医療漫画「ドクタージャスティス」の作者が藤堂だった⁈
光井が惚れている腕の持ち主・藤堂。しかし、院長発案のプロジェクトにはかなり否定的…。
ここからは、『ファーストクライ 母子救命救急班』の第3話をネタバレありで詳しく紹介していきます。
第3話「不器用すぎる正義」ネタバレあらすじ
光井がやって来たのは、在宅専門の診療所「ひぐらし在宅診療所」。
光井は、大好きな医療漫画「ドクタージャスティス」の作者が藤堂と知って「作者がこんなだったとは…」と大ショック。
漫画では医療界の闇を告発、しかし現実はきれい事を嫌いリスクからも目を逸らす傍観者…。
藤堂は、3年前にフリーの麻酔科医となり、研修医時代からの同期で腐れ縁だという真鍋美幸(しゅはまはるみ)のもとへ、転がり込んで漫画を描いていた。
この診療所は、かつて産婦人科で光井が生まれた場所。光井は、当時を知る人に話を聞きたいと訪ねてきたのですが、そこへ、ヤングケアラーの日下和泉(並木彩華)から電話が入りました。
光井は、藤堂から「お前の大好物がいる」と声をかけられ、3人で向かうことに。

ということは、未受診妊婦?
ヤングケアラーの高校生
和泉の母親・日下奈津(阿南敦子)は若年性レビー小体型認知症を患い、娘も分からず体の痛みに暴れ、和泉にも手を上げてしまう…。

そして藤堂は、真鍋は気付いていませんでしたが、高校生の和泉の妊娠に気付いていました。光井が診察すると26周目。
母親にも妊娠した相手にも、誰にも言えずに苦しんできた和泉に、永坂と成宮も一緒になって手を差し伸べますが、和泉は出産の痛みに怯えていました。
和泉は藤堂に相談しますが、自分には何も教えられることはないと言います。和泉は、藤堂のスマホの待ち受けが、男の子と一緒の画像なのを知っていました。「子供いるんでしょ?」と聞くと「いたよ」と答える藤堂。

過去形⁈一体何が?
和泉の出産の相談をするために、診療所に集合する母子救命救急班。
藤堂は無痛分娩にと言いますが、母体の脊椎の側弯が強く難しい状況と永坂。しかも藤堂には協力を拒否されてしまい…。
和泉の出産に対するミーティングの場でも、藤堂は「半径3メートルの領域を守る。背負えないものは背負わない…」という態度。すると、「リスクから目を逸らすお前は、医者失格だ!」とジャスティスのセリフを言う光井。
おしゃべりの倉田にだけは言うなと口パクで光井に言うと、周りがキョトンとしている中、若宮だけは「なるほど」と納得。
次に、姫島部長は、セレブ女性・山科智花(夏子)の産後ケアについて説明。2ヶ月前に出産し、今は通院中なものの「産後うつの可能性」があるという。
山科が提携病院の精神科医に診断をしてもらう際、成宮も同席することに。
本当に産後うつ?
精神科医は、10人に1人が産後うつにかかると説明。治療を始めることになりましたが、成宮は「本当に産後うつなのでしょうか?」と疑問視。

