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朝ドラ『風、薫る』第22週のネタバレあらすじと感想。

風、薫る
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りんはシマケンと別れ、虎太郎は朝鮮へ。そして多江は広島の陸軍予備病院へ行きました。

直美は赤ちゃんを授かりましたが、吾郎は軍人…。

第21週のネタバレあらすじはこちら
相関図・キャスト紹介はこちらから

それではここからは、朝ドラ『風、薫る』の第22週をネタバレありで詳しく紹介していきます。

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第106話ネタバレあらすじ

日清戦争が始まって3か月が経ちました。

小川の軍服のボタンが照れかけるたびに縫い付けなくてはいけないので、裁縫が苦手な直美は愚痴をこぼします。「もう、どうしてこんなにすぐボタンが取れちゃうの…。何?私のつけ方のせい?」と。

台所に立つ吾郎は「埴生(はにゅう)の宿」を鼻歌で歌っています。

埴生の宿は、元はイングランドの民謡で原題は「Home! Sweet Home!」。明治時代からは唱歌として親しまれました。どんな粗末な家であっても、我が家が一番楽しく心穏やかに過ごせる場所だと讃える歌。

そして、直美の体調がすぐれないことを気にしたりんに「もしかして、赤ちゃんじゃない?」と聞かれ、直美は自分の妊娠に気が付きました。

あの直美さんが、母になる!おめでとう!

しかし、急に忙しくなった吾郎に話すタイミングを失う直美。

そんなある日、広島の陸軍予備病院にいる多江から手紙が届き、その内容に2人は激怒します。

引用:風薫る公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/X8VR3MZMM1

多江は外科病棟で働いていましたが、患者に体調を聞いたり少し世間話をすと、「軍人たるもの、みだりに女と話してはならん!」と上官らしき人が怒鳴り、反論した多江は「女のくせに口答えするのか!」と言われる始末。

出た!女のくせに…

引用:風薫る公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/X8VR3MZMM1

それでも多江は引き下がりませんでしたが、そのことをよく思わなかったその上菅が地元の新聞社に投書をし、「看病で触れ合い生じる恋情」というタイトルの記事になりました。

内容は、「広島陸軍予備病院において、看護婦と患者との間に不適切な関係があるとの噂が広まり、看過しえぬ問題として注目されている」というもの。

直美は思わず「腹がたつ…」と言いました。

そうした中、まだ吾郎に妊娠を言えずにいた直美はりんに「私、お母さんになれると思う?」と聞きました。「きっと、怖くて褒め上手ないいお母さんになれると思う」と返したりん。

その晩直美は、夕食を食べながら吾郎に報告。

吾郎は驚き、そして「よかった…。よかった直美が嬉しそうで」と喜びました。いい母親になれるかどうかと心配する直美に「すこしくらい料理が雑でも縫い目がガタガタでも、子供はたくましく…」と吾郎。

吾郎は直美のお腹を触らせてもらい、さっそく名前を考え始めますが…。

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第107話ネタバレあらすじ

捨松が恵風看護婦会にやって来ました。

捨松は、労咳にかかった夫の連れ子である娘を看病していましたが、離れで看病したことで、周りからは、「夫が戦争で留守の間に、病気の娘を追い出していじめている」と言われるという…。

労咳は今でいう結核。当時は薬もなく隔離するしかなかったのに、何という偏見…

いつもは気丈な捨松ですが、あまりにも看護が理解されてないことに、落ち込んでいました。

りんと直美は、捨松に多江から送られた新聞記事を見せました。すると、「何です?これは…」と引き締まった表情になり、「まだやれることがありそう。忘れてたわ。私はファイターだって」と笑顔になった捨松。

その後小川家では、愚痴をこぼしながら吾郎のボタン付けをしている直美に、吾郎が子供の名前の話を切り出しました。しかし、はぐらかす直美…。

一方、広島の陸軍予備病院には、皇族の小松宮妃とともに捨松が慰問に訪れました。小松宮妃が患者に声がけをする間、患者はベッドに座って待機し、捨松はその後ろにつきます。

