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朝ドラ『風、薫る』第11週のネタバレあらすじと感想。

風、薫る
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りんと直美が内科へ移動になった途端に、運ばれてきた服毒自殺の男女。生き残った女郎を看護するりんと直美は、何とか助けようとします。

そして女郎としての名前が夕凪と分かり…。

第10週のネタバレあらすじはこちら
相関図・キャスト紹介はこちらから

それではここからは、朝ドラ『風、薫る』の第11週をネタバレありで詳しく紹介していきます。

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第51話ネタバレあらすじ

直美は夕凪の看病を続けました。夕凪の名前は「魚住セツ」といいました。直美は、ここからは「セツさん」と話し掛けます。

一方りんは、夕凪を救おうと新聞社を訪ねました。編集長の綿貫(小松和重)は、女郎にぜひ運動に加わってもらいたいと、合わせて欲しいと言います。

更に「誰かが声を上げなければ社会は変わらない」と。しかし、それはセツに人柱になれというのと同じと言うりん。

寮に帰り、「どうすることが助けることになるんだろう?」と悩むりんと直美

すると翌日、夕顔という女郎がヒ素を使い心中未遂をしたという記事が新聞に掲載されました。名前は違うものの、明らかに夕凪のことと分かる内容でした。

女郎屋の人が読んだら、セツが酷いことになるのではと、心配するりんと直美。

そこへ、バーンズが呼びに来ました。

病院側としては、患者のことを外に漏らしたとなると大問題。渡辺副院長から「この病院には、いられなくなりますよ?本当に心当たりはないんだね?」と聞かれ、「知りません。私たちには何も出来ません」と言う2人ですが…。

実習が終わり養成所を卒業した後、生徒がこの病院で働けるように話を進めているバーンズからは「何を考えているのかわかりませんが、うまくやりなさいと言われます。

りんは卯三郎を尋ねました。

引用:風薫る 公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/39NQ8Y88MN

りんが詳しく話したのは卯三郎だけだった…

記事がでた原因は卯三郎ではないかと、やや責めるような言い方をするりんですが、「この小説は心を動かされるものになっている」と卯三郎。

すると、卯三郎の後ろから「僕が書いた」とシマケンが現れました。

りんが、これでは夕凪とわかってしまうと言うと「あえて分かるようにした。新聞には…文字には力がある」とシマケン。

シマケンも夕凪を助けようとしてやったことですが、りんは納得できません。

更には、病院にいるセツも新聞のことを知ることとなりました。

直美が看病しようとすると、「放っといて!」とこのまま死んだほうがいいとセツ。それでも看護を続ける直美は、今度は氷を使わせて欲しいとに木村教授に申し出ました。

引用:風薫る 公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/39NQ8Y88MN

食事も取れず熱も下がらず、どんどん衰弱していくセツのために頭を下げる直美ですが、木村からは「難しいね」と言われてしまいます。

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第52話ネタバレあらすじ

シマケンの記事が意外な反響を呼んでいました。

主人公の夕顔に同情した患者や家族から、夕凪にお見舞いの品々が届くようになったのです。

瑞穂屋の手代・松原まで…

そこへ権田が現れ、お得意様から「かわいそう、せめて辞めさせてやれ」などと言われ迷惑だからと、セツを無理やりに連れ戻そうとします。必死でセツを守る直美。

引用:風薫る 公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/39NQ8Y88MN

みんな夕顔が夕凪だと分かってしまう…

そこでりん達は、その部屋に急患が運ばれてきた芝居をました。患者役のトメは迫真の演技です。権田はしかたなく帰って行きました。

今度は坂田助教授がやってきて直美を呼び、氷を使っていいと渡されました。

坂田先生も、新聞記事に心を動かされた1人

引用:風薫る 公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/39NQ8Y88MN

氷を割ろうとする直美の手つきを心配し、喜代が代わって氷を割りました。

直美はりんに、自分のしていることは、助けることにならないのでは…と言います。「それでも私達にできるのは、セツさんを回復させることだけ」とりん。

一方シマケンは、夕顔の記事の評判がいいからと、綿貫から次も書くように言われます。

しかし、りんから記事について言われたこともあり躊躇していると、「いざ自分の書いた文字で社会が動きだしたら怖くなった?この記事一つ書けずに小説が書けるのか?」と言われてしまします。

