梅岡看護婦養成所の閉所が決まり、卒業生の行先も危うい状態になってしまいました。
そして、お見合いをした安ですが、見合い相手の弟に告白されて…。
第11週のネタバレあらすじはこちら
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それではここからは、朝ドラ『風、薫る』の第12週をネタバレありで詳しく紹介していきます。
第56話ネタバレあらすじ
バーンズは捨松を訪ねました。
「うわさはかねがね…」と言いながらも、初めて顔をあわせる2人。


いったい何を話したのか…⁇
一方、安と宗一の結婚に向け、両家の顔合わせの日を迎えました。準備をしていると、りんは環が元気がないことに気付きます。安によれば、最近は外で遊びたがらないという。
すると、安が「結婚先に延ばせないかな…」と言い始めました。1日置きに手紙がくるという槇村太一のせいかと聞くと、そうではないと言いますが…。
顔合わせが終わり家の側まで戻ってくると、誰よりも先に家の中に入ってしまう環。

やっぱり、安の結婚が原因?
そして、顔合わせが無事に済んだというのに、今度は「結婚やめようかな」と安。

お菓子を食べようと美津が言い出し環を呼ぶと、環は安に物語のお話しをせがみました。
安は桃太郎に似せた物語を話すうちに、りんが外に出て旦那様の役割りをして仕事をしているのだから、自分がこの家を守り環を育てながら婿を取ることが「一番理にかなっている」と言います。
「大して話したことのない男の家に嫁いで怖い姑がいるかもしれない掛けをするより、お姉さまと暮らした方がマシ」と。
もちろん、美津は認めません。すると安は「お母さまは頭が固い」と言い、2人で言い合いになってしましました。
そこへ、槇村太一が現れました。
太一は、安に結婚を考え直すように言い、安が望めば「家と縁を切っても構いません!」とまで言いましたが、安は「お断りします」と丁寧に頭を下げました。

太一が原因で結婚をやめたい訳ではない!
その頃、バーンズは院長から「あなたもこの国のことが良く分かってきたようですね。皆さんの勤め先の心配はいりません」と言われました。
お礼を言うバーンズ。

どういうことでしょうか。捨松と話したことと何か関係が?
第57話ネタバレあらすじ
安は太一に、誰とも結婚する気がないことを話しました。
恋もしたことがないと言う安に、太一は恋の素晴らしさを話します。
「見つめてはならぬ人を知らぬ間に目で追い、身を引くべきと知りつつ会いたくなる、これが恋です」と太一。
安の話を聞いた宗一は、穏便に事を進めるためにと、りんとシマケンにも声を掛けて団子屋で話し合うことに。

安が、りんが外で働き自分が家を守るという話をすると、宗一は「確かに理にかなってる」と安の考えに賛同し、自分もあまり結婚には興味がなく、やりたいこともこれといってないと言います。

太一が外で団子を食べながら話を聞いている!
そして「長男である自分が結婚し家を継ぎ、小説家を目指している弟を応援できれば…」と宗一。

安の、自分が家を継ぎりんの仕事を応援したいと思っているのと一緒!
更に、顔合わせの時に安が環を笑わせるのが好きと聞き、「人を笑わせたいと思う人とくらすのは楽しそうだなと思った、自分はあまり面白い人間ではないから」という宗一。
すると、のぞき見していた太一は、安が宗一を目で追っていることに気が付きました。
一方、環は直美と留守番をしていました。2人で折り紙をしていると、環が「直美さん下手くそ」と言ってしまいます。直美がわざと「ひどーい」と泣きまねすると、環は泣きながら「環のこと嫌いになった?遊んでくれる?」とひどく落ち込みました。
帰ってきたりんと安が直美に報告し、環にも寂しがらなくて大丈夫と言うと、「お嫁にいくの寂しいって言ってない」と環。
環から話を聞いていた直美は「子供には子供の社会があるみたいよ、ねっ」と、環に視線を送りました。
環は、自分の宝物の鳥の羽根をなくした宗太に「バ~カ」と言ってしまい、泣いた宗太に「もう遊ばないと」と言われ、ずっと家にいたのでした。
しかし環は「また宗ちゃんと遊びたい、バカって言わなければよかった。ずっと嫌な気持ち」と言います。
りんは環に、自分もよく間違えて後悔すると話し、「どうすればよかったかな?」と環に聞きました。すると「ごめんなさいする」と環。

さらにりんは「間違いに気付いたのに改めないのはもっと間違い」と父・信右衛門が言っていたことを話し、環は宗太に謝りに行きました。宗太も謝り、2人は仲直り。
すると安が間違いを謝って取り消すと言います。「結婚…やめるのは、やめる。あんな面白い人はいない」と。
その頃、シマケンは編集長の綿貫から新聞記者になることを打診されていました。
第58話ネタバレあらすじ
卒業が近づいてきたある日、りん達一期生はバーンズに呼び出されました。

バーンズは、看護を教えるためにスコットランドに戻るため、自分の夢を生徒に託すと言います。
バーンズはスコットランドで看護婦として働き、何不自由なく暮らしていた。ある時、日本という東洋の島国では看護婦がおらず困っている、日本に行き看護婦を育ててみないかと言われ、やってみたいと思った。そして「看護婦が、日本のどの病院にも当たり前にいるようになる」ことがバーンズの夢になった。
「今ここに看護婦が6人います!私は6つの種をまくことはできました。それが60、600、6000と増えたとき私の夢がかないます。皆さんよろしくお願いします」とバーンズ。
その晩、6人でいろいろ話すことに。
しのぶは看護婦にはならずに結婚して、家族や周りの人が病気になった時に、ここで学んだ看護を生かすと言います。

