光井は、自分がくるまれていたスミレの刺繍が施してあるマフラーを見せて、自分の母親なのかと神谷院長に聞きました。
院長の答えは…?
それではここからは、『ファーストクライ 母子救命救急班』第8話をネタバレありで詳しく紹介していきます。
第8話「出生の秘密」ネタバレあらすじ
「何を言ってるの?おかしなこと言わないで」
明らかに動揺はしているものの、院長にとって理解できない話のよう。しかし院長の記憶の中には、確かに風呂場で1人で出産した自分がいました。
光井は、その場から去ろうとする院長を追いかけて腕をつかみました。

しかし、その腕を振り払われた光井は、倒れて頭を打ち意識を失ってしまい…。
そこへやってきた永坂に助けられた光井ですが、院長は連絡が取れない状態になってしましました。
神谷院長の疑惑
光井が倒れている間に、スクープを狙う週刊誌記者・御子柴(濱津隆之)が病院に押しかけ、「かつて、神谷院長はコインロッカーに我が子を遺棄した。そして、その子は光井先生」という疑惑の真意を追求してきました。

リークしたのは、藤堂でも磯崎でもありませんでした。

じゃあ、誰?
院長からの返事は得られてはいませんでしたが、光井は母子救命救急班の仲間には、自分はそのコインロッカーに遺棄された子であると話しました。
赤ちゃんは亡くなったと聞かされていた…
1989年1月8日、高校生の院長は、自宅の風呂場で1人で出産した後、赤ちゃんをコインロッカーに遺棄。その後倒れていたところを保護されました。
気が付くと病院のベッドの上で、2日間眠っていたという。
父・神谷聡介から、診察した医師の話では出産した可能性があり、コインロッカーに赤ちゃんが遺棄されていたという報道があったと、聞かされました。
そして、その赤ちゃんは「予期せぬ早産で手遅れだったそうだ。お前のせいじゃない」と聡介。
しかし、院長がコインロッカーに遺棄した直後に匿名の通報があり、すぐ近くの丸山中央病院に緊急搬送された赤ちゃんは、一命を取り留めていました。
聡介はその事実をもみ消し、赤ちゃんは亡くなったと院長に伝えていました。
そして聡介は「責任を感じているなら、その子の分も生きなさい」と院長に言いました。

娘を守るためだったのか、病院を守るためためだったのか…
そして光井は、院長の娘・香織から、当時のことを書いた院長の手帳を渡されました。香織は、「どんな理由があるにせよ、お母さんのこと、もう信じられない」と言いました。
藤堂の想い
その後院長は、聡介の敷いたレールに乗り言われるがままに結婚し、辣腕経営者として強引な地方病院の買収をやっていきました。
それによって、小さな診療所を経営していた藤堂の同期の真鍋の父親は、廃業に追い込まれ、病に倒れて亡くなってしまいました。

7年前、藤堂と真鍋は院長を待ち伏せし、町の診療所も必要だと訴えましたが、院長にはまるで響いていない様子。それどころか、腕のいい藤堂を麻酔科医としてスカウトしてきました。

それで、藤堂は院長のやり方に反発…。スカウトに乗ったのは失脚させるため?
モーツァルトの「きらきら星変奏曲」
そんな中、駅前のトイレで赤ちゃんが保護されたと通知を受ける光井。
赤ちゃんの状態を診た富永は、全身の点状出血、消化管出血が認められ、血小板が異常に少ないと言います。赤ちゃんの血小板がどんどん壊されていく疾患・NAIT(ネイト)と光井。
富永は、ランダム血小板と免疫グロブリンで時間を稼ぐと言い
ますが、適合する血小板が届くまでは時間がかかるという。母親を探すしかない…。
光井は、前日に高校生が赤ちゃんを連れて来院したのを見ていました。永坂も、「うぶごえ」に「自分の部屋で赤ちゃんを産んでどうしたらいいか」とメッセージが来ていたことを思い出しました。
メッセージの主の名前はモーツァルトでした。

