保と兄弟と偽り一緒に生活を始めましたが、マキはお見通しでした。それでも、正直に言った2人に目をつぶってくれるというマキ。
そして、仕送りがなくなったことから、レストランで働き始めた珠が、小説家の世界に足を踏み入れます。
ここからの珠の行動力がすごい!
一流の編集長に自分の書いた小説を手渡し、酷評されながらも、ゾッとする才能を感じさせました。
そんな中、珠のオメデタが発覚!
第4週ネタバレあらすじはこちら
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それではここからは、朝ドラ『ブラッサム』の第5週をネタバレありで詳しく紹介していきます。
第21話ネタバレあらすじ
珠が東京で暮らし始めて1か月が経ちました。
相変わらず兄弟と偽り、保は大学へ、珠は保の世話と家事をする生活が続いていました。
岩国から仕送りが届き、保からやりくりを任され、自分のものも遠慮しないで買っていいと言われた珠は、本を買おうと考えると…。
保にも「本じゃろ?」と言われてしまします。
さすが東京!格之介に牛丸!
何度も通っている珠は、イスを出されお茶まで出され、立ち読みをさせてもらっていました。
ぶくぶく堂へは、今をときめく作家・秋山格之介(高良健吾)も本を買いにきています。

芥川龍之介がモデル!高良さん、なりきってる!
本田が、「読んでいるヒマなんてないでしょう?」と聞くと、格之介は「文学は呼吸。吸うように読んで、吐くように書く。どちらかでは生きていけません」とニヤリ。
格之介が帰ると同時に店にきた珠は、すれ違った男性が格之介と聞いてびっくり!
本田は「本物には伝わるんだよ、この店の本気が」と、とても満足そう。
珠は、大好きな小山牛丸翻訳の「イワンの馬鹿」を見つけ手にしました。その牛丸は以前はよく来ていたと言い、本田にとっては面倒くさい客だったよう。
そこへ、「戦争が始まる!」と叫びながら年配の男性が入ってきました。本田は嫌そうに「来たよ~。牛丸(イッセー尾形)だよ」と言いました。

小山牛丸はドラマオリジナルですが、イッセーさん強烈!
珠は、格之介に続き、大好きな牛丸にも会えて大興奮。

1人で騒いでいる牛丸に、珠が牛丸翻訳「イワンの馬鹿」の一節「いいんじゃ、いいんじゃ。わしは畑に戻るよ」が大好きだと言うと、トルストイは書いてはいなかったが、勝手に書き足したと牛丸。
珠は帰って行く牛丸を見送りました。
保との夕食のとき、興奮気味に嬉しそうに話す珠を見て、保も嬉しそうです。
「もう、うそはおしまい」
マキは、兄弟なのに兄の好きな物ばかり作り、毎朝の保を見送る珠の目に、兄弟ではないと疑い始めていました。珠に「あれは、好きな男を見送る目だよ」よマキ。
更に「兄弟じゃないだろ?」と追及するマキの目に、珠はごまかし切れず、「ごめんなさい!」と逃げ出してしまいました。

マキさん、鋭い!
珠は、帰ってきた保に兄弟ではないことがバレたかもしれないと言いました。
珠は、自分は追い出されるかもしれないとうろたえますが、保が「大丈夫。わしに任しちょけ」と力強く言いました。
保はすぐに辰五郎とマキのところへ行き、大きな声で「すいませんでした!うそをついておりました!」と土下座しました。
驚く珠にも「もう、うそはしまいじゃ」と保。
第22話ネタバレあらすじ
マキは「やっぱりね」と言いました。
保は、自分がそうするように言ったのだと言い、正直に話しました。

事情があって岩国にいられなくなった従妹の珠を、両方の親が話し合い、珠は世話係として東京で一緒にくらすことになった。
嘘をついていたことを謝り「どうか、このまま置いていだだけないでしょうか」と必死にお願いする保。

