珠の噂は消えるどころか、尾ひれまでついて広まるばかり…。
家族にも辛い思いをさせ、やっと本家で働けるようになったものの、本家にまで迷惑をかけてしまう珠の噂。
そんな中、唯一、笑顔になれたのは保との再会。
珠を思うリョウは、珠を岩国から出すために、木村家に頭を下げました。
珠に春が来ることを祈って…。
第3週ネタバレあらすじはこちら
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それではここからは、朝ドラ『ブラッサム』の第4週をネタバレありで詳しく紹介していきます。
第16話ネタバレあらすじ。
珠が教員を辞めさせられて数か月が経ち、葉野家の収入は工場で働くリョウ1人の僅かな稼ぎだけでした。
質屋に持っていくものも無くなりそうな中、珠も働き口を見つけようと奔走しますが、「教師がふしだらなあいびきをした」という噂が町の隅々まで広がっていて、なかなか雇ってもらえません。
今、味方は家族と岩田屋の夫婦だけでした。
自分のせいで下の子たちのご飯が足りないのではないか…と、内職をしながら下を向くに「ほれ、顔上げんさい」と励ますリョウ。
本家に頭を下げるリョウ
翌日リョウは、本家の葉野酒造に頭を下げて、清重に珠を働かせてもらうように頼みました。

もちろんここにも、「男の家で包丁を振り回した」と噂が流れていたので断られますが、リョウは引き下がりません。
何とか珠が前を向けるようにしたいと、何度も頭を下げ、助けてほしいと訴えました。

何とか了承してもらえた⁈リョウさん、珠のためにここまで…
家に帰り、珠に葉野酒造で雇ってもらえたと報告し「これからちゃんと仕事していけば、悪い噂なんぞ吹っ飛んでいく」とリョウ。
しかし葉野酒造でも、珠への風当たりは強いものでした。
思わぬ再会に笑顔
それでも、懸命に働き続けた夏のある日、以前、3日だけ嫁いだ木村家の次男・保(金子大地)に声を掛けられました。

久しぶりに笑顔になる珠。
兄は、結局ひいきの女性と駆け落ちし、今はどこにいるのか分からないと言います。
珠が代用教員を辞めて本家で働いていると言うと、なぜ辞めたのかと聞かれ、話をはぐらかす珠。
保は今は三校で、京都から夏休みで帰省中。話し相手がなく退屈ということで、また明日会う約束をしましたが…。

京都の第三高等学校、秀才じゃないと行かれない…。でも、外で男の人と会ってまた変な噂立てられたら大変…
第17話ネタバレあらすじ。
翌日、また保と会って話をしていると、「お兄さん!その女は危険人物でえ。いつ包丁で切りつけられるか分からんでえ」と叫ばれてしまいます。
珠は、慌てて少し離れてから、自分が噂になっている内容を話しました。すると保は平然と「知っちょったよ」と言いました。

保は一週間で京都に帰り、三校を卒業した後は東京の帝大へ進む予定…?すごい!
保のいない日常へ
珠は自分の初恋が間違いと言われてしまったことや、家族にも迷惑をかけていることを素直に話しました。
珠は、自分と一緒にはいない方がいいと言いましたが、保は明るく「大丈夫、人の噂も七十五日言うじゃろ」と言います。「はあ、とっくに過ぎちょります」と久しぶりに声を出して笑う珠。

そして、あっという間に保つが岩国から去る日を迎えてしまいますが、手紙をよこしたらいいと言われ、喜ぶ珠。
しかし、保のいない日常へ戻ると、英男も俊子も「近所の人から笑われる」と家の中で遊んでいます。
珠はそんな2人にお話しを読んであげますが、いつまでこんな日が続くのか…。
珠にとって、保に手紙を書いているときだけが、息を吸える時間。
京都にいかん?
そして秋に移り変わったある日、保の母・木村照子(山田真歩)が葉野家を訪ねて来ました。

「珠、あんた京都に行かん?」
いきなり何を言うのかと驚きましたが、珠に、保のところで身の回りのお世話をして欲しいということでした。
これまでは照子が時々出向いて世話をしていたものの、夫の具合があまり良くない状態なのだそう。