看護婦の奥さんでいいという見合い相手がいない…。家柄かいいのも大変…
喜代は卒業後は教会で伝道者になり、その活動の中で看護を生かしたいといいます。

喜代は仕事ではなく奉仕の精神…
すると直美がアップルパイが食べたいと言い出し、卒業前にみんなで横浜へ出かけることになりました。

りんは環も一緒です。団子屋の前で待ち合わせをしました。
その団子屋では、かつての入院患者、チュウこと丸山忠蔵が働いていました。みんなと挨拶し出発しようとしたところで、団子屋の主人のうめき声が…。
意識を失くし倒れている様子に慌てるチュウですが、6人が手際よく看護婦としての処置をし、主人の意識は戻りました。
そこで6人は、初めてコーヒーというものをご馳走になりました。横浜には行けなくなってしまいましたが、環はみんなの看護婦としての姿に「すてきだった」と嬉しそうに言いました。

しのぶと喜代はちょっと複雑そう…
その後、直美が卒業後の住む所として長屋を尋ねると、チュウが来てからは空きがないと言い、住人達から拝まれるチュウ。直美は困ってしまいました。
第59話ネタバレあらすじ
卒業式の日がやってきました。

卒業証書を校長から渡されるりん達ですが、その場にバーンズがいません。校長が挨拶をしているというのに、廊下に目をやる6人。
「皆さん、全く話を聞く態度ではありません」と校長。そしてバーンズはまだ寮にいると聞き、走って向かう6人。そこにはゆきが来ていました。
バーンズは、最後にアップルパイを食べてもらおうと、ゆきと準備をしていたのでした。
そしてみんなでアップルパイを食べて、英語で「蛍の光」を歌いました。そして記念撮影。
その後、りんと直美は捨松に報告に。すると捨松は「ありがとう、私の夢をかなえて下さって」と言いました。捨松の夢は、一つは女学校を作ること、もう一つは看護婦を育てることでした。
捨松は「看護とは何か?」と、2人に問いました。2人とも答えることができずに困っていると、「Good!This is Nursing」と捨松。
学べば学ぶほど安易には答えられなくなるのが看護、患者は一人一人違い、状況は時によって変わっていくと。
そして捨松は、帝都医大病院のことに触れました。
以前、帝都医大病院は、梅岡看護婦養成所の卒業生の受け入れをしないと決めた。バーンズは捨松に相談し、捨松の紹介で、有力な華族・和泉千佳子や、政治家・勝海舟にも協力をお願いしていた。
「これから、それぞれの場所で誠実に悩み続けて行きましょう」と捨松。

そしてバーンズは、一冊の本を残して去って行きました。本の最後にはバーンズのメモがありました。
「What is nursing?The one being questioned is myself」(看護とは何か?問われているのは私自身である)
一方直美は、長屋が空くまでりんの家で世話になることになりました。
第60話ネタバレあらすじ
安の祝言の日が近づいてきたある日、虎太郎が訪ねて来ました。
出迎えた直美は虎太郎を知りません。環を見て「大きくなって…」と言う虎太郎を元旦那と勘違いした直美は、環を隠そうとしましたが、そこへりんが現れました。
虎太郎は銀座の製薬会社で給仕として働き、社長に認められ、今月から社員になったと言います。


直美は気を利かせて、環と一緒に外へ。
虎太郎はりんの再婚が気になっているようですが、りんはそれどころではないと話します。
虎太郎は東京に出てきた理由を聞かれ、東京で成功すれば家族の暮らしを変えられると思ったからと言いますが…。

うーん、違う理由もありそう…
そこへ美津と安が帰ってきました。安は虎太郎をすぐにわかりましたが、美津は虎太郎と聞いてとても驚いてしまいます。「まあ~!立派になられて~!」と。
その晩、寝付かれないりんが2階に上っていくと安が白無垢の前に座っていました。
安は、りんが家族を支えるために結婚したことを知ってしました。虎太郎と思い合う仲だということも知っていた安は「あの時、どれだけ辛かったか今わかった」と言います。
すると「み~んな昔の話」とりん。
安は、改めてりんにお礼を言いました。

美津も直美も聞いています
翌日、直美は教会の吉江にを訪ね、結婚って家族のお祭りだと言い、りんの家族を見ていたら「おっかっさん、と呼んでみたくなった」と話しました。
美津とりんが安の祝言を終え自宅にいると、虎太郎が、昨日は手ぶらだったことを詫び、お祝いを届けにきました。
りんは送りがてら、お団子屋で虎太郎と話をすることに。虎太郎が東京にきた理由を話そうとしたところへ、「りんさん」とシマケンが声を掛けてきました。
虎太郎が、東京銀座の製薬会社に勤めていると自己紹介をすると、「小説家志望です」とシマケン。


何となく対抗心むき出しの2人…
虎太郎はりんと同じ医療に関わる仕事で世の中の役に立つと言うと、「ご立派ですね」とつぶやいた後、「僕は心機一転、小説家としての名前を考えるところから始める」と言いました。
シマケンが「島田とんびとか?」と言うと、「健次郎のままがいい」とりんは吹き出しました。

とんびは、虎太郎にはわからない話…
シマケンが去った後、虎太郎は「俺、必ず出世するから!」とりんに言いました。
感想
気が付いていないのはりんだけで、シマケンと虎太郎の2人はバチバチでした!
これは面白くなってきました。
しかし、りんはこれからやっと看護婦として働き始めるところ…。確かにそれどころではないです。
直美にも幸せが訪れて欲しいと思っていますが、次週直美には、口論から始まる新たな出会いがあるようです。
来週も見逃せません‼