訪問後、多江は患者の1人が震えていることに気付き声をかけますが、他の軍人からは「よ!ご両人。お安くないね~」などど声が飛んできます。そこへ戻ってきた捨松。

捨松は自分は今日は看護婦として来たと言い、震えている患者に毛布を渡し、「看護婦は、患者を目で看て手で触れ、話をして患者の体調を観察することが大切」と話しました。

引用:風薫る公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/XM55PRN62Z

更に「看護婦の仕事を妨げることは、お国のために傷を負った傷兵の命を軽んじること、この国の国力そのものを落とすことになると、どうか心得てください」と話し、看護婦の誤解を解きました。

その後に出た新聞記事の見出しは「戦争病者を救おうと昼夜奮闘、国を支える看護婦たち」となりました。

恵風看護婦会で多江から送られてきた新聞記事を読んでいると、直美が立ちくらみを起こしました。

心配したりんが直美を送り、吾郎が帰ってくるまでいることに。

りんが、帰ってきた吾郎に事情を説明すると、吾郎は考えている子供の名前の候補を教えました。そして直美にははぐらかされていることも。

直美にとって名前は大事なもの…。それは、りんも吾郎も分かっていました。

直美は生んでくれた母親に、名前を付けてもらえなかったことをとても気にしていた…

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第108話ネタバレあらすじ

直美は、美津に教わりながら子供のオムツを縫っています。

「お母さんって、みんなこうやってお腹の中で子供を育てるんですよね?」と美津に確認し、自分の母親もそうだったのか…と思う直美。

更に、もし1人で産むことになったら、それも自分の母親と同じ…と。

直美は平蔵の元を訪ねました。相変わらず酒を飲んでいる平蔵に、出産のためしばらく来られなくなることを伝えました。

そして、風に飛ばされてしまったという張り紙「酒一杯 水一杯」を、もう一度酒瓶に貼りました。

引用:風薫る公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/897ZG397KY

ある日、吾郎は改まって直美に子供の名前のことを切り出しました。やはり、はぐらかそうとする直美に、「準備しておいた方がよさそうなんだ」と吾郎。

直美は吾郎に「私、1人でこの子を産むの?」と、自分の思いを訴えます。

吾郎さんが1人にしないって言ってくれたから結婚して、吾郎さんとだったら私も母親にと、吾郎さんは絶対にいい父親になるから大丈夫って…。吾郎さんと一緒に…。

そこまで言って泣いて謝る直美に、吾郎も直美を抱きしめて謝りました。

引用:風薫る公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/897ZG397KY

吾郎は、直美に「名前、一緒に考えよう」と言いました。

直美は、吾郎に「手柄なんていらないから、早く戻ってきて、ご飯作って。出世もしなくていい、私が働く」と言うと、吾郎はお腹の赤ちゃんに「おーい、お前のお母さん頼りになるな。強くてピリッとして明るくて…」と話しかけました。

すると吾郎は、「あ!男でも女でも明(あきら)にしよう」と言いました。

明るいことはいいこと、明るいがつくと楽しくなると、2人は「明るい」をつけて言い合いました。

明るいボタン付け、明るい軍曹さん、明るい看護婦、明るい赤ちゃん、明るいおもらし、明るい夜泣き、明るい家、そして「明るい未来」と。

直美は、自分が子供に名前をつけることができたことを喜びました。

年が明けて3月、直美のお腹もだいぶ目立ってきました。吾郎が帰ってきて神妙な表情で「出征の命が下った」と言いました。

直美は、吾郎が帰ってくるまで、りんの家で過ごすことに。

そして出発の日、直美は吾郎の軍服のボタンを確認し、見送りました。

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第109話ネタバレあらすじ

吾郎が出征して一ヶ月、直美は明(男の子)を出産しました。

その後、新聞に日清戦争は日本が勝ち戦争が終わったと報じられ、喜ぶ直美。

引用:風薫る公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/NWLM8Q3R53

しかし、終戦してしばらく経っても吾郎は帰ってきませんでした。吾郎からの手紙には、台湾に渡ったと書いてありましたが…。

直美は、一ノ瀬家の力をかりて育児に励んでいますが、そんな中、広島陸軍予備病院に吾郎が運び込まれていました。

台湾に行っているはずでは…?