しかも、名目上はお世話係だけれど、ゆくゆくは一緒になったらいい⁈
照子は言い方はキツイのですが、珠のことを思ってのことのようです。
しかし珠は断りました。家族のいる岩国を出るということは考えられない珠…。
噂のせいで、とうとう…
この年の暮れ、珠は、葉野酒造のお得意様から「生徒に、授業中に男に恋文を運ばせたらしいのう。こがあな店に置いとくとは、葉野も落ちたのう!」とまで言われてしまいました。

小さな町での噂って、怖い…
そしてその後、清重から、珠を雇ってから立て続けに取引きを切られていると言われ、「すまんが、今日で辞めて欲しい」と働いた分の給金を渡されました。
第18話ネタバレあらすじ。
珠は、町でささやかれている噂のせいで、本家からも見放されてしまいました。
消えない噂、家族の思い
リョウに謝り、「悪い噂がへばりついて離れていかん。一生このままなんじゃろうか…」と泣きじゃくる珠。

「一生このままなんて、あるわけない」とリョウは言いますが…。
珠の噂話はどれだけ月日がたっても、消えるどころか、更に尾ひれがついて広まっていました。そして年が明けても珠は仕事に就けないままでした。
珠の噂の影響で、守が同級生にからかわれ、喧嘩に発展してしまいました。しかし、2対1…。たまたま、岩田屋の幸三が通りかかり助けてもらうと、「家族には言わんでよ」と守。
一方、笑顔で嫁いで行った梅ですが、カツには「厳しいお姑さんにいびられる」と涙をためると言います。
母親は、娘が幸せでいてくれたら離れていても平気なもの…。
梅を思い「たまらん」と涙をぬぐうカツ。
リョウの決断
久しぶりに保から手紙が届き、少し明るい顔になる珠。
その珠の様子を見て、リョウは木村照子のもとを訊ねました。
相変わらずぶっきらぼうな照子に、リョウは「以前お伺いした、保さんのお世話係いう話、その機会を珠に頂けないでしょうか」と切り出しました。
あの時は断ってしまったが、今となっては東京へ送り出すのが一番と、頭を下げてお願いするリョウ。
照子は「じゃけえ、いい条件じゃ言うたのに。渋ってもったいぶって」と笑いますが、リョウは笑えませんでした。

もったいぶったわけではない…
家に帰ったリョウは、初めて会ったときに珠が来ていた、珠の生みの親が心を込めて仕立てた着物を見せました。
この着物を見るたびに、珠の亡くなった母親の分まで大事にしようと思ったと話すリョウ。
そして、珠に照子と話したことを伝え、「逃げんさい」と、岩国を出て東京へ行くようにと言いました。
珠は下の子たちの心配をしますが、リョウは珠の心が心配だと言います。
「もうこらえなくてええ、負けてもええじゃないの。これからは自分のために生きんさい」とリョウ。

残ったリョウさんだって大変なのに…。リョウさんの珠を思う気持ちってすごい…
第19話ネタバレあらすじ
珠はリョウからの提案を一晩考え続け、ついに、岩国を出る決心をしました。
そのことを朝食の場で家族に伝えると、守は怒って朝食を食べずに家を飛び出してしまいました。
守と向き合う珠
いつも力になってくれている岩田屋にそのことを伝えに行くと、カツは賛成してくれました。ただ、守が怒ってしまったことを話すと、幸三は守から口止めされていた話をしました。
守は、同級生と喧嘩になって幸三に助けてもらったとき、「姉さまは懸命に生きちょる。じゃけえ、わしが力になっちゃらんといけん。」と、岩田屋で働かせて欲しいとまで言っていたのです。
珠は学校から帰ってきた守と話すことに。
珠は、自分のせいでみんなにつらい思いをさせてしまったことを謝りました。
すると守は、「わしも、俊子も英男も、どがあな目に遭っても耐えてきたんは、姉様と一緒におりたかったからじゃ!」と泣きながら訴えました。
守は、そのためだったら中学をやめて働くとまで言い、「東京なんぞ、行かんでくれ!」とすすり泣きます。

しかし、このまま岩国にいても、珠はうずくまったままになってしまう…。
珠は「どうかわがままを許してほしい。そして家族を守ってほしい」と守に言いました。守もそうすることが良いと、分かってはいるのですが…。

