼がセンターラインを越えるのを止めました。
12秒ルール・攻撃側は、ボールを持って12秒以内にセンターラインを越えなければ反則、相手ボールになる。
作戦成功、27対27の同点に追いつきました。そしてついに、1点取ってレク派の勝利です。
伍鉄は、「まず、自分たちが弱いということを認め、私のいうことに従ってもらいます。では、一番星さん、今すぐやめていただきます」と言いました。

遼がやめるのは、あくまでもエースと言う立場…良かった
伍鉄は、遼のことを光を失った星と言い、新たなエースがいればブルズは蘇ると言います。「再生のための破壊が必要」と。
しかも、伍鉄にはそのがあ当てがあるるらしい…。
人香は答えに向かってガンガンいく伍鉄がうらやましいと言います。人香の家には、閉ざされたドアがある…。
変なおっさん
一方、音楽マネージャー・坂本昊(玉森裕太)は久しぶりに実家に帰って来ました。実家にいるのは、母親の坂本広江(山口智子)。アート分野では奇才と称されるアーティスト。
広江は庭で石を叩き割っていましたが、昊に気付くと「どうした、どうした…」と笑いかけました。そして、広江は昊が鼻歌を歌う様子を見て、「何かいいことあった、でしょ?」と尋ねました。

照れ笑いする昊に「出会っちゃった?うーん、で、どんな子?」冷やかすように聞くと、「変なおっさん」と昊。

彼女ではなく、伍鉄のこと⁈
新エース候補と対戦
圭二郎は、約束の3万を伍鉄に払ってもらおうと、東慧大学に来ていました。
ちょうど伍鉄が通りかかり、お互いに探していたものを見つけたように「おおお、あら~」「あ~いた」となりました。
圭二郎から3万よこせと言われ「もちろんです。ただ、そのお金、10倍にしてみませんか?」と伍鉄。
伍鉄は人香に頼み、遼に、新エース候補を試して欲しいと連絡してもらいました。
そして、いつもの練習場所「カゼマチくんアリーナ」で待ち合わせをすると、2人ともやって来ました。圭二郎は30万に釣られてで来ただけでしたが、伍鉄は「更に10倍に増やしてみませんか?」と、車イスでの勝負をけしかけました。

30万の10倍は300万、圭二郎の欲しい金額…
すると、遼もやって来ました。遼には、圭二郎がエースの当てと話し、圭二郎には遼を元エースと紹介。「元エースってことは雑魚か」と言われ、遼も引き受けることに。
伍鉄は、ラグ車を走らせ喜ぶ圭二郎に、3分4セットで、1点でも取れたら圭二郎の勝ちと説明。誰もが勝負にはならないと思っていますが、圭二郎はやる気満々。圭二郎の両親も、こっそり見にきていました。
そして、スタート!

遼は余裕で「速えじゃん」と言いながら、圭二郎を止めます。
簡単に点を取られながらも、「くそっ!」と必死に取り返そうとする圭二郎。それでも、圭二郎にハンデを与える遼と、それをあおる伍鉄。伍鉄は「どんどんあおって、怒りをつのれせればいい。今の彼は星のなり損ね、褐色矮星。周囲にガスが積もっていくと輝き出す」と言います。

怒りがガス?
圭二郎は0点のままですが、「絶対、点とってやる」と諦めません。しまいには遼も本気モードに。最後、ボールに追いついたら1点取れる状況に。そして、圭二郎がボールをゲットし倒れました。しかし、残念ながら、わずかにラインの内側でした。試合終了。
両親は悔しがる圭二郎のもとへ駆けつけ、車いすと圭二郎を起こしました。

両親は、圭二郎と向き合う覚悟ができたようです。

圭二郎の悔しさは、お金よりも遼に負けたことでした。遼に「負けねえからな」と言う圭二郎。
そして、再点火が起きるかもしれないと伍鉄。「光りを失った星がまた輝き、星のなり損ねが輝きだす。2人が一緒になれば、ブルズも生まれ変わるかもしれない」と。
遼は圭二郎との勝負を思い出し「何年ぶりだ?あの感じ」とつぶやきました。
第2話の感想
今回も面白かったです。
人それぞれ抱えているものがあり、アスリートものらしく熱いところもあり。
そして、競技とは全く関係ないような宇宙と数式に選手たちをあてはめ、答えを出す堤真一さんの演技。
更に今回は、圭二郎と遼の勝負が凄かったです。2人とも迫力満点の表情と勝負でした。
まあ、この2人もチームも、今後もいろいろと揉めるとは思いますが、伍鉄が宇宙になぞらえてどう解決していくのか、楽しみです。
しかも、まだ謎の部分が沢山あります。
坂本親子がどう絡むのか…。山口智子さん、相変わらずの美貌とユニークさでした。
そして、人香の家の問題。
まさに、まだ問題山積みですね!では、次週もお見逃しなく‼