警察にも通報し調べると、赤ちゃんが見つかった駅前のトイレの周辺の防犯カメラに映った女性と、病院の防犯カメラに映った女性が一致。駅員によれば、赤ちゃんを抱いたその女性は、鼻歌を歌っていたという。
この情報からどうやって捜せばいいか…と考えていると、「すでに捜し終えています」と成宮。
成宮は、モーツァルトのメッセージの内容から6つの高校をあぶりだし、更にカメラに映っているスクールバッグから3校に絞り、更にバッグについている楽器のキーホルダーから全国高等学校吹奏楽コンクールでした入賞した吉野大学園高校と確定。
そして、その高校の吹奏楽部に所属し、ここ数日休んでいる生徒を問い合わせれば見つけられると言いました。
警官から「捜査関係者?」と聞かれた成宮は「いえ、ただのコンシェルジュです」と答えました。

今回も成宮さんカッコイイ~!
女子高生・星田朱音(新井美羽)が母親に連れられ病院にやって来ました。

母親という自覚もなく、採決が終わると帰ろうとする朱音…。
しかし、光井が鼻歌のことを聞くと、モーツァルトの「きらきら星変奏曲」を口ずさむと赤ちゃんはお腹の中で動いたという。
その話を聞いた富永は、赤ちゃんを診ながら「きらきら星変奏曲」の鼻歌を聞かせてあげました。

富永先生、とびっきりの優しい笑顔!
あの日の真実
光井は、院長の手帳はまだ読んでいませんでした。
永坂は、神谷家からあのコインロッカーまでは、かなり距離があると言い「どういう気持ちでそこまで行ったのか」と永坂。
更に、「お2人は、出会うべくして出会った」と永坂。
光井は、院長と出会った時のことを思い出していました。光井を母子救命救急というプロジェクトにスカウトした時、「偽善です。でもその先には救える命がある」と言った院長。
光井は手帳を読むことに。
妊娠が分かって、相手に相談したら「お金を出すからおろして」と言われた。中絶しようと病院に向かった時赤ちゃんが動いた。中絶しなかったことで彼とは別れた。お腹は余り目立たない、誰にも気づかれていない。どうしたら…と、時間だけが過ぎていく。流産した夢を見て夢の中でホッとしていたが、目を覚ましたら涙が止まらなかった。
「怖い、いっそこの子と一緒に消えてしまいたい」と書かれたところから空白が続き、1月8日「赤ちゃんが亡くなった。私が殺した」で終わっていました。
涙が止まらない光井。
翌日、光井は神谷家からコインロッカーまで歩いてみました。
産んだ直後の傷付いた体で、引きするようにコインロッカーまで歩いた院長。その途中には、その体では大変な登り坂。あの日は、早朝から雪がちらついた。コインロッカーに辿り着いた時には、地面にはうっすらと雪が積もっていた。そして赤ちゃんをコインロッカーに入れ、自分のマフラーで包んだ。
光井がコインロッカーに着き辺りを見回すと、光井が緊急搬送された丸山病院の看板がありました。
あの時、匿名の通報があり、コインロッカーの泣き声に気付いた男性が赤ちゃんを見つけたときには、もう救急車が向かっていた。

コインロッカーのすぐそばの公衆電話から通報した。病院が近いこともわかっていた⁈
「私を助けようとした」と気付いた光井。
そこへ、院長がやってきました。光井は母親を捜していたのは復讐のためと言いました。
「今まで頑張って生きてきた自分のことを見て欲しかった。頑張ったね、ただ、そう言ってもらいたかった。それが、私の復讐」と光井。
泣きながら何度も何度も「ごめんなさい」と謝る院長。
光井は院長に「母子救命救急班を必ず守り抜きます」と宣言し、その場を去りました。
週刊誌の記者にリークしたのは、院長が政界に進出する手助けをしてくれた磯崎大臣でした。院長の過去は記事になり、政界進出への道は絶たれました。
感想
もしかすると、近くに病院があるコインロッカーを調べておいた上で、そこに遺棄したのでしょうか。通報すれば、赤ちゃんは助かると…。
院長の足取りを追うシーンは、涙が止まりませんでした。
神谷院長は、殺してしまったと思っていた我が子を忘れるためにも、過去をリセットする必要があった。そして病院を継ぎ、強引な買収を…。
しかし、忘れることはできない。だから、母子救命救急のプロジェクトを立ち上げたのかもしれません。
藤堂が、院長に、何かと噛みつく理由も分かりました。
このあと院長はどうするのか…。光井もどうするのか…。病院は…。?母子救命救急プロジェクトは…?
院長の娘も心配です。来週も見逃せません‼
