憂助は新庄を追い詰めましたが、新庄は別班の一件には関与していませんでした。
そして遂に、別班の情報を売った真犯人が…!
それは、バルカで命を助けられた恩人・公安の野崎でした!
第13話ネタバレあらすじはこちら
1話から10話までのネタバレあらすじはこちら
それではここからは、日曜劇場『VIVANT』の第14話をネタバレありで詳しく紹介していきます。
第14話「裏切りの行方、別班を狙った宿敵の全貌」ネタバレあらすじ
憂助は、一度だけ野崎に違和感を感じていました。
それは、新庄の脱出先を探す際に、野崎と東条にフライトを変更したニコライに誘導されたとき。
ベキの脱出は、寸分の狂いのない計画を立て寸分の狂いなく遂行しなければ不可能だったはずで、それによる変更なんてあり得なかったと憂助。
野崎は、すべて新庄の犯行であるように見せる細工をしていました。
あの時の違和感を信じていれば、新庄を追うことにはならなかった…。自分のミスと憂助。
憂助は、野崎を兄のように慕い信用しきっていたのです。「諜報の世界に身を置く人間は、誰一人信じてはならない。別班同士であったも」と長野。

別班同士であっても?
とにかく今は別班員の救出が最優先。別班員はどんな拷問にも耐える訓練を重ねているが、唯一の懸念が親族の命を天秤にかけられた時…。
新庄撃たれる!

憂助は、新庄とチョッキ―に深く頭を下げました。
その後、新庄と2人だけになった憂助は、「あなたはもう、光りのもとでは生きられません」と言いました。
そこへ、日本大使館勤務の公安捜査官と現地警察が、新庄を迎えに来ました。その中には公安の脇坂がいました。

脇坂が新庄についていたガムを取ってあげてたけど、何か意味がある⁈
チョッキ―も連行されましたが、一晩もすれば返してもらえるという。
護送される新庄は、脇坂に自分を殺して欲しいと頼みました。
俺はすぐに逃げることができるが、逃亡生活も疲れる。俺を逃がしたとなれば、お前のキャリアにも傷がつく。逃亡を図ったところを射殺したなら傷はつかない。俺はカトリック、自殺はできない。だから殺してくれ…と。
しかし、脇坂にはできません。舌打ちをした新庄は、脇坂の拳銃を奪い外に出ました。

現地警察は新庄を殺すことはできない、手足しか撃たないようにと指示がありましたが、先に発砲した新庄に応戦した警察の一発が、新庄の胸に当たってしまいました。
4年ぶりの再会
その頃、野崎はハン・リンシンと会っていました。

ハン・リンシンは、ベキのことも憂助のことも全て把握していました。そして、「あなたは、どこの国の諜報員もなしえなかった別班の存在を証明してくれた」と言いました。

4年ぶり会うというこの2人、どういう関係…?
野崎は、新庄がベキの脱獄を手引きしたことを知り、新庄の仕業に仕立てることを思いついた。そして別班員拉致のゴーサインをハン・リンシンに送った。そして裏では新庄の逃亡先をミスリードする作業をしていた。
野崎は別班の指示系統などを探ろうと考えていましたが、憂助が予想以上に早く新庄を捕えたことで、計画がパーになったと言います。憂助のことを「唯一無二、国を守るためなら奴は手段を選ばない」と野崎。
その野崎が、ベキは尊敬に値する人物だと言いました。
その頃、別班の指令は野崎の逃亡先を4国に絞り、各国諜報機関に調査を要請し、太田は野崎の顔認証検知をかけました。
4つの可能性
一方、病院へ運ばれた新庄は、間もなく死亡が確認されました。その状況を憂助は公安の佐野部長に電話で話しました。

新庄の死に驚く佐野。
更に憂助は、野崎が行方不明だと言い、別班員5人の拉致を実行させたのも野崎と伝えました。
野崎の対応は公安で判断すると電話を切った佐野ですが、その様子を仕込んであった隠しカメラでAIハヤトが映し出し、指令が睨んでいました。
憂助もオンラインでその様子を確認すると、新庄の死に驚いたのは「想定外の反応で間違いない」とハヤト。
しかし、野崎が拉致を実行したと聞いたときの反応は違っていました。指令は、「佐野は、野崎が別班員を売っていたことをすでに知っていたと断定して差し支えない」と言いました。

佐野もグル!
東条はまだ通常業務を行っていました。『F』が出て来て、「東条は本筋じゃない」と言いました。更に現在考えられる可能性は4つと言います。
- 野崎と佐野の2人が他国の諜報機関と通じていた。
- 他にも協力者がいる。
- 公安外事4課自体が他国の諜報機関に汚染されている。
- 野崎の裏切り自体が何らかの任務である。
その話を聞いていたドラムは、全部野崎の作戦だと言いますが、4番の可能性が一番低いと憂助。

