第7話では男同士の友情が描かれ、何とも悲しい結末となってしまいました。ホリケンの俳優ぶりもなかなかでした。ちょっと硬さはりましたが…。
そして、今回は女性同士の友情のようです。サプライズゲストも気になるところです!
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それではここからは『LOVED ONE』の第8話をネタバレありで詳しく紹介していきます。
第8話「炎に消えた親子」ネタバレあらすじ
穏やかな一日を終えようとしていたMEJ。
検査技師の由季子は、残っていたら仕事に捕まる予感がすると早く帰ると言うと、第六感には科学的根拠があると真澄。
「脳内の島皮質が、過去の経験則から何かの異変を察知し予知している」
そして、メンバー全員で帰ろうとしたしたところで電話が鳴りました。

帰ったとしても、呼び出されたのでは?
遺骨は1人分しか…
一軒家が全焼。家の中にいる5歳の娘・夏海を助けようと母親・佐多春香(菅野莉央)が炎の中に飛び込み、帰らぬ人となりました。

真澄が駆けつけると、現場には灯油がまかれていたことから、穂乃果は「放火で間違いない」と言います。
遺骨は炭化し、家屋倒壊による圧壊もあり、骨格は原型をとどめていません。
駆け付けた春香の夫・康行(森岡龍)は、真澄が遺骨の中から発見した結婚指輪を見て、呆然としてしまいます。
その後、MEJでは歯科カルテとの照合により、遺骨は春香のものと断定しましたが、大きな疑問が浮かび上がりました、
遺骨が1人分しかない…。
どれほど激しい炎に焼かれたとしても、何らかの痕跡が残るはずだが、娘の痕跡がどこにも見当たらない。
メンバー達は膨大な資料とわずかな痕跡を丹念に調べ始めます。
真澄は穂乃果と共に、火災の第一通報者・棚原梢(蓮佛美沙子)を訪ねました。

春香と梢は幼い頃からバドミントンでペアを組んでいた親友でした。当日は直前まで他愛ない会話をしながらドライブをしていたと言います。
真澄は、飾られてある、去年2人で温泉に行ったときのものという写真が気になり、穂乃果は5歳の子供を残してドライブに出かけていたことに不審を抱きました。
警察は誰かの大切な人を守る
MEJに春香の両親がやってきて、遺骨の状態を見て泣き崩れます。

両親から、春香は娘の思い出の品を捨てられず、実家に「思い出ボックス」を送ってきたと聞き、真澄は、それを借りることに。
一方、梢を張り込んでいた井川は、康行と梢が密かに接触する姿を目撃し「2人は不倫していたよう」と報告。康行は出張先にまで女性を連れてきていたとの、同僚からの話もあったという。
一方、真澄は春香の両親から借りた思い出ボックスの中に、夏海の「へその緒」を見つけ、DNA鑑定を頼みました。
麻帆は、真澄から警察で行方不明者リストをもってくるように頼まれました。
警察に行くと、穂乃果がいつになく考え込んでいて「警察は誰かの大切な人を守るためにいるのに…」とつぶやき、男と会うからと早く帰っていきました。
井川によれば、穂乃果は若い頃、男社会の警察で上手くいかずに悩んでいたところ、容疑者の摘発の失敗してしまったことがあった。
そんな穂乃果を勇気づけのが、今は亡き上司・高坂(古田新太)の「現場に居合わせた家族連れを守ろうとして取り逃がした、それでいい。俺達は誰かの大切な人を守るためにいる。お前、刑事に向いてるよ」という言葉だった。
通り魔から子共を救うために殉職した上司は、今でも穂乃果の唯一の相談相手。今日も、お墓詣りだろうと井川が言いました。
遺体を偽装した2人
井川が、梢が火事の1時間前に灯油を購入する姿を確認しました。
MEJでは、炭化した遺骨と夏海のDNAを調べたところ、親子関係がないことがわかり…。
穂乃果たちは、海外に行こうとしていた梢から話を聞くことに。

MEJの調べにより、遺体は梢と康行と同じ高校の同級生・立野美和(福田沙紀)と判明。
美和と春香の2人とも、梢が経営する歯科クリニックの客であったことから、梢は歯型のカルテをすり替えていました。
真澄が気になった温泉旅行の写真では、春香は結婚指輪をしていなかった…そもそも、春香はもう何年も指輪をしていなかったという。
自宅においていた指輪を、春香の遺体と思わせるために偽装した。
「そんなことができるのは、春香さん本人」と真澄が言うと、「違います!私が全部やったんです」と梢。
しかし真澄は、「2人で共謀してやったこと」と言います。
春香はここ数年、康行からDVを受け、いくつもの整形外科にかかっていた。当日のドライブレコーダーから、春香と梢は、DVの相談をするために夏海を乗せてドライブをしていた。春香の家に着くとそこには、頭を何かで殴られた美和の遺体があった。梢は、春香が死んだことにすれば、夫から逃げられると提案。
夏海はあらかじめ車の中に避難させ、2人で美和に結婚指輪をはめて灯油をかけた。
火を点けたあと家に到着したふりをして、娘が中にいるからと炎の中に飛び込み、梢が「女の子が逃げ遅れて友人が飛び込んだ」と通報。その後、春香は裏口から脱出し夏海の待つ車へ。

子供がいたと証言しないと、2人が焼死したことにならない…
大切な人
梢が「違う!私が全部やった!春香は関係ない!春香は…」と言いかけると、「あなたの大切な相方、ですよね?2人でずっと戦ってきたパートナーですよね」と穂乃果。
梢は「春香、ゴメン。守れなかった」と泣きじゃくりました。自分達が捕まってしまったら夏海がどうなるのかと心配する梢に、穂乃果は「警察が絶対に守る」と約束しました。
続いて、康行の取り調べ。
いつも通りの怖い穂乃果に戻り、春香に対するDVと美和殺害について追及します。事件の日の美和とのやり取りも確認し、家に強引にやってきた美和の後頭部をトロフィーで殴り、家を出たと。
戻って来ると、家は焼失。康行は、結婚指輪の偽装から、遺体のすり替えに気付き梢に接触した。
しかし康行は、証拠がないと余裕を見せます。
穂乃果は遺体を処分するための物を購入していた証拠があると言い、そこへ真澄が、「仲間がしつこく遺骨を調べた結果、頭蓋骨の陥没痕が見つかった」と言いながら、入ってきました。「いづれ、凶器も犯人も特定できる」と。
康行は殺害を認めました。
穂乃果は、梢と春香に、「2人も罪を償うことになるが、康行さんは、長い期間刑務所へ入ることになる」と報告しました。
その後、穂乃果は高坂の墓前で手を合わせ「何で先に死んじゃうかな」と、笑いながらつぶやきました。
感想
DVと不倫と殺人…。こういう人は、一生刑務所から出てこないといいですね。
子供の将来を考えたら、この2人の選択はどうなのか…。美和が殺されていた時点で通報しておけば、康行が殺人犯で刑務所行きというだけで済んだのではと、考えてしまいます。
今週は穂乃果の違う一面が見えました。根はとても優しいんですね。古田新太さんの登場にも驚きましたが。
そして、今回は東京地検の太田検事が登場しませんでした。次は登場するようですが、予告ではMEJの試験運用が正式に中止とか…。
真澄の15年前の件もあるし、どうなるのか気になりますね。
とりあえず、次週は「許さない、と遺した老人」です。
お見逃しなく!
