神谷院長が自分を捨てた母親だと突き止めた光井。院長は、赤ちゃんの自分を助けようとしていたが、父親からは亡くなったと聞かされていた。
そして院長の過去は世間にさらされ…。
それではここからは、『ファーストクライ 母子救命救急班』第8話をネタバレありで詳しく紹介していきます。
第9話「最大の試練」ネタバレあらすじ
勇気を出して母親・神谷院長と向き合った光井を、親友の羽鳥は優しく抱きしめました。

光井にとって、羽鳥はかけがえのない存在!羽鳥は、光井のことは全てお見通し
そんな中、富永香織が切迫流産を発症。
光井の早い処置で危機を脱しましたが、予断を許さない状況。そこへ、連絡を受け駆けつけた院長に「もしも赤ちゃんに何かあったら、お母さんのせいだから!」と言い放ちました。
院長はその後、「自宅のお風呂場で聞いた赤ちゃんの産声が耳から離れず、産声を聞くことが怖くて仕方なかった。だからこそ、命が生まれる現場に向き合うしかないと思った」と、光井に話し、光井の左耳が聞こえない原因も自分だと謝りました。
母子救命救急班、存続の危機
週刊誌に院長の記事が載ったことで、聖フィオナ病院は大混乱となり、富永が静めようと、報道されていない事情を話します。
実は、院長は赤ちゃんを病院に連れて行こうとしていたが、力尽きて仕方なくコインロッカーに。そして、病院に救急要請をしていた。
それでも、セレブのお客様からの問い合わせやネットでの騒ぎを心配する病院スタッフに、成宮が言いました。
「本物のセレブというのは、情報リテラシーが高い。今の情報をそのまま受け取る浅はかな方はごく少数」と。

それでも、ブランドイメージが売りの聖フィオナ病院、断る患者が続出することは免れないと、成宮。
理事会での院長解任は避けられず、母子救命救急班も存続が危ぶまれてしまう。
光井が、母子救命救急班は何としてでも守ると決起集会を提案すると、静まり返った中、永坂が「やりましょう!」と賛同。
藤堂から「お前、すっかり暑苦し過ぎるやつになったな」と言われた永坂は、嬉しそうに「ありがとうございます」と言いました。

褒められてないけどね
そんな状況でも、「HOME うぶごえ」から依頼が来ている。立ち止まっている暇はない母子救命救急班。
最初で最後の出産
父親の虐待から逃げる19歳の妊婦・沢田希美(横溝菜帆)が、羽鳥に付き添われて母子救命救急班にやってきました。
6歳の頃から虐待され、16歳で妊娠したが父親の暴力によって流産している希美を、羽鳥は「絶対に父親と接触させない」と守ろうとします。
光井が診察すると、妊娠30週目だが、全治癒着胎盤の可能性が高い。

帝王切開することになり、子宮摘出はまぬがれないと光井。

最初で最後の出産⁈まだ19歳なのに…
今までずっと死にたいと思っていたという希美ですが、今は「この子と一緒に生きたい」と言いました。
姫島の本音
理事会が開かれました。院長は退き後任には富永と話すと、理事会からは冷ややかな意見と罵声が…。
すると、姫島が「院長は母子救命のために全力で戦ってきた。戦ってないあいあんたらに、とやかく言う資格なんてない!」と言い放ってしましました。
我に返った姫島が「失言です。本音が思わず…」と謝罪しても謝罪にならず、取返しのつかない状態になってしまいました。
その後、母子救命救急班の決起集会に、姫島も参加し、みんなからなだめられました。

あれ?藤堂も…。仲間なの?
そして、母子救命救急班がなくなったら自分の居場所はないと言う成宮。
光井が成宮を絶対に離さないと手を握ると、永坂もみんなも続き、母子救命救急班の結束は更に固くなりました。