一方、りんが看護している佳枝の病状は、ゆっくりと進行し、指を開くことも難しくなっていました。それでも、外を歩きたいと言い、りんが散歩に付き添い田之上屋に着くと、気持ちがいいと喜ぶ佳枝…。

ある日の朝、連隊から堀内という人物が訪ねてきました。上官の命により急ぎ知らせにきたという堀内は、直美に「小川一等軍曹は、広島の陸軍予備病院にて死亡されました」と言いました。

吾郎は、台湾での戦闘中に岩場から転倒し負傷、広島の病院に送られていました。

きちんと挨拶し、吾郎の遺品の軍服を受け取る直美ですが、りんに声を掛けられても、言葉が出ません。

明の泣き声で我に返った直美は明をあやし、「戦争終わったのに死んじゃうなんてある?あるか。吾郎さんらしい…」と直美。

引用:風薫る公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/NWLM8Q3R53

りんは、直美にかける言葉が見つからず…。

吾郎の軍服には、出征前に直美がぎゅうぎゅうに縫い付けた2番目のボタンがありませんでした。「なんで…」と直美。

いつも取れかかっていたボタン…

その後、事務仕事だけでもと、仕事に復帰すると言う直美。美津は心配しましたが、りんは直美の意志を尊重すると言います。

そんな直美を恵風看護婦会のメンバーも心配しますが、「家にこもるより仕事をする方が、痛みを逃がせるかもしれない」とりん。

そこへ、多江が訪ねて来ました。

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第110回ネタバレあらすじ

広島から戻って来たという多江は、吾郎を看護したのは自分だと話しました。

広島の病院に到着したときの吾郎の様子を説明し、かなり脚気が進んでいたと言います。

ビタミンB1が不足して起こる脚気、要するに栄養不足…。それで岩場から転倒した⁈

多江によれば、この戦争では、戦死者より伝染病や脚気で亡くなった人の方が多いという。

病院での吾郎は明るかったが、次の日には呼吸をするのさえ辛くなってしまったと多江。

吾郎は、多江に軍服のボタンを渡し「直美、ごめん。飯、作れそうにない…。怒られそうだ…。ピリッとして、優しくて…寂しがりの、お母さん…。会いたかったなあ…直美…」とすすり泣いたと言います。

そして、そのまま意識がなくなり、その夜に…。

多江は吾郎がら預かったボタンを直美に渡しました。

引用:風薫る公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/P2VX494YG7

軍服のボタンが取れると、直美が文句いいながらも真剣につけてくれる。吾郎は、それを見のが好きで、わざとボタンを引っ張っていた。

多江が帰った後、ボタンを見つめる直美に、りんは「それ、つけてきてあげて。つけて帰ってきて」と言いました。

直美は自宅に軍服とボタンを持って行き、吾郎が好きだったマッチで灯を点け、ボタンをしっかりと縫い着けようとしますが、涙が止まりません。

どこからか、吾郎の歌う「埴生の宿」が聞こえてきました。

この家は吾郎の大好きな楽しい我が家…。

そして、台所には軍服を着て笑顔で立つ吾郎の姿が…。2番目のボタンを引っ張ると取れてしまい、直美に「バカ…」と怒られ、笑う吾郎…。

そして、吾郎の姿は見えなくなりました。

直美は、明をあやしてくれているりんの元へ戻りました。

引用:風薫る公式-https://www.web.nhk/tv/an/kazekaoru/pl/series-tep-XWRG4KR6Z2/ep/P2VX494YG7

「ただいま」と明を抱っこした直美に、「お帰り」とりん。

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感想

直美さん、やっと掴んだ幸せが…。でも、明がいて良かった。

環が成長していくと、美津が歳をとっていく。仕方のないことですが、最近は美津が心配です。

それにしても、こんなに看護婦の立場が悪かったとは…。「白衣の天使」と言われるまでには、いろいろ大変なことがあったんですね…。

もう吾郎さんを見ることができないと思うと、かなり寂しいですが、次週はシマケンが出るのでしょうか…?

そして、柳生役の中村倫也も⁈