2人で「お願いします」と頭を下げると、なぜか辰五郎も一緒にマキに頭を下げて…
すると、「最初から正直に言ってくれればよかったんだ…。目ぇ、つぶるよ」とマキ。
小説を再び
辰五郎と保はすっかり意気投合して酒を酌み交わしていますが、マキは、珠をただの世話係とは思っていません。珠の保を見る目は恋人を見る目…と。
珠は、マキにはウソはつけないと、正直に話しました。
確かにそんな気持ちがなくはない。しかし、初恋にのめり込み、相手には突き放され町ではつまはじきにされた。今はまだ恋をするのは怖い。それでも、保は待つと言ってくれている。
その後、東京に出てきて良かったとしみじみと言う珠に、保は、世話係だけではなく、もっと好きなことをしたほうがいいと、「小説、はあ書かんの?ここには、紙も鉛筆もある…。珠さんの好きにしたらええ」と珠に言いました。
珠は、大好きだった岩国を書こうと考え、再び小説を書き始めました。
仕送り止まり、何かが始まる?
そんなある日、保の父親が入院し仕送りが止まってしまうことに。
どうにかして生活費を稼がなければいけない…。
保には学業に専念してもらいたいと、珠が仕事を探し始めますが、中々みつかりません。
そんな中、新聞広告の片隅に西洋レストラン「悠樂軒(ゆうらくけん)」のウエイトレスの求人広告を辰五郎が見つけ、早速、珠はそのお店に向かいました。
店長の熊田(斎藤司)に案内され、なぜか階段に立たされる珠。

熊田は、珠を怪しく見つめた後「採用!」と言いました。理由は、若くて器量もいいから…。

トレンディエンジェルの斎藤!そんな理由で即決⁈
第23話ネタバレあらすじ
珠は「悠樂軒(ゆうらくけん)」で、スギ(愛)・ヨネ(誠)・松子(瀬戸さおり)と共にウエイトレスとして働くことになりました。


今度は、ヨネダ2000!
レストランでの初日、珠は久しぶりに化粧をして向かいました。
熊田は「仕事は見て覚えるのが一番」と、何故か珠の横にピタリと張り付き、古株の松子の仕事の仕方を説明します。
文学界への扉が開く?
レストランの客の中には、一流の文芸雑誌「首都公論」の敏腕編集長・黒崎大三郎(遠藤憲一)と副編集長・山中勇三(井浦新)がいました。


待ってました!お二人ともすてき‼
珠が緊張しながら注文を聞きにいくと、ビフテキとカツレツとコロッケ3つ、それにサンドウィッチを頼む黒崎。
そして、「仕事は胃袋で決まる。食うやつの方が動けるし頭もよく回る」と豪快に食べる黒崎と、静かにサンドウィッチだけをつまむ山中。
更に黒崎は、帰り際には必ず大金のチップを置いていきました。
仕事を終えて下宿先に帰ると、化粧した珠を見て「べっぴんだ」と喜ぶ辰五郎。それに比べ一生懸命に笑いかけても、何も言わずキョトンとしてしまう保。
あまりにも鈍感な保に、少々ふくれながらも、レストランでの出来事を話す珠でした。
保の不安
保は「珠さんにだけ苦労をさせられん」と、新聞配達をしながら大学に通うと言いますが、大金のチップには、不安を感じます。
珠が働く「悠樂軒」には、近くに首都公論社があることから、有名作家や編集長などが多くやってきました。
あの、秋山格之介も。
徹夜で締め切りに間に合わせたという格之介は、コーヒーに角砂糖8つ…。
第24話ネタバレあらすじ
珠は家事と仕事の合間に小説を書き続けていました。
「悠樂軒」には今日も黒崎と山中が来店し、秋山格之介を天才だと話しています。
すると隣の席に、黒崎が言ったことをぶつぶつと繰り返す男がいます。

関西弁を話すその男は作家志望だと言い、書く前に情報収集しているという。まだ頭の中に下書きをためてる段階というその男に、「私は書いてますよ、小説」と珠。
男の名は左良太(北野秀気)。珠のことを「同士」と言い、馴れ馴れしく「珠やん」と呼びました。どうやら珠が気に入った…?

珠は、べっぴんさんだからモテる…
珠は小説を書き上げました。
保に黒崎に見せたいと言うと、保は「むげにされてしまうかも」と心配しますが、それでもいいと言う珠…。
珠の度胸
今日も食事に来た黒崎と山中。帰るために席を立ったのを見た珠は、急いで原稿を取りに行き、「これ…、読んでください。短編小説です、私が書きました」と黒崎に渡しました。