藤堂は冷やかすだけ
しかし現状は、とても厳しい…。
そして、希美を絶対に守るという羽鳥の背後には、希美の父親が迫っていた…。
自分のために頑張る羽鳥
羽鳥は、中卒の希美に高卒認定試験を受けることを提案しました。
「私、勉強できないしバカだから」と言う希美に「コラ、コラ、コラ!諦めが早い。諦めの悪い人間を目指そう」と羽鳥。
更に一緒に勉強すると言い、いろんな支援も探す羽鳥。

希美は、光井に羽鳥はどうして人のためにあんなに頑張れるのかと聞きました。
光井は羽鳥のことを「自分のために頑張っている。自分の存在で誰かを守ることができる、役に立つことができる。こんなにうれしいことはない。絶対そういう気持ちだと思う」と言いました。
希美は、「いつか羽鳥さんのように、誰かの役に立つ仕事がしたい」と言いました。

この発言は、まだ光井と永坂と希美の3人の秘密!
救世主、ドクタージャスティス
一方、院長の政界出馬の後押しをしていた磯崎厚生労働大臣は、もう自分の地盤から別の候補を立てていました。院長は、母子救命救急プロジェクトを引き継いで欲しいと磯崎に申し入れましたが、まるで興味がない様子。
落胆していると、「徹底的に取材させろ」と、藤堂がやってきました。

その後、まるで院長の実録物語のようなジャスティスの漫画が、ネット上ですさまじい反響を呼びました。
賛否両論はあるものの、誹謗中傷は弱まると成宮。

藤堂は、結果的に、院長も母子救命救急班も守った?
香織に、妊娠高血圧症候群の兆候が表れました。
「お母さんのせい」とつぶやく香織に、光井は「あなたの側にはいつだって院長がいた。だから、困っている時や苦しんでいる時は、味方でいてあげてほしい。1人にしないであげてください」と言いました。
富永は、ジャスティスの漫画を読む香織を優しく見つめました。

富永先生の優しい笑顔は、違反です!

泣きじゃくる香織を抱きしめる富永。
羽鳥がまさかの…
今日から入院する希美と検診の羽鳥は、一緒に聖フィオナ病院に向かいました。

希美が羽鳥に、どうして誰かのために頑張れるのかと聞くと、「自分のために頑張っている」と、光井の言った通りの返事でした。

お互いにお見通し!
そして階段を登りながら光井との出会いの話をしていると、希美の父親が現れました。思わず希美を守ろうとする羽鳥。
その羽鳥をはねのけ、希美の手を引っ張る父親に羽鳥が引き離しに入りましたが、父親は羽鳥の手を大きく振り払い、その勢いで羽鳥は階段を転げ落ちてしまいました。
ここは病院、すぐさま処置に入りましたが、羽鳥の状態は、腹腔内に出血があり、出血性のショックの可能性が高いという。
提携先の病院に緊急搬送の準備をしましたが、そこで羽鳥は心停止に。
腹腔内の出血を止めなければ母体は助からない。光井は、緊急帝王切開も想定し、母体救命のために開腹止血する決断。藤堂が心臓マッサージしながら、開腹し帝王切開すると、小さな赤ちゃんは全く動かない。ここからは富永の出番。
心臓マッサージは光井に代わりましたが、すでに心停止から10分が経過。
それでも必死に泣きながらマッサージを続ける光井。15分経過。
マスクを外し、「戻って来て!美咲お願い、1人にしないで」と泣き叫びながらマッサージを続ける光井。
20分経過し、それでもやめない光井を、藤堂が羽鳥から引き離しました。
藤堂は永坂に死亡の確認をさせました。「午後4時39分、死亡確認しました」と永坂。
音が消えました。
感想
いや~、それはないでしょ!悲し過ぎる。ジュジュの歌がよけいに涙を誘う…。
これでは、希美だってショックを受けてしまう…。
来週は最終回。
最後には、笑顔になれるのでしょうか。
永坂のボケと成宮のツッコミで終わってほしい、できれば。
もう最終回とは、本当に残念…。