それでも野崎は絶対に裏切らない、ワケがあるに決まっていると引き下がらないドラムに「そんなの期待しても何にもなんねえんだよ!」と『F』。
ハン・リンシンの狙いは?
一方、ハン・リンシンが部下を公安に送り込んでいたことに気づいていた野崎は、ハン・リンシンが、テントについて何かを知りたがっていることにも気づきました。
しかし、テントの詳細は組織情報と人間関係を全て把握している野崎は、教えてしまえば、自分の命の補償はないと、保険としてとっておくことに。
黒須は2人を殺したことで反殺しにされ、歩けるようになった今、他の4人と合流。
4人は木に括り付けられ、ひどい暴行の痕…。黒須も同じようなもの。
黒須は暴行を受けながらも、相手の名前を覚え、黒須を見つめる4人は無表情。5人が集められた場所は一体…?
野崎は50億円で、別班員5人を売っていました。50億の報酬を払ったハン・リンシンは、なぜベキが尊敬に値するのかを教えるように野崎に言いました。
野崎が「テントのテロ活動は、お金目当て。依頼先から莫大な報酬を受け取り、その報酬の全てをバルカの内戦でできた孤児のために使っていた。今バルカで活躍している若者は、ほとんどがベキの孤児院・養護施設出身と言っても過言ではない」と話すと宮下の顔付きが変わりました。

野崎はそれを見逃さない!
するとハン・リンシンはメールが来たフリをし、席を外しました。
〈何を急いで伝えに行ったんだ?孤児院に強烈に反応した。テントの孤児院に何があるんだ〉と考える野崎。
東条が逃亡
そんな中、日本の公安では、新庄の死が伝えられ、野崎が国家機密を他国に持ち出した可能性もあると佐野が発表しました。
東条は、野崎が国家機密を持ち出したことは知りませんでしたが、自分は協力してしまっている…。「乃木に殺される、新庄みたいに…」と、恐ろしくなった東条は、逃げることに。

新庄は憂助が殺したわけではないけど…
憂助が東京に帰ってきました。ドラムに薫とジャミーンを守ることを頼み、すぐにAIハヤトの部屋へ。

ハヤトは東条の行方を追っていましたが、駅や街頭監視カメラで顔認証を実施したものの検出されませんでした。
憂助は、東条は日本中の監視カメラの位置に精通していることから、車で逃走したと想定しNシステムの画像を調べるように指示。
カメラの位置を把握しているからこそ、14時以降の顔が認証できないものをピックアップと憂助。
するとピックアップされた58枚の画像の中の1枚に、東条がつけていたタイガーマスクのキーホルダーを発見。
その車を追跡すると、米子自動車道で降りたことが分かり、日本海に出て、中国・北朝鮮・ロシアへの密航するつもりと判明。
憂助は、すぐに東条のいる場所へ向かいました。すると途中で、野崎を発見したと連絡が入りました。
野崎の居場所が判明!
野崎が顔認証でヒットした場所はエルサレム。
太田がハッキングした映像には、野崎とハン・リンシンが映っていました。
ハン・リンシンは中国公安部の第6局長を務めていた人物で、現在はシンシーの責任者。野崎が別班の情報を売った先はシンシーと、指令は判断。
別班の内部情報がシンシーから中国公安に渡れば、諜報員の対日工作が進み、日本の最新技術の流出が加速、果ては日本の弱体化に。
シンシーとは、簡単にいうと中国の別班のような組織だとハヤト。
野崎の現在の居場所は、アゼルバイジャンの隣国のゴルバド共和国でした。5人はそこに捕えられていると推測し、現地の別班員が調査を開始。
「皮肉なものですね、野崎の狼藉のおかげで謎に包まれていたシンシーの手がかりがつかめるとは…」と指令。
野崎とハン・リンシンは、ゴルバド共和国のルモー地区にある、ルモーテクノマテリアル(名目上は技術センター)にいました。

地下3階は幹部のみの階、ハン・リンシンの執務室へ入る野崎

野崎の職場は地下6階?
その頃、新庄の遺体が公安に届きましたが、腐敗が進んでいることもあり、すぐに火葬することに。
一方、島根県雲南市で密航先を北朝鮮に決めようとした東条の背後には、怖い笑顔の憂助が迫っていました。
感想
新庄と2人だけになったとき、憂助が言った「あなたは、もう光のもとでは生きられません」という言葉と、その後の新庄についていたガム。
これには、意味がありそうです。光のもとではないところでなら生きていける…?そして、新庄がチューニングガムをつけているわけがない…。
いづれにしても、2人でいる間に何かをしたとしか思えません。
その後、新庄は胸を撃たれましたが、誰が撃ったのか…。そもそも、本当に胸を撃たれたのか…。
脇坂が「太った?」と新庄に言った言葉も気になります。
新庄が本当に死んだかどうかも怪しいですね。
遺体が新庄ではないことがバレなように、わざと腐敗させ火葬させたのかも。
憂助の優秀さは、百も承知の野崎。
その野崎の裏切りのせいで、謎に包まれていたシンシーの手がかりをつかむことになった別班。
そして、公安にもシンシーの部下がいる…?和久井は怪しいと睨んでいますが、まだいそうです。
とにかく、野崎が別班の5人をシンシーに売ったことは事実。
ハン・リンシン、テントの孤児院、まだまだわからないことだらけ、気長に見ていきたいと思います。