セツの熱が引いてきました。直美はセツの看護をしながら、自分の母親夕凪という名前だったことを打ち明けました。更に乳飲み子の自分を捨てたことで、分別がなかったとしか思えないと。

そして生まれた子供は、「生まれる前から勝手に決まっていた掟の中で生きて行かなければならない」と言います。

「みなしごは白い目で見られる、女がまともに働ける仕事はない、女の髪は長くなければおかしい…」

するとセツも続きます。

「貧乏で売られるのは娘…」と。

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第53話ネタバレあらすじ

その後、夕顔のより詳しい記事が出ました。そのシマケンの書いた第二弾は、多くの人々の心を動かしました。

槇村は「女郎の境遇のいびつさを、読みやすくたっぷり情に訴えている」と評価しました。「皆、これを読めば心中した女郎を助けたくなる、遊郭に文句の一つでも言いたくなる」と。

そして、りんの反応を気にしているシマケンに「物書きなら、自分で書いたものは自分で引き受けるそかない」と言いました。

シマケンは、りんのいる病院を訪れ、少しでも何かいい影響をと再び記事を書いたことをりんに伝えますが、りんは納得しません。

そしてシマケンは、セツを見舞いました。

引用:風薫る 公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/X8LRN528W8

シマケンはセツに、自分のしたことは「あなたに対しても、ものを書くということに対しても誠実ではなかった」と謝りました。

セツは「何も変わらない、このひどい世界は続いていく」と、シマケンを怒ることもなく、諦めている様子です。

それでも、「記事の中だけでも一緒に死のうと思える男と出会えたのなら、少しは救われる」とセツ。

引用:風薫る 公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/X8LRN528W8

シマケンは、深々と頭を下げて、病室を後にしました。

りんと直美が副院長・渡辺に呼ばれました。

迷惑そうに早く退院させろと言っていた渡辺ですが、記事を読んで胸が痛んだと言い「しっかり回復させて退院を頼みます」と言いました。

みんなの中では、セツが夕顔になっている…。でも副院長は病院の評判を気にしているだけ。

セツは、子ができて、産みたかったけど怖くて産めなかった過去があると話し、直美に「よっぽどあんたに会いたかったんだね、おっかさん」と言いました。

病室に戻ると、権田が来ていました。

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第54話ネタバレあらすじ

セツは戻る覚悟ができていましたが、権田の話は以外なものでした。

記事の中の夕顔に同情した人達が「せめて辞めさせてやれ」と、山のように押しかけてきてた。おかげで客足はぱったり途絶え、闇討ちにまであったと、怪我もしている権田。

そして、「新聞の記事を止めることができれば、セツを自由にする」と言います。

りんは即座に必ず止めてもらうと返事をしました。セツは、辞めてやる条件として「昔いた夕凪という名の女郎のことを教えて欲しい」と言いました。

直美の母親のこと!

