涼が試合中に倒れ、亡くなってしまいました。
伍鉄が、涼の体の状態を知った上で試合に出させたコーチとして、追及されるのは間違いない…。
ブルズ、どうなってしまうのでしょうか。
第9話のネタバレあらすじはこちら
相関図とキャスト紹介はこちら
それではここからは、日曜劇場『GIFT』の最終回をネタバレありで詳しく紹介していきます。
最終回「夢は生まれる何度でも」ネタバレあらすじ
涼が亡くなったことで、世間が責任を問う声で荒れている中、大会本部の緊急会議が開かれました。
日本車いす協会の理事長・柳原俊二(櫻井翔)は、「ブルズの棄権、及び得失点差によるシャークの優勝」を提案しました。

そこへ遅れて出席した伍鉄は、まず、選手の状態を把握しながらコートに立たせたことは、コーチとして間違いだったと謝罪しました。
しかし、「止めなかったことは正しかったと思ってます」と伍鉄。
涼は仲間に「今度の選手権で勝ちたい。久しぶりに、昔みたいに楽しい。だから一緒に戦って欲しい」と願っていた。
その、一緒に戦った仲間から「戦うことを奪わないでください」と伍鉄が言い、日野も一緒に頭を下げました。
そこへ、萩森の記事がネットに出てしまい…。
タイトルは『命より勝利を選んだ天才学者車いすラグビー指導者の大罪』。今回の件と大学での公開処刑の件を書き連ねていました。
やはり、決勝戦は中止となりかけましたが、意見を求められた国見は「ここでブルズに辞退を迫るのはフェアではない。選手が競技を通して自分の人生を証明しようとした意志こそが、私達の守るべきもの」と言いました。
理事長の下した判断は、伍鉄が辞めるというものでした。
涼の想い
決勝戦当日。
ネット上には、伍鉄を誹謗中傷し、両親に同情するコメント、更には、チーム全体の責任と、ブルズに対する批判まで…。
試合の時間が迫ってきましたが、ブルズ内では棄権したほうがいいという意見が…。キャサリンは「それでは涼の最後が無駄になる」と言いますが、試合に出たら「共犯になる」とまで。
すると、BTは「とっても怖いけど僕は行く」と言います。
圭二郎も「あいつはコートで待ってんだよ!一緒に戦いたい奴だけ来い」と、コートに向かいました。
日野は涼のラグ車と共に、「みんな、行くよ」と声を掛けました。
しかし、コートに出ていくと、ブルズに対する冷たい言葉と雰囲気が漂っています。そこへ、BTの姉・青葉がネットを見るように言ってきました。
ネットには人香の連載記事の特別編が載っていました。
タイトルは「最後まで生き抜いたブレイズブルズのエース。母が願った”世間に知って欲しいこと”」
人香は涼の家を訪ねていました。涼の両親も、もちろん、ネットの記事を読んでいましたが、涼に無理をさせたのは自分達だと言いました。「家族を繋げようとしていた。だから誰も悪くない」と。
涼の部屋はブルズで溢れていました。
そして母親から「このことを世間に伝えて下さい。涼も私達もブルズみなさんと伍鉄さんに感謝していることを伝えて下さい」と、涼のノートを渡されました。
そこには、試合での自分の反省と共に、メンバーひとりひとりの長所と感謝のコメント、そして、スタッフや伍鉄への想いも。
最後には「ブルズ、答えは出る。そしてこれからもっと強くなる」とありました。
人香が到着しました。いつも通り円陣組んで声出しです。

人香、記事を書き上げてから駆けつけた?