「医者ではないでしょ?」と言われながらも怯まなかった成宮は、班に戻ってからも、自分の経験上からも違和感を感じると言います。
成宮には6歳になる息子がいました。

しかも、シングルマザー!成宮さんも抱えているものがある…
子供を育てる気になれないと思いつめた山科は、病院の屋上から飛び降りようとしていました。

姫島部長と新生児科の富永が説得していると、光井と成宮がやって来て、山科は産後うつではないといいます。
「シーハン症候群」、出産時の大量出血により、能の下垂体がダメージを受けて機能低下してしまう、産後うつと間違えやすい疾患でした。
治るのかと聞く山科に「今の山科さんに必要なのは、ホルモンの補充療法」と光井。
和泉の怯える痛みの正体
一方、和泉は、妊娠したことを相手に伝え、あとは出産に向かうだけなのですが、缶コーヒー飲んだり、重い物を持ったり、走ったり、痛み止めの薬を飲んだり…。まるで流産を望んでいるかのよう…。
心配した真鍋は、光井と永坂に伝え、和泉と話すことに。
和泉の痛みの根源は母親でした。「怖い、お母さんが怖い。優しかったのに…」と和泉。自分も子供に手を上げてしまうかもしれないと、怯えていました。
光井は、母親に妊娠したことを話してみてはどうかと提案しました。
3人が見守る中、和泉が「お腹に赤ちゃんがいる」と話すと、「赤ちゃん?私にも子供がいます」と母親・奈津。
目の前の和泉を自分の子供だとは認識はしていませんが、、子供が生まれたときの自分の思いを、嬉しそうに話し「大切に育ててあげてください。おめでとうございます」と涙を流す奈津。
真鍋は、実は、和泉の異変に気付いたのは藤堂だと言います。
光井と永坂は、診療所に行き、藤堂に詰め寄ります。
全部分かった上で、なぜ和泉を突き放すのか。助けたいのか、助けたくないのか。漫画の中の麻酔科医は医療ミスが起きても傍観者でい続けた。それはまるで藤堂。それを断罪するのがジャスティス。ある意味、自分への告発…。
そして光井が、「一歩踏み込んでしまえば、自分が歩んできた道を全否定することになる。だからきれい事に噛みつく、どう?何か反論ある?」と言うと、反論してきたのは真鍋でした。
「あなたたちに、藤堂の何が分かんのよ!」と真鍋。
藤堂が出て行くと、真鍋は「どうしても、一歩踏み出せない理由がある」と言い、下書きのままの漫画を見せました。
3年前、帰省ラッシュで交通事故か多発、当直医だった藤堂のもとへ、どの病院からも受け入れ拒否された、脳出血の患者の受け入れ要請がきたが、「断れ。命を切り捨てる覚悟、それも正義」と断った。脳外科は専門外だった…。そして、その患者は亡くなった。藤堂のたった一人の10歳の息子だった…。
その後、和泉が病院へ運ばれて来ました。来月出産予定でしたが、子宮収縮で早まりこのまま自然分娩になるという。
激しく痛がる和泉は、痛みに対する防御反応で産道が固くなり、お産が止まってしまう。永坂が藤堂に連絡すると、和泉の痛がる声を聞き電話を切る藤堂。
このままでは赤ちゃんが危ないことから緊急帝王切開をすると言うが、和泉は受け付けない。そこへ現れた藤堂。
藤堂は「無痛分娩だ」と言います。永坂が側弯が、と言いかけると「誰に言ってるんだ」と藤堂。
藤堂は、和泉に話し掛けながら麻酔を入れ、10秒後に分娩再会と言うと、その通りに分娩が進行。

さすが、光井が惚れている腕!

そして、15時12分、無事に男の子が生まれました。
光井の母親が判明!
光井は、永坂と成宮と共に藤堂の所へ行き、「これからも力を貸してくれるんだよね?」と手を差し出しました。

なかなか素直にならない藤堂を見かねて、永坂が2人の手を握手させます。
成宮が、光井からの伝言として「協力してくれないならジャスティスの作者だと倉田さんにバラす」と耳打ちしたこともあり、これでうまくいくと思ったところで、倉田が「何の話?」と乱入しうやむやに。
班のメンバーの名前の蘭に、藤堂の名前を入れ嬉しそうな光井ですが、藤堂は院長のきれい事だけは許せないと、厚生労働大臣の秘書・磯崎に話します。
同じ頃、院長は出馬の意志を固めました。
一方の光井は、羽鳥と共に、光井が生まれた産院を経営していた野上に会うために、仙台に来ていました。3人で牛タンを食べながら、野上の話を聞く光井。
野上は、当時病院で働いていた倉田千広が「この子は私の子供です」と話していたことを思い出したという…。

助産婦の倉田さん⁈
感想
倉田さんってことは…ないような気がしますが、もしかすると倉田さんは光井の母親を知っている?
藤堂が院長のきれい事を嫌う理由も、何かあるのでしょうか?
院長の政界出馬もあり、まだまだ問題が起きそうな展開です。
成宮にも何かしらの過去がありそうですが、今回の成宮さんも楽しめました。
そして、阿南敦子さんの演技もすごかったですが、並木彩花さんにも感動させられました。
来週も目が離せません‼