守、頭で分かっていても、寂しくて悲しい…
岩国最後の夜、家族で「春が来た」
大正5年1916年 9月、珠は岩国での最後の夜を迎えました。
小さい俊子は、やっぱり嫌だと言い出します。すると守は立ち上がり、英男を誘い「春が来た」を歌い始めました。
俊子も笑顔で歌い出し、家族全員で合唱しました。

守、もうすっかり大黒柱!
翌朝珠は、父親の位牌を見つめ、周りの人から悪口ばかり言われた清治は、どんな気持ちだったのだろうと思いを巡らせました。
そして、リョウが、珠が小さい頃着ていた着物をほどいて縫ってくれた袋に荷物を詰めて、汽車に乗り込む珠。
リョウは「これからは、珠様の人生。胸張って生きるんよ」と言って送り出しました。
第20話ネタバレあらすじ
岩国から汽車で約30時間。東京に着いた珠は、たくさんの人が行き交い、珠のことなど一切気にしない都会の様子に安堵します。
そして、メモ書きを頼りにようやく保のいる下宿に到着。
兄弟として生活⁈守の気持ちは…。
下宿先の大家の娘・三好マキ(中村優子)に保の部屋に案内されたのですが、「ここがあんたの兄さんの部屋。下宿先の決まり事は兄さんから聞いて」と言われ…。
驚きながらも、何とか話を合わせてやりすごした珠は、長旅の疲れが出て眠ってしましました。
目が覚めると保がいました。
保によれば、ここは学生用の下宿なので、他人の男女1つの部屋に住んだら駄目というルールがあるという。
夕飯をどうするか聞きに来たマキの前で、2人は兄弟のフリをしますが、あまりにもわざとらしく、不審に思うマキ。
マキの父親・三好辰五郎(赤堀雅秋)は大工の棟梁で、「酒のために働いて、酒のために生きる」というほどの酒好き。

2人とも人は良さそう!
夕食後、改めて珠は、保に迷惑ではないのかと聞きましたが、実は、保は心待ちにしていたのです。
「珠さんのこと 思うちょった。うちから逃げ出した、あの夜からずっと」と保。
しかし、島村とのことがあり、まだそんな気にはなれない珠に、保は「いつか、岩国でのことが忘れられたら、こっち向いてほしい」と言いました。
翌朝、朝食を作り、保と一緒に食べますが、保は何故か難しい顔をして何も喋らない…。口に合わないのかと心配した珠でしたが、保は、今日の大事な試験のことを考えていたという。
そして、保を送り出そうと「行ってらっしゃい、保さん」と言うと、三好親子がこちらを見ていました。

慌てて「行ってらっしゃい、保兄さん」と言い直す珠。
こうして、いよいよ保のお世話係が始まりました。
腹の底にハフンとくる小説って?
掃除・洗濯を済ませ買い物に出た珠は、「ぶくぶく堂」という本屋が目に止まり、「少女春秋」という本を手にしました。
すると、奥から店主・本田(川島潤哉)が出てきて、「しかっり立ち読みしたらいい」と言います。

立ち読みしてしまったら買わなくなると言う珠ですが、「いや、買うさ」と本田。
「少女春秋」を書いたのは、まだ20歳そこそこの女流作家・土橋風子。
本田は土橋を絶賛し、「少女小説だと思ってなめてると、腹の底にハフンって来る」と言いました。
思わず買ってしまった珠は、早く読みたくて、買った食材を本屋に忘れてしまいました。

ハフン…?お腹の底が暖かくなるような共感?そして力が抜ける感じ?難しい…
感想
楽しいことも沢山あったものの、辛い岩国での生活が終わり、珠の新たな東京での生活が始まりました。
朝ドラ常連の、個性派名脇役の川島潤哉さん、いいですね~!「ハフン」ってどんな感じなのかと、思い切り考えさせられました。
いよいよ、珠と小説家の人たちとの出会いが始まるようですが、ここからは、好きな俳優さんたちが出てくるので、よけいに楽しみです。
そして、保さんですが、正直だし優しいし頭良いし、いい人ですね~!
保さんと2人で、楽しい生活を送ることができるいいのですが、次週、早くも問題が起きそうです!