今回はBT、「僕は!僕は、涼さんを超える。だから、みんなも涼さんを超えろ!」と力強く言いました。
決勝戦!ブルズ対シャーク
昊は伍鉄を迎えに来ました。伍鉄は、自分は行けないからと、昊に作戦を書いたノートを持って行って欲しいと言います。
「隙なしと思われたシャークですが、あるもんです。時空のゆがみのように」と伍鉄。

いつもの伍鉄さん!
昊は強引に伍鉄を連れて行きます。
会場ではホイッスルが鳴り、試合が始まりました。
圭二郎に「お前に涼さんは超えさせない!」と谷口。しかし、圭二郎も以前とは違います。

キャサリンのファインプレーに繋げ点を取りました。
その後もBTからのノールックパスで点を重ね、第1ピリオドは12対11でブルズ1点リード。
シャークの国見は「同情は全て捨てろ!」と気合を入れます。
そしてここからはシャークの反撃が始まりました。第3ピリオドでは、25対28でシャークが3点リード。
そんな中、伍鉄が試合会場に到着しましたが、会場スタッフに止められ警備員まで出て来て大騒ぎに…。
その後、シャーク4点リードとなったところでBTが低血糖でタイムアウト。

BTお昼ごはん食べてない⁈心配…
そして5点差をつけられたところで圭二郎のタイヤがパンク。1分以内にタイヤ交換や調整を行わなければなりませんが、上手くいかず圭二郎を一旦下げることに。
そして、ブルズのみんなの気持ちが折れかかった時、伍鉄がコートに現れました。
国見が発起人となり、伍鉄の処分にたいする嘆願書の署名が集められていたのです。それを受けて、伍鉄のコートへのベンチ入りが許可されました。
伍鉄と日野は、国見に深々と頭を下げ、みんなが揃ったところで、気合を入れ直すブルズ。
鉄の連星を分断
伍鉄の作戦は、シャークの一つの星にボールが集まるようにBTが誘導するというもの。「その星にボールが渡った時の得点率は著しく低くターンオーバーの確立がとても高い」と伍鉄。
ターンオーバーとは、ボールの所有権(攻撃権)が相手チームに移ること
作戦通り、BTがナイストライを決めました。伍鉄は「美しい」と満足そうですが、国見は悔しそう。

最終ピリオドは44対47のシャーク3点リードで始まりました。

いつのまにか、宗像さんはブルズを応援する側に!
BTと圭二郎に惑わされてしまう谷口。ブルズが1点追加。

その時、昊の指揮で、会場内で合奏が始まりました。昊の、ブルズの曲が出来上がったのです。
そしてボールを持った圭二郎は、キャプテンとBTの動きを見極め谷口にフェイントを仕掛けて、BTへパスを送りBTがトライ。
いよいよ1点差。残り時間は1分を切りました。
シャークも「俺達が負けるかよ!」と必死です。
伍鉄は涼の数々の言葉を思い出していました。そして「何のために生まれてきたのか…意味なんてない…一緒にいてくれるだけでいい…」とブルズのメンバーに涼の姿を重ねていました。
谷口もまた、向かってくる圭二郎の姿に涼を見ました。「ずっといたんだ」と圭二郎にタックルに向かう谷口。
2人がぶつかり合い、ボールを持ちながら倒れた圭二郎。そこで試合終了のホイッスルが鳴りました。
国見は「宮下、お疲れさん」とつぶやきました。
会場内がスタンディングオベーションに包まれる中、宗像は頭を下げて帰って行きました。
圭二郎は人香に「楽しかった」と泣きながら言いました。
そして、ベンチに座る伍鉄の横には、嬉しそうに満足そうに笑う涼の姿が…。

伍鉄さんには、見えていなかったけど…
その後
キャサリンは子共を授かり、昊は曲作りを再開しました。
ブルズには新しいメンバーも加わり、圭二郎が「車いすラグビーてのは、みんなで一緒に道を作って進むスポーツ」と諭します。

かつて自分が言われたこと!
その、チームの通常運転な様子を見て「問題がないのは、いささかおもしろくないですねえ」と笑う伍鉄。
感想
最終回で櫻井君の登場とは!
パラリンピックのナビゲーターの経験などもあり、キャスターとしても俳優としても活躍している櫻井君、ピッタリな役でした。
先週はかなりショックを受けましたが、涼は、最終回でもちゃんと出ていましたね。みんなの心の中で。
国見コーチは敵ながらあっぱれでした。ブルズは試合に勝つことは出来ませんでしたが、とてもいい終わり方だったと思います。伍鉄のコーチぶりや、圭二郎の活躍をまた見てみたいなとも思いました。
そして、最終回、本当に泣けました‼