黒崎も山中も驚いたけど、近くにいた良太も驚いた!
山中から遠慮するように言われますが、珠は「せめて感想だけ…」と引き下がりません。
黒崎に「この黒崎に、素人の原稿を読めと?抱えている一流の作家など脇へやってでも読めと?」と聞かれ「お願いします」と珠。
すると黒崎は、珠の度胸に笑い出し、原稿を預かりました。
ずっと見ていた良太は「感動した!珠やん、すごいわ。もう同志ちゃう、ライバルや。負けてられへん」と、慌てて店を出てい行きました。
そして、酷評
数日後、黒崎と山中が来店し、珠の小説は「稚拙、つまらん」と言われてしまいました。そして「どうせならもっと、腹ん中、見せなさい!それができんなら、やめたほうがいい」と。
珠が読んでもらったお礼を言うと、「また気が向いたら持って来るといい」と黒崎。
すっかり落ち込んだ珠。
翌日、来店した格之介にもおとなしいと言われ、理由を話すと、「こき下ろされて傷つくのは自分を信じた証拠。自分を信じられない人間に、いい小説は書けない。自分を手放しちゃあいけないよ。いつか自分の力になる」と格之介。
「ひきょうなやり方はしません」
一方保は、辰五郎とマキから「珠と恋仲になったのか」と問いただされていました。
辰五郎は強引にといいますが保は「そうはいきません!」と珠の気持ちを大切にしたいと言います。
保は、落ち込んだ珠を励まし、珠の小説も読んだことも話しました。
マキに「励ました流れで強引に誘ったのかい?」と聞かれ、保は「そんなひきょうなやり方…しません」と、どこまでも真面目に言います。
しかし、珠の帰りが遅い…と、心配する保。
珠は、仕事を終えた後、外で待っていた良太と話していました。良太は、自分の小説の一枚目を書いたものを、嬉しそうに珠に見せ…。
第25話ネタバレあらすじ
良太は、珠の小説に対する真っ直ぐな気持ちと勇気を称賛し、自分が小説が書けたのも珠のおかげと言います。
良太の言葉に、「また小説と向き合ってみようかな」と前向きな気持ちになる珠。
そして、お互いに頑張ろうと握手をかわしたところへ、保が「そいつ、誰なあ?」と現れました。
保の嫉妬
手を握り合っていると勘違いした保は2人の手を引き離し、良太が握手だと言っても「うそをつくな!」と言い、珠のことを馴れ馴れしく「珠やん」と呼ぶ良太を睨みつけました。

いつもの保さんはどこへ…?
しかし良太は珠に「また会おうな」などと言い、保は「こら~っ‼」と声を荒げます。そして、良太が帰っていくと、保は珠の手を無言で引っ張って家まで帰りました。
珠が誤解だと言っても、1年以上も珠が自分の方を向いてくれるのをひたすら待っていた保は、なかなか気持ちが収まりません。

保は、まだ珠の手を握っていない…?それは、許せないかも…
保に好意を抱きながらも、島村とのことがあり恋仲になるのは恐いと言う珠…。
保は「わしは珠さんを裏切らん」と真剣な眼差しで言いました。

そして保は、初めて珠を抱きしめました。


階下で心配そうにしていたマキと辰五郎も、一安心…
その後、珠は保の世話と仕事を続けながら、次の小説に取り掛かりました。
新たな命
そして数か月後…。
やたらとあくびが出る珠が、煮物の鍋の蓋を開けたとたん、突然吐き気をもよおしました。
心配したマキと保が医者を呼ぶと、医者は診察したあと笑顔で「おめでとう」と言いました。
すると、「なにがめでたいんですか?具合悪くしてるのに」と真剣な表情の保。

これぞ保さん!
珠はおめでたでした。
最初はあまりピンとこない2人でしたが、珠にはだんだんと、母親になりたいという気持ちが込み上げてきます。
マキと辰五郎にも報告すると、喜び、そして心配もしてくれます。
珠には才能がある?
その頃首都公論社では、黒崎が珠の書いた小説について、山中に話していました。
「稚拙とは言ったが、言い換えれば純粋。油断してると無邪気に心をえぐりに来る瞬間があった。ゾッとしたよ」と
そして、「このまま捨て置いていいものか…」と悩んでいました。
感想
最終的にはおめでたい話となった今回ですが、保さんの純粋な嫉妬心には胸を打たれました。
広い東京で、文豪と出会った珠。
そして、珠には酷評しながらも、山中には珠の才能を認めた黒崎。
きっと珠の才能は、放ってはおかれない…。どこへ行っても埋もれない気がします。
このまま2人で幸せにと思いますが、次週は北海道へ行くようです。