残念ながら権田は、夕凪については男を作って逃げたことしか覚えてはいませんでした。

セツが退院する日になりました。セツは、夕凪と同郷だったことから、同じ名前になったことを思い出したと言いました。「富士の見える伊豆の漁師町の生まれ」と。

そして、「まずはセツとして好きに東京を歩いてみる」と言い、2人のお礼を言って病院を出て行きました。

引用:風薫る 公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/6M62M1Y6QJ

直美はその後りんに、自分の「助けたいの正体」がわかったと言います。

自分が助けたいのは、負けている方、弱い方、不利な方。その中に、病気の人やケガをした人、患者が入っている。「病気を回復させるだけでなく、人を助けたい」と直美。

更に直美は、自分の母親の名が夕凪だったことをりんに話しました。

りんが直美に、いつか会えるといいねと言いましたが、「私を産んだってだけで十分って思えたから、今は会わなくていい」と直美。

そして2人は、シマケンにお礼をすることにしました。

一方その頃、多田院長は、帝都病院に看護科を設立する計画を立てていました。

引用:風薫る 公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/6M62M1Y6QJ

予定は来年新設、梅岡看護婦養成所に伝えるのは、本決まりになってからと多田は言います。

しかも、実習生の受け入れは今回で終わりにすると…。

りんと直美は、りんの自宅にシマケンを招待し食事会を開きました。

今の実習生の、卒業後の受け入れも危ぶい…。

「今日はお招き頂いて…」とシマケンが現れると、後ろから槇村が「こんにちは」とひょっこり…。

槇村さん、どうして⁈

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第55話ネタバレあらすじ

シマケンへの感謝の食事会に槇村も現れ、和やかな時間を過ごしていました。

シマケンとりんは、家の外で話をします。

引用:風薫る 公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/L5LG96LGVK

目の前にいる困っている人を助けたいと動くりんに、心底感心するシマケン。

一方のりんは、シマケンがセツのためにやったことは、最初は理解できませんでしたが、もっと大きな意味で助けようとしたということが分かりました。

社会を動かしたということ?

かつては、シマケンに背中を押してもらい看護の道へ進んだりん。シマケンは、「今ではもう、その背中がとても頼もしく輝いて見える」と言います。

りんが戻り、槇村が外に出て来ました。

槇村がシマケンに「助けることができた良かったじゃないか」と言うと、シマケンは「助けたかったのではなく、助けられる自分でいたかっただけ。まだまだ小さな人間」と言い家の中へ。

すると槇村は「俺は大きく勝負に出るぞ」とつぶやき…。

槇村は、家の中に入るなり「安さん、私は安さんをお慕いしております!」と大声で叫びました。

引用:風薫る 公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/L5LG96LGVK

槇村は一目惚れだったと話し、安に「もし少しでも心が揺れたなら、私と生きる道を考えてくれませんか?」と言いました。

安が何かを言いかけると「今、答えを出さないで下さい!」と牧村。更に「今から毎日、少しづつ僕のことを考える時間を増やしてくれませんか?きっと振り向かせてみせます!」と言って帰って行きました。

みんな、呆然…

一方、校長からの書類を預かり、院長室を訪れたバーンズ。

副院長・渡辺から「漢字を読むのは難しいですよね」と言われたバーンズですが、机の上の書類に目をやり「帝都医科大学病院 看護科設立計画書」くらいは読めると言いました。

引用:風薫る 公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/L5LG96LGVK

多田院長は事情を説明し、実習生は今後受け入ることは出来ないと言うと、話が違うとバーンズは言いますが「これは決定事項」と言われてしまいます。

いつのまにやら日本語が堪能になったバーンズに感心する院長に、バーンズは「お褒めに預かり恐悦至極ございます」と言いました。

その後寮では、校長、松井、バーンズが揃い、「梅岡女学院看護婦養成所は皆さんをもって閉所することになりました」と発表しました。

看護婦見習いの実習生を見て、看護婦の素晴らしさを思い知ったという病院側。だったらうちの大学でも育てようとなったのだと、「誇らしいこと」だと言う校長ですが、バーンズの表情は冴えません。

生徒達には言いませんでしたが、実は、卒業後の生徒を帝都医大で勤務させるという話もなかったことになっていました。

りん達、卒業したらどうなるの?

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感想

槇村さん、何かしそうとは思っていましたが、やってくれました!ただ、お兄さんが気の毒…。

直美は、母親は産みたくて産んだと分かり、捨てられたと悲観することもなくなりますね。

そして梅岡看護婦養成所は、本当に閉鎖になってしまうのでしょうか。予告では捨松が出てくるようなので、何とかしてくれるといいのですが。院長と副院長には、本当に腹が立ちます!見返してやりたいものです。

更に次週、虎太郎も出てくるようです。何やらざわつきます。

どうなっていくのか…。それでは、お見逃しななく!